解体家屋現場の一隅 [写真]
あっしんちの近所で撮り収めた一枚。
怪獣の頭部のような重機の先が 光の入った窓を受ける構図としてキマり、色彩も、重機のカラーがカラフルだったので、何の加工もしないで完成としやした。
あっしとしては珍しく、そう、曲がった移植ごて以来のリアリズム作品でやす。
あっしは建築物が解体される過程って大好きで、この家屋が解体され始めてからも、前を通る度に眺めてやした。
で、ここまで解体が進む前の段階で、太い鉄棒がにょきにょきうねうね出てた時があったのでやすが、それは「寄りで こんなアングルやあんなアングルで撮れたらなあっ！」と思いつつ、敷地内には足を踏み入れてはいけないので、我慢してスマホを出さずに過ぎやした。
そして、「あっ！この状態なら、路からも こう切り取れば成立した構図が撮れるぞ！」とピンと来て撮ったのが、今回の作品でやす。
今現在は更地になったこの場所で、一枚だけでやしたが公開出来るものが撮れて良かったでやす。
解体工事現場を見るのはとても興味があります。
一つの塊が崩れることにそこに「かたち」があり、それは想像力を豊かにしてくれます。
7年前、札幌の雪まつりの雪像解体を見に行きましたが、見ているだけで胸がわくわくします。
今は安全のために青いビニールで囲って解体するらしい。
by 風太郎 (2019-07-03 06:07)
コンクリートを破砕するやつですね。色のコンビネーションが面白いですね。
by ヤマカゼ (2019-07-03 06:30)
解体現場の写真が芸術を感じて
素敵だと思います。
写真の撮り方でしょうね。
こんな写真を撮るのはセンスが必要ですね。
by yoko-minato (2019-07-03 06:57)
ベストショットを取るために、事前の構想が多くの部分を占めていることを実感できました。！
作品といわれる所以もそこのあったのですね～
by ロートレー (2019-07-03 07:28)
怪獣の口のような重機 そうですね
工事現場には怪獣がたくさんいる
色合いも良い写真
by きよたん (2019-07-03 08:25)
解体現場の作品、
鈍く色づいた重機の色や
光の入る窓がアクセントになっていて
いいですね☆
そういえば中野の南口（高円寺寄りの桃園あたり）も、
今は大規模整理のまっ最中で、
いたるところで建物の解体が行なわれています。。。
by あおたけ (2019-07-03 09:34)
面白い写真ですねー
解体作業ってあっという間に、そこにあったものがなかったことに
なるのでずっと見ていられる気がします
確かに中に入っては撮れないので凄く構図を考えられると
大変ですね
by りみこ (2019-07-03 09:55)
最近の家屋解体は、近所迷惑を最小限に
綺麗に手早くが鉄則のようです
ここで登場するのが重機ですね、種類も様々
私もいつまでも見ていたくなります、
まるで怪獣のようで興味シンシンです。
写真の重機も何かに食いつきそうな形相だ、迫力あり！
by ファルコ８４ (2019-07-03 10:30)
面白い写真ですね！ というより着眼点が素晴らしく魅力的です。
ぼんぼちぼちぼちさんの物の捉え方がとてもユニークで
おもわずニンマリする事もしばしばもあります(^_^)
by 坂の上の蜘蛛 (2019-07-03 11:01)
加工なしとは思えない芸術作品ですね！ お見事！
人工物の自然に老朽した姿 ... ワビサビも感じます。
by sasanono (2019-07-03 11:41)
魚がお口を開けているような～
ガシッとされたら痛そうです
解体工事現場昔マンションの部屋から丸見えだったので
ず～と眺めてました
私も子供頃から好きで立ち止まって見てしまう
方です。恐竜みたいな口でガシッ！
鉄球でド～ン～
建築されて行く過程も眺めるのも好きです。
by みうさぎ (2019-07-03 13:47)
重機本体の素の色は、何だったんでしょうか？
解体現場？一瞬、ナニカに吠える重機にも見えたりしました。
相変わらず、お見事です(^｡^)
PS
前回の記事で、新宿のフラメンコダンスが鑑賞できる店
「アルハンブラ」ですか？今は、西日暮里店だけになったと…
昔、行った事が有り懐かしく、印象に残っています。
by 拳客の奥様 (2019-07-03 13:54)
こんにちは！
重機のヘッドがまるで恐竜の頭にも見えますね。
