レトロ調マッチコレクションⅡ [写真]

20210717_200753.jpg

今回の写真は「作品」と言えるほどのものではなく、単なるマッチコレクションのお披露目でやす。
撮るにあたって拘ったのは、傾げる角度と 上からも下からも3段目と4段目に焦点が当たるようにした事くらいでやす。

あっしは2年ほど前から 18年ぶりにリトルシガーを吸う愉しみを復活させ、火を着けるものにもあっしなりに拘って、このレトロ調マッチを愛用しているのでやすが、2019年11月にはほんの20個ほどだったマッチが70個くらいになったので、ここいらでまたお披露目しようと思った次第でやす。

ぼんぼち、リトルといえどもシガー愛煙家、マッチ以外にも拘っている事がありやす。
それは、「吸う場所」でやす。
吸える場所ならどこでも吸うか、というと決してそうではなく、席で喫煙可の喫茶店では吸いやすが、大手チェーン店系コーヒーショップなどによく設置されている電話ボックスみたいな箱の中や 駅前の喫煙スペースでは死んでも吸いやせん。
何故なら、「粋じゃないから」。

プレミアムシガー愛煙家のかたからすると、「たかだかリトルシガー如きが」と鼻で笑われてしまうでやしょうが、いっこうに笑われたって構わないんでやす。
嗜好品の世界は自己満足の世界だから。

喫煙可の喫茶店に行かない場合、昼間吸いたくならないの?とのお声が聞こえてきそうでやすが、元々1日に4本くらいしか吸わないので、喫煙可の喫茶店に行かない日は、朝、自室で2本吸って、夜、家に帰ってまた自室で2本吸えば、それで大満足なのでやす。


nice!(235)  コメント(71) 
共通テーマ:映画

紐とホース [写真]

20210701_161513.jpg

毎年、夏になるとホースの写真を撮っているぼんぼちでやすが、今回の作品は、今まで撮ってきたホースの写真の中でも ダントツ一番に気に入ってやす。
主役がホースだけでなく、紐とのツーショットであること、影の暗さをぐっと強くしてメリハリ・奥行きをつけたこと、ホースの色を少しだけ鮮やかに加工したこと、などから、今までにないホースモチーフ作品となってくれやした。
これからもまた、作品になりそうなホースに出逢えたら撮ってゆくつもりでやすが、今後は、これ以上のものを目指してゆこうと考えてやす。

今回の作品、実際は工事現場の一隅なんでやすが、なんだか庭の物置きの一隅のようにも見えやすね。
あっしが長年住んでいた国立の家の庭にも、こんな物置きがありやした。
あっしが小学生の頃は庭にウサギ小屋を建ててウサギを飼っていたんでやすが、ウサギって、夜中に土に深ーい穴を掘って脱走するんでやすね。
何度も何度も脱走されて、朝になると、庭をぴょこぴょこ跳ねてやした。
で、何度目かの脱走で、近所の犬に食われてしまいやした。
手足の先っちょだけ残っていたのを、犬の飼い主の方が教えてくださいやした。
脱走せずにウサギ小屋だけが世界の全てとウサギ生を了えるのと、脱走して小屋外の世界を知って喰われてしまうのと、本ウサギにとってはどちらが幸せだったのだろう?と思いやす。


nice!(228)  コメント(66) 
共通テーマ:映画

さけの木箱 [写真]

20210108_151702.jpg

海鮮居酒屋の外壁に使われていた たくさんの鮭の木箱。
特別どうということのない写真でやすが、のれんのように下っている布地や 箱の一つが逆さまになっていることろに面白味を覚え、撮り納めやした。
自然の木肌をそのままに伝えたかったので、加工は全くしてやせん。

みなさん、鮭はお好きでやすか?
お好きだとしたら、どんな鮭料理が好きでやすか?
あっしは、塩鮭以外なら何でも大好きでやす。
サーモンステーキ 鮭の缶詰め スモークサーモン 鮭とば ハラス焼き 刺し身 握り寿司、、、
鮭、これまでの人生で明らかにダントツに一番多く食べてきた魚で、これからもひんぱんに食べ続けること間違いないと思いやす。
あ、塩鮭が苦手な理由でやすか?
それは、しょっぱ過ぎて福岡味覚のあっしの口には合わないからでやす。
甘塩でも、ダメでやす〜


nice!(225)  コメント(72) 
共通テーマ:映画

シートの上に掛けられた網 [写真]

20210108_152458.jpg

工事現場の休業日の一隅。
資材の上に白いシートが被せられ、そのまた上に網が被せられてやす。
この作品も、撮ろうという段階から、白黒ハイコントラストで、状況説明ではなしに完全にデザイン的イメージに加工しようと 頭の中で思い描き、結果、イメージ通りの仕上がりとなりやした。
なので観てくださるみなさんも、デザイン画や抽象画を観る視点から鑑賞していただけると幸いでやす。

