そうそう、間口の狭いスナックとかバー(決してショットバーではないバー)の並ぶ路地・・・紫の看板とかの・・・ へい、けっこうな年の猫さんを思い描いてこさえやした(◎o◎)b 昔はつやつやにしてたのに、今は顔洗いや毛づくろいも怠るようになった・・・
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ぼんぼちぼちぼち
(2012-11-11 22:39)
場末のネコは場末のバーの元ママの飼い猫。彼女が若いころ抱いていたその猫は、毛が真っ白でふさふさしてつやつやして、ママにお似合いの美しさだった、、、な。バーも彼女が年老いていくのに比例して客足が遠のき、廃業に至った。その後、独身だった彼女は実家のある田舎に戻ったが白猫は都会を離れることを嫌い、主と分かれて人生を独りで生き抜くことにした。白い毛は薄汚れてしまったが、気持ちはまだ華やかな時代を忘れていない。年とった酔客もその猫を見ると、ママの名前を思い出す。私が引き取って毛並みを整えてあげたいねぇ。
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さきしなのてるりん
(2012-11-12 09:01)
さきしなのてるりんさん
思いを馳せていただけて嬉しゅうございやす\(◎o◎)/ そうそう、この句から発展させて 短編のドラマみたいなのを創るとしたら まさにそーいった感じでやす(◎o◎)b
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ぼんぼちぼちぼち
(2012-11-12 22:19)
ひょっとしたらその猫はアタシかも
by 太陽の玉子 (2012-11-08 10:22)
老いた猫でさえ、たとえ裏通りでひっそりとではあっても
健気に一生懸命生きてるんだなあ……。
老いた人間も負けてられん!
by NONNONオヤジ (2012-11-08 12:17)
寂れた裏通りのにゃん仔さんの
冬越しが毎年心配です。。
by SU-SAN (2012-11-08 14:11)
昭和も昔になりましたね。この白猫さんも昔は美しかったのでしょう。
なんとなく、私にはこの猫が女性に思えます。
by ackylacky (2012-11-08 14:17)
周りは明るい世界でも、暗い世界にいても、健気にも一生懸命生きている(猫)人間がいる・・・
そんな印象をうけました。
老いた猫さんでも、一生懸命に生きているのだから
一生懸命に生きないと^^
おおげさかしら^^;;
by koume (2012-11-08 14:53)
猫にとっては裏通りも表通りもなくって
ゆったりできる場所が「表」なんでしょうね。
ノラちゃんなら 残飯が出る裏側こそ 表通りで
貴重な縄張りなので
この老白猫は かなりのボスと お見受けいたしました。
by サンダーソニア (2012-11-08 19:14)
しっかり猫を飼ったことないし、じっくり猫の顔見て目ヤニがあるかとは気づきもしません。
by beny (2012-11-08 20:10)
情景が目に浮かびます。。
by 水無月 (2012-11-08 20:57)
よく煮詰まった時に駅の裏にある街の見渡せる小高い山にドライブに行って街の灯りをしばらくの間眺めたりします。
その一つ一つに人の暮らしがあって「皆んな頑張って生きてるんだとなぁ」と思っているうち自然と元気になります。
by マメ三 (2012-11-08 22:50)
外猫たちを撮っている写真家さんには、夜明けの盛り場は猫撮りにいい場所のようで
そんな写真をよく見るのですが・・
何だか胸が痛くなり、とても切ないです・・
猫たちは自分の猫生に不満も不幸に思うこともないのでしょうけど(>_<)
by rantan-nya (2012-11-08 23:28)
目やにの白い老描・・・うらぶれた感じがよく出てますねぇ。
by まほ (2012-11-09 01:48)
みなさん
夜更けはぐっと気温の下がるやうになった今日この頃、おはようございやす(◎o◎)/
さっそくたくさんのさまざまな感想、ありがとでやす・ぺこりっ。
みなさんの感想を元に、このシチュエーションからもう一歩踏み込んだ句もこさえられそうでやす。
あっし自身は、老白猫=昔は美しくて人気のあった酒場の女 という暗喩を込めてみやした。
勿論、読んでくださるかたそれぞれ、さまざまに感じていただけて大歓迎でやす。
そう、猫は自分を俯瞰視できないので、「アタシだって、室内飼いでモンプチ食べれる身分に生まれたかったよ」なんてことは思わないわけで
自分のいる状況が当たり前で ただただそれを懸命に生きてるんでやすよね。
そして、生活の場も、裏通りに住む猫にとっては そこが表でやすよね。
・・・・この話は、過去記事にも書いたことあるんでやすが
あっしんちの隣街に 細い路地に屋根の重なり合う小路があるんでやすが
そこの猫は、屋根を基本的な生活の場しとしているので
排泄物は、屋根と屋根の隙間---つまり、人が歩く路になさってやす。
たぶん そこの猫にとっては、人の路は下水道みたいな感覚なのでやせう(◎o◎)b
by ぼんぼちぼちぼち (2012-11-09 10:46)
こんばんは!!