こんなヘッドでガリガリ、壊されて行くんだ（"＾ω＾）・・・
by Take-Zee (2019-07-03 14:46)
建物の解体、最近よく見かけます。
リアルな写真、よく撮れましたね。
by リンさん (2019-07-03 15:39)
こんにちは＾＾
解体工事現場の重機のお写真、ちょっと怖いですよ＾＾
怪獣を思わせる（－－
解体工事ってちょっと虚しい感じもします。新しく建って行く現場の方が
好みだわ^^
by mimimomo (2019-07-03 16:11)
ぼんぼちぼちぼち様
こんにちは
解体現場はその建物の歴史を思う時、胸に響く時があります。
重機の冷たさがカラーで和らいでいます。
窓の光がやさしく何とも言えません。(^－^)
by hirometai (2019-07-03 16:36)
恐竜の頭みたいなやつですね。
活躍しているところを見たことがありますが
カッコいいですよね(^^)
by 美美 (2019-07-03 17:05)
解体も工事の様子も、そこで働く人や重機に惹かれて見るの好きです＾＾。
先日、通りかかった解体をフェンス越しに撮ってて、ふと気づくと、
私の横にスマホを構えた人が３人ほど。
仲間がいてなんとなく嬉しかったり。
by Inatimy (2019-07-03 17:06)
今月の予定は
4日 ライブ
7日 貸切
25日 ライブ
となっております。
よろしくお願いします。
by cafe yummy (2019-07-03 17:17)
まさに怪獣が口をパックリあけて襲い掛かる、そんな風情ですね^^
最近はシートで覆い隠して埃などが飛散しないようにしていることが多いですね。
by Mitch (2019-07-03 17:57)
家屋の解体は、見てると爽快な気分になる事もあるけど、それが古い家屋だと悲しくなる（ﾟ□ﾟ）
by 英ちゃん (2019-07-03 18:08)
解体作業を見てると がっがんぶーぶのアームの
動きに合わせて 首を振るの。
素敵なお写真だわ
by ゆうみ (2019-07-03 18:33)
機械化が進んでる今はあっという間に解体しちゃいますね。
我が家も走でした。
by 旅爺さん (2019-07-03 18:54)
可愛い色使いの重機ですねぇ( ^ω^ )
うちの近所で使われてる重機は黄色一色です＾＾
by ニッキー (2019-07-03 20:15)
無機質な感じなのに、黄色、ピンク、青が
ぬくもりを感じさせますね。
by そらへい (2019-07-03 20:44)
重機の一部分だけで全体が想像できますね！
最近たしかにカラフルで丸っこい重機が増えた気がします。^^)
by yes_hama (2019-07-03 21:50)
解体現場、自分もついつい撮っちゃいますよ。
ブログには上げてませんが、近くのビル解体を遠くから、
重機を撮ってました。
只、こんなカラフルな色じゃ無かったですが。。
by 横 濱男 (2019-07-03 21:59)
こういうの、見る機会が減ってくるかもしれないので、いいチャンスでしたね。
by KOME (2019-07-03 22:08)
解体現場で何かを感じ取れる感性の無い私。
柔らか頭に鍛えなきゃ！（無理かな？）
by ヤッペママ (2019-07-03 22:09)
芸術家の視点は、凡人のわたしらと違いますね。いいアングルです。〇で生き物のようですね。この歯の溶接は結難しいんですよ。
by 暁烏 英（あけがらす ひで） (2019-07-03 22:20)
加工はしてないそうですが、白黒写真を彩色したように見えますね。
幕末から明治の写真に色付けした京都の写真を見たところなので、そんな感じがしたのかもしれません。
怪獣の頭のようで、今にも噛り付きそうです。ぼんぼちさんの写真には生命感を感じるものが多いですが、これは正に生き物のようです。
by ackylacky (2019-07-03 22:59)
昔に比べると解体もスピーディーになり
気が付いたら更地になっていることも多いですね
窓越しの光に哀愁を感じます
by 藤並 香衣 (2019-07-04 01:03)
道を挟んだ向こう側の大学が移転して、
跡地に文化施設がたちましたが、
大学の解体から、劇場建設の一部始終を
5階の我が家の窓から見学した経験は面白かったです。
by kiki (2019-07-04 02:30)
こんな現場でさえも作品にされるのですね ＾＾
