ゴミ箱からはみ出したペットボトル [写真]

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ゴミ箱がいっぱいらしく、収まりきれずに半身出ている空のペットボトル。
あえて美しくない街の一隅を撮るのが好きなぼんぼち、迷わずスマホを向けやした。
左右対称の構図で、ペットボトルの白いフタがポイントになるように。
加工は、ほんの少ぅしだけコントラスト強めの白黒で、と、撮ろうという段から頭の中に浮かび、結果、その通りの仕上がりとなってくれやした。
好き嫌いの分かれる1枚だとは思いやすが、あっし自身はなかなか気に入ってやす。

こういう状態のゴミ箱、しばしば目にしやすね。
のみならず、周囲にもずらりと、入りきれなかったペットボトルや缶が取り巻いているの。
街の景観としては、心地良いものではありやせんね。
自分が飲み終わったペットボトルや缶をゴミ箱に捨てようという時、ゴミ箱がそんな状態だったら、ちょっと歩いて次のゴミ箱まで持って行く、、、そういう人間でありたいぞ!と心しているぼんぼちでやす。




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めりーさんが撮ってくださったポートレート [ポートレート]

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ちょっとしたご縁があって、先日、我らがSSブロガーのめりーさんと、2人飲み会をしました。
場所は、ぼんぼち行きつけの、高円寺の音楽カフェ・ヤミーさんで。

めりーさんとは初顔合わせだったのですが、めりーさん、ブログのイメージ通りに、ほんわかとしたとてもお優しい雰囲気のかたで、おかげで、大変楽しく充実した時間が過ごせました。
お話しも色々出来ました。 今現在のこと、昔のこと、それから、偶然の一致も発見出来てお互いびっくりしたり、、、!

あっと言う間に時間も過ぎて、この写真は、帰り道、高円寺のエスカレーターで、めりーさんがぼんぼちに内緒で背後から撮ってくださったものです。
構図もバッチリキマってて、左下のぼんぼちバッチもちゃんとフレームインさせてくださって、さすが!と思い、ぼんぼちは、今回、ポートレートとして公開せずにはおられませんでした。

めりーさん、お気遣いありがとうございました!
またいつか、ご一緒しましょうね!




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たくさんの皿 [写真]

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あまり彩度の高すぎない様々な色と大きさの皿。
あっしの今の課題である「狙いすぎない事」を念頭に、極力、「何気なく一隅を切り取ってみました」という雰囲気になる様に撮りやした。
特別変わった写真ではありやせんが、まあ、課題クリアーかな、と思ったので、ここにアップしやす。

このお皿達、園芸用品店の表に並べられていた 植木鉢の下に敷く皿なんでやす。
春の花の下に敷くのに、最適な色味でやすよね!
植木鉢に植えられた花は、あくまで花が主役なので、花より鮮やかな色だと、花の美しさが打ち消されてしまうんでやすよね。
これらの色味に決定した皿のデザイナーさん、優秀だと思いやす!



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口角を上げて眠る [美容]

私は若い頃、ほうれい線があご先までくーっきり深々とあった、への字口のブルドック顔でした。
それが嫌で嫌で、毎日、顔体操をするようにしました。
顔体操の事はだいぶ前の記事に書いたので、それに加えてもう一つ毎晩している事を、今日は紹介したいと思います。

それは、「口角を上げたまま眠る事」です。
眠っている時の表情って、起きて無表情でいる時もそのまま焼き付けられてしまうので、少しでも、ふだん無表情でいる時にも、ほうれい線&への字口&ブルドック顔から離れようと、顔体操同様、20年以上前から、毎晩するように心がけました。

最初の何ヶ月かは、朝起きて鏡を見たら、だらんとしたへの字口になってしまっていたのですが、20年以上続けているうちにーーー変な夢を観た朝などは、への字口や真一文字の口になっていたりして、今でも100%の成功率ではありませんがーーーほぼ毎朝、起きた時点でも口角の上がったままの状態になりました。

この、口角を上げて眠る、という方法、私の体験から、かなり効果があります。
コツは、楽しかった事、面白かった事を何でもいいから頭の中で反芻しながら眠りにつく事です。

確実に効果がある美容法なので、もしも興味があるかたは、顔体操と並行して試してみてくださいね!
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座・高円寺の階段 [写真]

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高円寺の駅近くに在る劇場、「座・高円寺」の、地下通路から1階へ上る階段を撮ったもの。
加工は、多少、彩度が出るように調節しやしたが、実物も、ほぼこの感じで、非現実なイメージでやす。
おそらく、設計したかたは、「劇場に一歩足を踏み入れたときから、そこは非現実の世界」というコンセプトで、こう作られたのではないかと、お察ししやす。

あっしは座・高円寺には、万有引力の芝居でと、あとの3回は舞踏のドキュメンタリー映画や舞台で入りやした。
みなさんは、お近くの地域の劇場に行かれたりするほうでやすか?




