ガムテープで補正された窓 [写真]
裏浅草の路地にて遭遇した ガムテープで補正された窓。
建物全体からして相当に古びていた事と ガムテープの貼られ具合が動きのある構図で「これは画になる!」と直感したので 撮りやした。
そのままでキマったので、加工は何もしてやせん。
この窓ガラス、よく観ると、波模様のような凹凸が施されてやすね。
こういう凹凸柄が施されたガラス窓って、かなり昔に作られたものでやすよね。
あっしが幼少時にすでに、古い家や古い食堂にしかない、と記憶しているので、作られていたのは、昭和30年代くらいまででやしょうか?
なので、今となっては非常に貴重な 骨董的価値のあるものに感じやす。
この家も、近い将来 取り壊されて、波模様ガラスも無残に捨てられてしまうのでやしょうが、勿体無いよなあと思いやす。
切り出して、ペンダントヘッドやピアスやステンドグラスのパーツにリメイクしたら素敵なのになあ等と 考えてしまいやす。