我が家の近所でつい先日まで解体作業をしておられましたが、うるせーなぁ…くらいしか思いませんでした（＾＾；
by なかちゃん (2019-07-04 08:04)
たしかに怪獣みたい（笑）
by ピストン (2019-07-04 08:43)
解体現場を通って構図を
考えてる、さすがですね～
口を開けた怪獣お見事
by kazu-kun2626 (2019-07-04 09:34)
みなさん
さっそくたくさんのコメントありがとうございやす。
やはりみなさんも「怪獣みたい！」と感じられたのでやすね。
何日か前は別の街で、ちょうど重機大活躍の真っ最中に遭遇しやした。
その時のは、フラミンゴの頭みたいな形で、確かブルーかグリーン一色で、大きな壁や襖を 壊しては咥えて別の場所に移動させてやした。
重機もいろんな形・色がありやすね。
そうでやすね、最近は、人が乗る部分の下の本体が丸っこいのが多いでやすね。
この重機の元の色、写真に見える色のもうちょっと鮮やかな感じだと思いやす。埃や土でかなり汚れてやすね。
なるほど、着色写真っぽくも見えやすね。
重機の部分だけが有彩色でやすもんね。
撮った時間帯も偶然に良かったでやすね。
窓から光が上手い具合に入ってくれて、、、たぶん、隣の建物の灯りだと思いやす。
全体的な暗さもちょうど良いくらいでやした。
怖い感じも出せればなあと思っていたので、昼間の明るい状態よりあっしの求めてたイメージ通りになりやした。
写真は偶然性も大きいなあと実感した一枚でもありやす。
この家屋、たしか古い一戸建ての住宅だったと思いやす。
もしかしたら、昔は家の表側で何か商売をやっていたかも。
駅から１０分くらい離れたゴースト商店街の道沿いなので。
そうでやすね、最近はブルーシートで覆って壊すことも多くなりやしたね。
札幌雪まつりの雪像も、最近はシートで覆って壊すのでやすか。
ダイナミックに壊される様子が見られなくなるのは、ちょっと残念でやすね。
解体より新築される様子のほうがお好きというご意見もよく解りやす。
足場が組まれてどんどん出来てゆく過程も面白いでやすよね。
新宿のフラメンコを鑑賞できる飲食店、エル・フラメンコっていう店でやした。
伊勢丹会館の中に入ってやしたが、残念ながら３年くらい前になくなってしまいやした。
by ぼんぼちぼちぼち (2019-07-04 11:27)
ボルトが目玉に見えて怪獣が大口を開けているように見えます。
そんな風に想像することってたくさん有ります。
雲や板の木目などもそんな風に見えること有りますね。
by せつこ (2019-07-04 11:45)
遅刻しちゃいました<(_ _)>
明部と暗部のトーンの対比と怪物のような重機の質感が異様な空気感を醸し出していますね。家の周囲は10年ほど前は区画整理真っ最中で、毎日こんな様子が見られました。最近は女性も重機を扱うので、ピンクとかパープルのクレーン車などを見かけますね。エル・フラメンコ、好きなお店でしたが、無くなったことは知りませんでした。ずいぶんご無沙汰していたものですね。
by sig (2019-07-04 11:47)
重機って本当に面白い恰好をしていますよねぇ。
重機同士で相撲取ったりできないのかな？とか思います。
この子は屋根に乗せたらシャチホコっぽくなりますね♪
家の近所に更地になったところがあって
毎日変わっていく様を見ていきましたよ～～
でも・・・・前に何が建っていたのか、忘却の彼方に・・・・・・
ほんの半月くらい前の事なんですけどもねぇ・・・＾＾；
by Rchoose19 (2019-07-04 12:53)
重機の一部だったのですね。廃工場と勘違いしてしまいました。m(__)m 前の風景を忘れてしまうくらい、更地になるとさっぱりしますね。わが家を新築する前はボロボロの家が建っていて、解体現場を見ました。何年も人が住んでいなかったので、すごくカビ臭かったです。
by 這い上がるママ (2019-07-04 14:19)
怪獣がパックリ、口を開けて獲物に迫るの図、迫力ありますよ。
目の前にあった某社の社宅が解体されたとき、こんなのが数台、まあ、音は仕方ないけど、更地になる前後から、アチコチからネズミが～～～！暫く、近所の家、悩まされましたよ。重機が食べてくれればよかったのに。
by okko (2019-07-04 15:25)
いい出会いでしたね。私もバンバン撮ると思います。色彩効果も抜群ですね。