何だか寂しい情景ですね・・・昔はキット華やかな人生を面白楽しく送っていたのかしらって思います・・・目やにの老白猫さんが悲しく写ります。
昔の裏通りにあった様なバーが想像されます・・・
by ちゃーちゃん (2012-11-10 17:05)
目やにの猫っていうのが、何とも悲しいですね。
ずっとそこが居場所なんでしょうね。
ネオンと猫って、響きがいいですね。きっと似合うのでしょうね。
by リンさん (2012-11-10 17:28)
私はきっとかがみ込んで声をかけてしまいます。
by ぼっこ (2012-11-10 19:59)
ちゃーちゃんさん
あっしが思い描いたイメージそのままに伝わって 嬉しいでやす・ぺこりっ。
昔は・・・ちやほやされて、それはもう華やかで楽しかった・・・のだと思いやす(◎o◎)b
by ぼんぼちぼちぼち (2012-11-10 21:01)
リンさんさん
>ネオンと猫って、響きがいいですね
リンさんさんにそう言っていただけて、こう決めてよかったな と安心しやした。
そう、もう ここしか居場所がないっていう、悲しい雌老猫でやす(◎o◎)b
by ぼんぼちぼちぼち (2012-11-10 21:06)
ぼっこさん
あっしも現実にこういう猫を見かけたときは、かがんで声をかけちゃいやすね(◎o◎)b
by ぼんぼちぼちぼち (2012-11-10 21:11)
わあ、好きだわあ、この場末感。ブルースが聴こえてくるわ。
by お水番 (2012-11-10 23:46)
お水番さん
そう言っていただけるとは 嬉しい限りでやす・ぺこりっ。
場末ちっくな感じ 目にも耳にもすごく好きで、そーいう匂ひを求めてよく街をふらふらしやす(◎o◎)b
by ぼんぼちぼちぼち (2012-11-11 21:22)
古くて、ごみごみとした裏通り。
小さな店が並ぶ、ちょっと暗い路地が浮かびます。
白い猫はこの町になじんで、ひっそりとしたたかに生きてきたんですね。
もう、けっこうな年になってるのかな~.
by asty (2012-11-11 22:02)
astyさん
そうそう、間口の狭いスナックとかバー(決してショットバーではないバー)の並ぶ路地・・・紫の看板とかの・・・
へい、けっこうな年の猫さんを思い描いてこさえやした(◎o◎)b
昔はつやつやにしてたのに、今は顔洗いや毛づくろいも怠るようになった・・・
by ぼんぼちぼちぼち (2012-11-11 22:39)
場末のネコは場末のバーの元ママの飼い猫。彼女が若いころ抱いていたその猫は、毛が真っ白でふさふさしてつやつやして、ママにお似合いの美しさだった、、、な。バーも彼女が年老いていくのに比例して客足が遠のき、廃業に至った。その後、独身だった彼女は実家のある田舎に戻ったが白猫は都会を離れることを嫌い、主と分かれて人生を独りで生き抜くことにした。白い毛は薄汚れてしまったが、気持ちはまだ華やかな時代を忘れていない。年とった酔客もその猫を見ると、ママの名前を思い出す。私が引き取って毛並みを整えてあげたいねぇ。
by さきしなのてるりん (2012-11-12 09:01)
さきしなのてるりんさん
思いを馳せていただけて嬉しゅうございやす\(◎o◎)/
そうそう、この句から発展させて 短編のドラマみたいなのを創るとしたら まさにそーいった感じでやす(◎o◎)b
by ぼんぼちぼちぼち (2012-11-12 22:19)