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もう一度、大阪に行きたかったけど [独り言]

大阪って、ぼんぼちにとっては聖地なんだよね。
何故かというと、ぼんぼちは、憂歌団や上田正樹さんらのナニワブルースが大好きだから。

で、三十代半ばに、憧れの大阪に行ったんだけどね。
それはもぅ、イメージと寸分たがわぬ良き地だったよ。
繁華街を流れる幾筋もの川、コリアンタウン、悲しい色をした海、、、

で、死ぬまでにもう一度、大阪に旅したいと思い続けてたんだけどね。
残念だけど、無理、、、、、
理由は、何日間も連続で一日中街を歩き回る体力がなくなってしまったから。
せっかく行ったなら、毎日、朝から晩まで遊びまわりたいじゃない?
でももぅ、とてもとても、、、

どのくらい体力がなくなってしまったかというと、都内の一時間以内で到着できる街に行って、二十分歩いて喫茶店に寄って、また二十分歩いて喫茶店で休憩して、また二十分歩いて早い時間から営ってる飲み屋さんでビール二本で終了。
次の日、ダウン。
ね、これじゃ、大阪行きは無理でしょ。

思ってたより早く、身体の老い、来ちゃったな。
五十代のうちに、大阪再訪しておけば良かったな。
今は、三十代の時に巡った 主にミナミの街街を、頭蓋の中で反芻して、「あー、満喫したなー」と目をつむるばかりだよ、、、、、

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シクラメン [写真]

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鉢植えのシクラメン、あえて花はフレームインさせずに、葉と茎で勝負に出てみやした。
葉の影の部分を濃くて彩度の高い青にしたら、茎の色と補色同士になり、呼応し合ってくれやした。
あっしなりにでやすが、納得している1枚でやす。

今、シクラメン真っ盛りの季節でやすね!
みなさん、シクラメンお好きでやすか?
お好きだとしたら、どの色が一番お好きでやすか?
あっしはやっぱ、♪真綿色した〜のかな。




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第42回の演技のレッスンを受けて [リポート]

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今日は、1月15日(月)に行われた演技のレッスンの、リポート&感想をつづらせていただきたいと思います。

この日は主に、2種類のレッスンをやりました。
先ず1つ目はーーー
3日ほど前に送られてきたテキストにある 3行の文章を暗記してきて、様々な、声を専門職とする人の立場で、テレビのバラエティ番組やラジオ番組のオープニングを務める人、という設定のオーディションに参加している人、というお稽古をやりました。

レッスンは最初、実際のオーディションはこうやります、の通りに、レッスン生一人づつが部屋に入ってゆく所から始めました。
名前を聞かれ、くるりと360度回ってみる事を指示され、それから、何種類かのオープニングをやる人を、それぞれ演じ、最後に趣味を聞かれ、部屋を出る所までをやりました。

レッスン生全員が終わった後、全員がレッスン室に戻り、一人一人もう一度、同じ事を演じさせられ、ダメ出しされてゆきました。

私が指示された中に「バラエティ番組司会者 芸人」というのがあったのですが、私は初めの2回は、「3時になりました」の台詞のところで、両手を客席から観て3時の形になる様に伸ばしたり、「始めてゆきましょう」では、片膝を立てて両手をいっぱいに斜めに広げたりしたのですが、先生に、「番組で、これからもっともっと面白い事を出してゆかなければならないのに、ここでここまでやっちゃ、この芸人は、自分の立場を解ってない、という事になるね」という意味のダメ出しをされました。
なので次に、「3時になりました」で、ほんの軽く両手を広げ、「始めてゆきましょう」で、キャメラがあるであろう方向に向かって真っ直ぐに右手を伸ばし、台詞を言い終わったら、人差し指でトンボの目を回すようにくるくると回転させたら、「こっちのほうがいいよね」と言われ、とても嬉しかったです。
その後に、「顔の高さに指を出すと、自分の顔が映らなくなるから、もう少し下でやった方がいいよね。 この芸人は、そこ、解ってないって事になるよね」というお言葉が付け加えられましたが。