ここのところ写真記事はほぼ一記事おきに 白黒作品をアップしている訳でやすが、「撮ろうという段階から白黒加工をしたらこういう仕上がりになると予測し、その通りになりました」と書くと「撮ろうという段階からそこまで予測できてその通りになるなんて、すごいですね!」というお誉めの言葉をいただくことがしばしばありやす。

でもこれは、あっしにとっては難解なことでもなんでもないんでやす。
というのはーーー
あっしは中高と美術学校でみっちり美術の基礎を学び、その後は自分の本意ではなかったけれどプロの画家を9年間やっていたからでやす。
中高では、デッサンを徹底的に勉強するんでやすが、デッサンというのは、鉛筆デッサンにしろ木炭デッサンにしろ、頭の中でモチーフの色相を消して明度だけ、つまり白黒に置き換えるとどのくらいの濃さ薄さになるか、ということを判断してゆかなければならないのでやす。
プロの画家になってからは、水墨画も少し描いていたので、やはり同じ論法が必要とされてやした。

でやすから、あっしにとっては、頭の中で瞬時に 色有る物を無彩色に置き換えるということは、上に述べた経験により、何ということはないんでやす。
ぼんぼちのみならず、プロの画家をやっていた人なら皆 難なく出来るテクニックでやす。


nice!(232)  コメント(58) 
共通テーマ:映画

朽ちた椅子 [写真]

20210316_210939.jpg

シャッターの外に出されて捨てられるのを待つ二つの布張り椅子。
特に右の椅子の朽ちっぷりがすごいでやすね。
椅子人生の黄昏時を強調しようと、黄昏色のトーンをかけ、画面全体でも捨てられていく感を出してみやした。

左側のゆったりした椅子といえば、、、
あっしが小四の時に、父は国分寺に会社を設立して、社長室にはちょうどこんな椅子が置かれたのでやすが、毒母は、会社経営のことなんて何一つとして解らないくせに 社長室の椅子に脚を組んで踏ん反り返って座り、煙草をプハ〜ッとやりながら、社員達を呼び捨てで煙草の先で指して「アタシは社長夫人だ!」とばかりに威張り散らしてやした。
のみならず、夏に軽井沢に旅行に行った折りには、若手社員さんをうちの車の運転手としてアゴで使い、毒母や私や弟が乗り降りする時に、ハイヤーの運転手よろしくドアの開け閉めをさせてやした。
あっしは子供心にも「それはないよなあ、、、」と 社員さんを気の毒に思ってやした。

何年か経って会社の規模が大きくなったので、父は本社を新宿に移したのでやすが、毒母は父に「会社には一切首を突っ込むな!」というような事をキーーーツく言われたらしく、新宿が本社になってからは、行ってる様子はまるでありやせんでしたし、社員さんが運転手として来る事もなくなりやした。

今となっては、何もかも昔の話しでやす。


nice!(237)  コメント(63) 
共通テーマ:映画

捨てられたプラスチックカップ [写真]

20210512_145648.jpg

公園のゴミ箱から飽和状態に顔を出しているプラスチックカップ達。
撮ろうという段階から 粒子の細かい白黒ハイコントラストでいけばキマるぞ!と予測し、そう加工したら、頭の中で思い描いた通りになりやした。
今回の作品は、まあまあ気に入っている部類でやす。
分類としては、ドキュメンタリータッチといったところでやすね。

近年、公園にゴミ箱を設置している所は少なくなりやしたね。
これ、あっしの記憶が間違っていなければ、、、の話しなんでやすがーーー
公園からゴミ箱が撤去された理由って、昔、吉祥寺の井の頭公園のゴミ箱にバラバラにされた死体が捨てられていたことに因したように思いやす。
公園からゴミ箱を撤去すれば殺人事件が減るとは思えないのでやすが、、、
完全に観点がズレた対処法だと感じてやす。


nice!(223)  コメント(59) 
共通テーマ:映画

メキシコ料理店の看板 [写真]

20210401_200357.jpg

夕暮れ時に遭遇した メキシコ料理店の看板。
看板が鈍い黄色でもあったので、より夕暮れ感を強めようと、少しだけ夕暮れ色のトーンをかけやした。
特別奇をてらった写真ではありやせんが、構図・色調ともにまとまったので、作品としてアップすることにしやす。