by JUNKO (2019-07-04 20:05)
凄いな
迫力満点ですね。
by 八犬伝 (2019-07-04 21:10)
汚れた、カラフルな重機って、迫力ありますね。
by sakamono (2019-07-04 21:39)
毎日観察してたからこその一枚ですね。＾＾
私はいつも行き当たりばったりです。＾＾；
by rappi (2019-07-04 21:46)
いい感じに開いた爪先！！奥に写る窓の光
いろんな思いが写真の中に垣間見れますね(^^)
by 50oyaji (2019-07-04 23:27)
超過滞在の外国人の、色の浅黒いガタイのいい男ども。
「カイタイ」という日本語を知らない奴はいません。
「お仕事なにやってんの？」「カイタイ」
by リス太郎 (2019-07-05 01:14)
重機の色や形の荒々しさが
クレヨン画みたいで迫力です＾＾！
by すーさん (2019-07-05 08:49)
この雰囲気、うちの娘が好きそうだわ～。
ほんと怪獣の頭部みたい！
by イヴママ (2019-07-05 09:25)
みなさん
あっしがこの一隅から感じ取って表現したかったこと、みなさんに伝わっていて嬉しゅうございやす。
近所で毎日のように通りかかる場所だったからこそ撮れた一枚でやす。
日々、画になるアングルで撮れるチャンスが訪れるか 通る度にチェックしてやした。
あまり通らない道だと、次に通った時はもう更地になってたとか、そんな感じでやすもんね。
今回の作品は、偶然の産物でやす。
そうでやすね、重機の色の付いた部分、汚れているからこそ迫力ありやすよね。
ワークブーツはビカピカの新品じゃないほうがかっちょいいのと同じでやすね。
なるほど、クレヨンで彩色したようにも見えやすね。ベタッとした印象がありやすね。
重機同士の相撲、ショーとしてやったらお客さんたくさん来ると思いやす。間違いなく面白そうでやす。
あと、こういう解体現場を延々撮ってDVDにしたら売れると思いやす。
解体マニアって、けっこういると思うんだけど、どうなんだろ？
男の子は、たいてい好きでやすよね。
最近、外国人のかたで解体や道路工事のお仕事してるかた、多いでやすね。
先日あっしが別の街で見かけた 解体真っ只中の現場で働いていたかたの一人も外国人のかたでやした。
これからますます多くなるのでやしょうね。
新宿のエル・フラメンコ、中高生の頃、何度も父に連れて行ってもらった思い出深い店でやす。
sigさんも行かれていたのでやすね！
で、大人になってから、行ってみようと思いつつ いつでも行けるという気持ちがあり、行かないでいたら なくなってしまいやした。
テーブル席のすぐ前で、本場のかたが演奏し踊るのは、美しく圧巻でやしたね。
名店がまたひとつ消えてしまって とても残念でやすね。
by ぼんぼちぼちぼち (2019-07-05 14:13)
重機が確かに怪獣のように見えますね(^^;
最近、我が家の周囲は空家が多くなっています。取り壊されるなら良いのですがいつまでもそのままで売られる様子もなく、どんどん朽ちていって何ともやりきれません(>_<)思い切って更地になった方がすっきりしていいと思います。
by エンジェル (2019-07-07 21:28)
エンジェルさん
実用オンリーで何の装飾もないものがこんなに怪獣そっくりなんて、面白いでやすよね。
上のコメント欄でせつこさんも仰ってるように、ボルトが目に見えやすね。
空き家そのままの家が何軒もあるんでやすか。もったいないでやすよね。
せっかく土地持ってるんだったら、取り壊してアパート建てて家賃収入にすればいいのに。
うわモノの評価格はゼロになっても土地の固定資産税はかかるんだから。
by ぼんぼちぼちぼち (2019-07-08 14:10)
当団地も40年程たって、彼方此方家屋の解体建て替えが目につきます
木造なら2～3日で更地になり、はて元は何が立っていたのか？
解体重機はゴジラにも見えたりと、暴れまわる怪獣に見えます
操縦しているのは殆ど外国の方たちです
by クッキー (2019-07-10 15:44)
クッキーさん
そうそう、更地になると、元はどんな建物だったか思い出せなかったりしやすね。
重機はほんとに怪獣みたいで、特に動いてるところを見られると ラッキー！でやすね。
仰るとおり、外国のかたが働いている場合が多いでやすね。
by ぼんぼちぼちぼち (2019-07-11 13:50)