映画「ハーイ!ロンドン」 [感想文]
「ハーイ!ロンドン」
1969年製作
監督・岩内克己 脚本・田波靖男
人気アイドルGSグループの頂点に立って久しいザ・タイガースがザ・タイガースとして出演し、多忙を極める彼らが最も欲する「自由な時間」を人を愛する魂を担保に悪魔から受け取り、ひょんなことから親しくなった女性のためにロンドンに旅立ち、帰ると 悪魔との契約を守れなかったのだと知るが、結局は無事 事なきを得、アイドルを脱し 世界に一歩踏み出すグループへと成長する、というシノプシスの劇映画である。
先ず、脚本が実に見事だ。
特に着目すべきは、悪魔がタイガースのメンバーの前に登場するシーンである。
タイガースがタイガースを演じているのだから、観る者は言わずもがなリアリズムを感じているわけであるが、時間をじざいに提供出来る悪魔の出現に、何故 観客は 違和感を抱かずにスッと入れるかというと、タイガースのメンバーに、「おじさん、アタマおかしいよ!」「そんなバカな話、ありっこないじゃない!」と これでもかというくらいに言わせているからである。
原稿用紙に向かう上では、二、三そういった台詞をぶつければ事足りるとつい思いがちだが、実際 映像として立ちあがると、「なんでこんなにすぐ納得しちゃうの?」「感情ってそんなにあっけなく変わらないでしょ」と、疑問でいっぱいになるものである。
---そのテのお粗末脚本の 世にどれほど多いことか!
この作品は、起承転結の承のこの部分で深く説得されるため ぐいぐい引っ張りこまれてゆく。
時間の受け取りに関しても、最初は 唯一人 面白半分に話に乗ったジュリーが多摩川べりまで、次に それを半信半疑で聞いた他のメンバーも一緒に海辺へ、そして三度目に ついにロンドンへ、と、うたぐり・試しがじょじょに確信へと変わり ふくらんでゆく所にも大きく頷かされる。
そこここに盛り込まれる歌・演奏シーンの挿入のされ方も思い切りがよく小気味いいし、シーン展開も斬新でテムポに溢れている。
ただ、ロンドンロケの場になると とたんにもったりとしてくる。
しかし、これは現在(いま)の私達が、ロンドンの街並みや名所など もはや珍しくも何ともないからそう感ずるのであって、当時の日本人にとっては、「タイガースを通して 憧れの彼方の地を観せてもらえた」事に他ならないので、この創り方で正解だったと思う。
GS映画・アイドル映画というと、そういうジャンルであることで 中身を知りもせずに頭ごなしに馬鹿にする映画ファンが少なからずおられるようだが、そのような方達は 一度この作品を観てみるといい。
メンバーをカッコよく描く 歌・演奏シーンをふんだんに盛り込む というこのジャンルの必須条件をきっちりと満たしつつ、当時の日本人が興味深かった異国の地をたっぷりと紹介し、物語として矛盾なく面白く展開させている、言うならば、難易度の高いパズルをカチッと完成させているが如くである。
タイガースは所詮はアイドルだから・・・という偏見の薄れた現在(いま)、色メガネ抜きで高評価をされるべき傑作である。
1969年製作
監督・岩内克己 脚本・田波靖男
人気アイドルGSグループの頂点に立って久しいザ・タイガースがザ・タイガースとして出演し、多忙を極める彼らが最も欲する「自由な時間」を人を愛する魂を担保に悪魔から受け取り、ひょんなことから親しくなった女性のためにロンドンに旅立ち、帰ると 悪魔との契約を守れなかったのだと知るが、結局は無事 事なきを得、アイドルを脱し 世界に一歩踏み出すグループへと成長する、というシノプシスの劇映画である。
先ず、脚本が実に見事だ。
特に着目すべきは、悪魔がタイガースのメンバーの前に登場するシーンである。
タイガースがタイガースを演じているのだから、観る者は言わずもがなリアリズムを感じているわけであるが、時間をじざいに提供出来る悪魔の出現に、何故 観客は 違和感を抱かずにスッと入れるかというと、タイガースのメンバーに、「おじさん、アタマおかしいよ!」「そんなバカな話、ありっこないじゃない!」と これでもかというくらいに言わせているからである。
原稿用紙に向かう上では、二、三そういった台詞をぶつければ事足りるとつい思いがちだが、実際 映像として立ちあがると、「なんでこんなにすぐ納得しちゃうの?」「感情ってそんなにあっけなく変わらないでしょ」と、疑問でいっぱいになるものである。
---そのテのお粗末脚本の 世にどれほど多いことか!
