フィードサック風ワンピースを買いました [ファッション]

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古着好きのかたならご存知のことと思いますが、家畜の飼料や種が入れられていた布袋を、フィードサックと呼びます。
そのフィードサック、1920年くらいから1950年くらいにかけて、アメリカで、ワンピースや バッグや パッチワークを施して掛布に作り変えるのが大流行しました。
今回、私・ぼんぼちが購入したのは、その フィードサックで作られたワンピースを模した新作です。

ヴィンテージのフィードサックワンピースは、何年も前から欲しい欲しいと、アメリカモノを置いてある古着屋さんを巡り歩いていたのですが、状態のいいものが見つからずに断念していました。
と、先日、そういった古着屋の一店に、ホンモノのフィードサックワンピースではなく、それを模したワンピースがあったので、迷わず購入したという訳です。

胸の部分と左側のスカート部分と右側のスカート部分のプリントが全く違うテイストなのは、三種のフィードサックを使って作りました、ということを模しているからです。
ちなみに、背の部分にも、胸と同じプリントがされ、スカート部分左右それぞれのプリントは、背後まで回り込んでいます。
丈は、小柄な私が着て、くるぶしくらいまであります。

私は今、髪が赤いので、赤いTシャツに赤い帯締めを合わせることにしました。
写真では解りづらいですが、首には、Tシャツと同じ赤の 革のチョーカーをしています。
このコーディネートに照りのあるアイテムは合わないので、指輪は、先日求めた 艶消しの黒のサメの歯のデザインのを、足元は、素足にリーボックのサンダルスニーカーを合わせています。

又、秋口になったら、えんじ色のパーカーを羽織り、黒のワーキングブーツを合わせる予定です。

今年の夏秋は、これらのコーディネートで、キメるぼんぼちです。
100%納得の服が見つかり、100%納得のコーディネートが完成すると、生きるエネルギーが、魂の奥底からうわ〜っ!と湧き上がってきます。
最高に幸せな夏秋になりつつあります。



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