メキシコの飲食物というと、みなさんは何を思い浮かべやすか?
あっしはやはり、カクテルラウンジでアルバイトをしていたという経験から、テキーラと、テキーラベースのカクテル テキーラサンライズが真っ先に思い浮かびやす。
先ず、テキーラというお酒は、リュウゼツランという植物から作られた蒸留酒で、テキーラサンライズは、ゴブレット又はフルート型のシャンパングラス又はサワーグラスの中で そのテキーラとオレンジジュースをビルドし、グレナデンシロップを静かに注ぎ、底に沈めるのでやす。
シロップは砂糖分が多く比重が重いので、静かに注ぐと底に沈殿しやす。
グレナデンの赤からオレンジジュース&テキーラのオレンジ色へのグラデーションが、まさにメキシコの朝焼けを彷彿とさせる 目にも楽しいカクテルでやす。
みなさんも、メキシコ料理店へ行く機会があって、もしもお気が向かれたら注文されてみてくだされ。


nice!(254)  コメント(65) 
共通テーマ:映画

ビルの壁面の二本の太い管 [写真]

20210512_145129.jpg

みなさん、単にこの写真だけを観て何か解るかたはそういらっしゃらないと思いやすが、これは、ビルの裏側壁面にくっつけられていた巨大で太い金属管でやす。
これが何であるか という説明ではなしにアートの視点で撮っているので、何だか解らなくともいっこうに構いやせん。
アート写真としての面白さを少しでも感じていただければ、それだけで本望でやす。
まあ、ジャンルとしては、シュールリアリズムといったところでやすね。

シュールリアリズムを表現する作家をシュールリアリストと呼びやすが、あっしが最も敬愛するシュールリアリストは、チェコのヤン・シュヴァンクマイエルでやす。
近年、お仕事を引退されたようでやすが、氏は主に、アニメーションという技術で表現をされていやした。
オブジェクトやクレイやピクシレーションやカットアウトというアニメーション技法で。
日本はセル系アニメーション大国なので、アニメーションというとセル系しか思い浮かばないかたが多いようでやすが、アニメーションの技法は上に述べた様に多彩にあり、セル系は、その中の一技法なんでやす。
なので、アニメーション技法に詳しくない人に「アニメーションが好き」というと、いわゆるアキバ系セルアニメが好きだと大誤解を受けてしまうので、うかつに「アニメーションが好き」とは言わないようにしてやす。


nice!(236)  コメント(62) 
共通テーマ:映画

オブジェに当たっている光と影 [写真]

20210512_143718.jpg

何記事か前に「穴の空いた金属板と縦長の金属板」という 横浜・山下公園の螺旋階段で撮った写真をアップしやしたが、今回の作品は、その螺旋階段を上りきって緑地帯に出た所にあったオブジェでやす。
なので、撮影日は5月3日なので、うららかな柔らかな光の加減でやす。
あっしは今まで、光や影が重要なポイントになる写真は幾つも撮ってきやしたが、光と影が主役 という写真は今作品が初めてなので、あっしとしては、初めての新たな挑戦の作品でやす。
どう評価されるかは、観てくださるみなさんにゆだねやす。

光と影、、、みなさんは今、光の道を歩まれてやすか?それとも影の道でやすか?
あっしは今、光いっぱいの道を歩んでやす。
物心ついてから38才までが影で、その後の2年間が変換期で、40才以降が光になりやした。
そして、53才から今は、ますます光輝く道となりやした。
光輝く道を歩くのがこんなに幸せな事だとは、想像だにできやせんでやした。
何故なら、影の道からは光って、具体的に見えなかったから。
逆に今、影の道にいた頃のあっしは何て不幸だったんだと、影にいた頃以上に思いやす。
再び影の道を歩めと言われたら、もう歩けやせん。耐えられやせん。
一度、光輝く道を体験したら、影の道に戻るくらいなら死んだほうがマシでやす。



nice!(230)  コメント(64) 
共通テーマ:映画

電車のラインとホームのライン [写真]

20210512_144153.jpg

三鷹駅の一番線ホームでやす。
何故だかホームの端にたくさんの色のラインが引かれており、そこに黄色いラインの総武線が入ってきて、色とりどりのラインだらけになった所に面白味を感じたので、撮ってみやした。
加工は、ラインの鮮やかさを強調するために、少しだけコントラストをあげやした。

三鷹は、中央線の他に東西線も総武線も乗り入れているので、三鷹の二駅東の西荻窪に住むあっしには、非常に都合が良く 助かってやす。
あっしはしばしば神保町に行くのでやすが、東西線に乗り九段下駅で下車して五分も歩けば 神保町古本屋街に到着できるからでやす。
他には、喫茶店の宝庫という理由で錦糸町にも時々遠征しやすが、総武線一本の乗り換え無しで座っていられるので、とても楽でやす。
近年は色んな線が続々と乗り入れをするようになって、大変便利になりやしたね。
ただ、夜など、うっかり寝過ごしてしまうと、とんでもなく遠い地まで運ばれてしまうこともあるので、そこは御用心!でやすね。


nice!(243)  コメント(62) 
共通テーマ:映画