この作品は、起承転結の承のこの部分で深く説得されるため ぐいぐい引っ張りこまれてゆく。
時間の受け取りに関しても、最初は 唯一人 面白半分に話に乗ったジュリーが多摩川べりまで、次に それを半信半疑で聞いた他のメンバーも一緒に海辺へ、そして三度目に ついにロンドンへ、と、うたぐり・試しがじょじょに確信へと変わり ふくらんでゆく所にも大きく頷かされる。
そこここに盛り込まれる歌・演奏シーンの挿入のされ方も思い切りがよく小気味いいし、シーン展開も斬新でテムポに溢れている。
ただ、ロンドンロケの場になると とたんにもったりとしてくる。
しかし、これは現在(いま)の私達が、ロンドンの街並みや名所など もはや珍しくも何ともないからそう感ずるのであって、当時の日本人にとっては、「タイガースを通して 憧れの彼方の地を観せてもらえた」事に他ならないので、この創り方で正解だったと思う。
GS映画・アイドル映画というと、そういうジャンルであることで 中身を知りもせずに頭ごなしに馬鹿にする映画ファンが少なからずおられるようだが、そのような方達は 一度この作品を観てみるといい。
メンバーをカッコよく描く 歌・演奏シーンをふんだんに盛り込む というこのジャンルの必須条件をきっちりと満たしつつ、当時の日本人が興味深かった異国の地をたっぷりと紹介し、物語として矛盾なく面白く展開させている、言うならば、難易度の高いパズルをカチッと完成させているが如くである。
タイガースは所詮はアイドルだから・・・という偏見の薄れた現在(いま)、色メガネ抜きで高評価をされるべき傑作である。
タグ:ハーイ!ロンドン
タイガースというと、なぜか。。
「シーサイド・バウンド 」・・・
Ah…… 踊りに行こうよ 青い海のもとへ ・・・が、
頭の中で歌い始めます。(^^)
by なんだかなぁ〜!! 横 濱男 (2015-05-10 08:52)
この映画は未見です。
面白そうですね♪
今度観てみます。
>中身を知りもせずに頭ごなしに馬鹿にする映画ファン
映画って、実際に観てみないと、
良いか悪いかなんて判断できませんね。
「観ず嫌い」だけはしたくありません。
もしかして観てみたら、とても好きな映画の1本になるかもしれないのに、
それに気付けずに切り捨てている事になりますもの。
by 青山実花 (2015-05-10 09:22)
知人が今も熱狂的なジュリーファンです。
機会があれば私も見てみたいけど、
まずはジュリーファンの友人に持ってるか聞いてみよう。
by がり (2015-05-10 15:29)
ご訪問ありがとうございました。
by やおかずみ (2015-05-10 15:45)
ジュリーほどセクシーな歌手はいないと今でも思っています。
by アニ (2015-05-10 18:06)
なんだかなぁ〜!! 横 濱男 さん
シーサイドバウンド、アイドル全盛期タイガースの代表的ヒット曲のひとつでやすね。
この曲は、1968年に公開された「世界は僕らを待っている」の中で歌われてやすね。
こちらも、「ハーイ!ロンドン」と並ぶ秀作で、脚本は、共に田波靖男氏でやすね。
こういう、リアリズムとファンタジーを矛盾なく融合させられる力量を持っておられる田波氏、尊敬しやす(◎o◎)b
by ぼんぼちぼちぼち (2015-05-10 20:56)
青山実花さん
ツタヤでは置いてあるとこ多いように記憶してやす(吉祥寺店・新宿店は確認済みでやす)
お気がむかれたら 観てみられてくださいでやす。
そう、アイドル映画だからと馬鹿にしてしまう・・・
こういう意識って、実はあっしの中にも未だにあったりするのでやすよ。
なくしてるつもりでもまだまだ意識下に持ってたりしてやす。
なので、当記事は、あっし自身への戒めも込められてやすf(◎o◎)
石原真理子さん主演の「めぞん一刻」や山田孝之さん主演の「電車男」も
そういった意味で馬鹿にする映画ファンが少なくないのかも知れやせんが
活動屋の信念が込められた秀作でやすね。
単なるアイドル映画だと認識されて時代と共に忘れかけられている秀作、