ラジオのディスクジョッキーの設定では、大声で、極めて極端に声の高低をつけ、これ以上はない、というくらいに大げさにやったら、「こういうディスクジョッキーいるよね」と言われ、これもとても嬉しかったです。
今回は、基本、お褒めにならない先生に肯定された事が2つもあって、非常に嬉しい日でした。
ディスクジョッキー役をやった後も、「このディスクジョッキーは、マイクの使い方を解っていないね。 大声でしゃべっているように聞こえるけど、(先生がご自身で声を出してくださり)このくらいの声でしゃべるものなんだよ」とのダメが入りましたが。

今回の様な方向性のお稽古は初めてで、大変、面白く楽しかったです。

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次に、「リア王」の、リアが独白を続けた末に死んでしまう、という場をやりました。
ここで私が主にダメ出しされたのはーーー
・気持ちのスイッチを入れてから、声を出す様に。
・心が変わるスピードに合わせてテンポを変える様に。 平板にならない様に。
・「目がよく見えぬのだ。どうもはっきり見えぬ」を、もっとリアルに読む様に。
などでした。
「リア王」という戯曲の中でもこの場は、最もリアの複雑な感情が爆発する所なので、とてもとても私なんぞには、そこまで感情を持ってゆけずに、難しかったです。

又、今回は、オーディション疑似体験のお稽古もあった為に、レッスンの合間合間に先生が、オーディションの実情や、劇団の内情や、役者ってこういう人が少なからずいる、というお話しをしてくださり、驚いたり、笑ったり、頷いたり、、、
どの職業も、リアルにその世界に入ってみないと解らない事だらけだなぁと、痛感しました。
中、仕事が欲しいが為に、女性側から上の立場の男性に言い寄る事がある、それが私のごく身近でも行われていた、という話しを聞いた時は、あまりの驚きに、鳩がキョトキョトするが如く、「えっ?!」「えっ?!」「えっ?!」、、、と、思わず「えっ?!」を10回くらい繰り返してしまいました。
又、役者にはこういう人が少なからずいる、のお話しには、私には、役者や役者を目指している友達がたくさんいる(今現在、交流を続けている人はわずかなので、正確には『いた』と、過去形か)ので、心の中で、「いるいるいるいるいるーーー!!!」「言う言う言う言う言うーーー!!!」と、大きく頷かずにはおれませんでした。

今回のレッスンは、普段とはちょっと志向の違ったレッスンあり、実際に役者を体験した人でないと知り得ない内情を教えていただいたりと、前回の100倍くらいの強烈な情報が、私の頭の中にドバーーーーッ!!!と入ってきて、これまでレッスンを受けてきた中で、一番、出席した甲斐があったな、と感じられた回でした。

それから、このレッスンのシリーズ、先生に他のお仕事が長期で入ったために、しばらくの間、お休みになります。
で、私は、これを機に、レッスンに通うのをやめようと思います。
理由は、今回のレッスンで、100回分通ったくらいの 自分が欲してた情報が得られたこと、
シェイクスピアについて、自分が知りたい情報を充分に知れたこと、です。
つまり、すっかり、レッスンに通うことに、「気が済んだから」です。

ぼんぼちの人生、この日のレッスンが了った時点から、次の章が始まりました。
これからは、その章に全力投球してゆきます!

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たくさんの金属看板 [写真]

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飲食店の店の表に置かれていた たくさんの金属看板。
今、あっしの中では「構図をキメ過ぎずに撮る」という事が一つの課題なので、そこに自分なりに挑戦し、あえて一番目がゆく部分を、デュベルの何も書かれていないシルバーの部分に持ってきやした。
特別、どうという事のない写真ではありやすが、自分にとっては課題クリアの一枚となったので、ここにアップしやす。

これを撮影したのは、中野に明るいかただとすぐピンと来られると思うのでやすが、北口の飲み屋街のロの字型の一角。ワールド会館がある辺りでやす。
ワールド会館も閉館し、周辺にも閉店と貼られた店が何軒もあり、あの怪しげでい〜い趣きの一角は、変わってしまう様でやす。
あの一角、個人的にも、中野の中でも特に好きな場所だったので、残念でやす。
ちなみに、あの辺り、2011年公開の「指輪をはめたい」という映画のロケ地として使われてやす。
あの辺りを懐かしみたいかた、「指輪をはめたい」をご覧になると、「おお〜!」となれやすぞ!



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