憧れの苗字 [独り言]

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みなさんは、ご自分の苗字、お好きでやすか?
お好きではないかた、好きでも嫌いでもないかた、憧れの苗字ってありやすか?

あっし、ぼんぼちは、二度結婚して二度離婚してるんでやすが、二度とも離婚時に苗字を戻さなかったので、今は人生で三度目の苗字でやす。
元々の苗字と二度目の苗字は、日本人に多い苗字ベスト10の、しかも上位に入る、それはも〜うありきたり中のありきたりな苗字だったので、嫌で仕方がありやせんでやした。
で、今の三度目の苗字は、別段 珍しくも何ともないんでやすが、何とか 多い苗字ベスト10外に抜け出せ、ま〜ぁ、ぼんぼちとしては、妥協出来る範囲に入れ、ようやっと堂々と苗字が言える様になりやした。 苗字で呼ばれるのも嫌ではなくなりやした。
そんなぼんぼちでやすから、苗字に対する憧れというのが、昔から非常に強いわけでやす。

特にダントツ一番に憧れている苗字というのがありやす。
それは、弓削(ゆげ)さん という苗字でやす。
あっしはリアルに、この決して短くはない人生の中で、弓削さんという苗字のかたにお逢いした事も、知り合いの知り合いにいらっしゃった事もないので、かなり珍しい苗字だとお察ししやす。

あっしが弓削さんという苗字に憧れるのは、単に 珍しくて音も字面も美しいというだけでなく、あっしの下の名前とくっつけた時に、リズム的にも良く、そして何より、苗字と名で ちょっと素敵な意味合いが生まれるからでやす。

たぶんあっしは、この先、誰とも結婚しないだろうし、ましてや弓削さんという苗字の男性と巡り合う確率は、宝くじに当たるくらいに低いのは確実なので、「ぼんぼちぼちぼち」の他にどこかでペンネームを使う機会があったら、弓削+あっしの下の名前 を名乗ろうかと目論んでいるほどでやす。

この記事をお読みのかたの中に、もしも弓削さんというかたがいらしたら、一人、優越感にほくそ笑んでくだされ!
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