機会を見つけては発掘してゆこうと考えてやすo(◎o◎)o
by ぼんぼちぼちぼち (2015-05-10 21:14)
がりさん
ジュリーファンのご友人、この作品をどう感じておられるのか あっしも知りたいでやす。
映画作品として客観的にどう思うかと ファンとしてどう感じられるかって、違いがあると思うので。
あっしはタイガース主演映画は、他には「世界は僕らを待っている」と「華やかなる招待」を観てやす。
「世界は---」のほうは、今回紹介した作品と並ぶ傑作だと思いやす(◎o◎)b
by ぼんぼちぼちぼち (2015-05-10 21:25)
やおかずみさん
こちらこそ ありがとでやす。
by ぼんぼちぼちぼち (2015-05-10 21:26)
アニさん
でやすよね~
この後、ピッグを経てピンになられて
ますますセクシー路線を歩まれやしたよね。
堀切ミロさんのスタイリングも巧く相乗してたように思いやす。
ミロさんの退廃的なスタイリング大好きでやした。
トキオの頃からスタイリストが早川タケジさんにかわってポップになって
早川さんも優秀なスタイリストだと認識はしているんでやすが、個人的にはこのあたりから あっしはジュリーに興味がなくなりやした。
あくまで個人的な嗜好の問題でやすが(◎o◎)b
by ぼんぼちぼちぼち (2015-05-10 21:33)
来世はジュリーのような美男子に生まれ変わりたいと
善行を積んでおります (o^_^o)なんちゃって
by ディブ松本 (2015-05-10 22:24)
一時期は熱狂的なジュリーファンでした。
が、いかんせん、まだ幼かった(?)ので、
映画館には出入り出来ずー!
タイガースだけでなく、当時のGSの映画、コンサート等は
「一つも見ていません」(見られませんでしたー!!涙)
当時、新宿に「アシベ」、池袋に「ドラム」と言う
音楽喫茶(喫茶で良いのでしょうか???)があり、
どちらも近いのに、「出入りしたら不良」と言う大人からの
レッテルと、また自分自身が、まだ友人とでは出入り出来ない
年齢だったのとで、とうとう一回も行く事が出来ませんでした。
当時のアイドル映画、TUTAYA等でも借りられるのであれば、
今度チャレンジしてみます。
あの頃の「スター」って、「今時」とは「格」が違った
ように思いますね。。
by 向日葵 (2015-05-11 01:41)
ディブ松本さん
若かった頃のジュリーは ほんとに美しかったでやすね。
いつの時代に出てきてどのプロダクションに所属しても
絶対人気者になってただろうなぁと思いやすね(◎o◎)b
by ぼんぼちぼちぼち (2015-05-11 10:36)
向日葵さん
そうでやしたか、それは残念でやすね。
大きなツタヤには、タイガース映画揃っているので
是非、気持ちだけでもワープして楽しんでくだされ(◎o◎)/
アシべの店名は、リアルタイムで知らなかったあっしもよく耳にしやすね。
GSが語られるときに必ず登場する有名店でやすね。
GSのライヴに行ったら不良、エレキギターを弾いたら不良、ビートルズを聴いたら不良・・・
今から考えるとありえない価値基準の時代でやしたね。
ちなみにあっしの時代は、ビートルズが音楽の教科書に載ってて 授業でみんなで歌いやした。
当時のGS人気は、今のアイドルと比べ物にならないって よく語られやすね。
あっしはワープできたら、スパイダースとゴールデンカップスのライヴに行ってみたいでやす(◎o◎6~♪
by ぼんぼちぼちぼち (2015-05-11 10:52)
タイガースか。
姉妹がレコード持ってたはずなんで聞いてみよう。。
by まいく (2015-05-11 15:00)
まいくさん
中古レコード店を覗いても タイガースのレコードは他のGSグループに比べて断トツに数多くでまわってて 当時の人気を彷彿とさせるものがありやす(◎o◎)b
by ぼんぼちぼちぼち (2015-05-11 17:51)
GS一時ハマっていました!
映画も何本か観ましたが多分この映画は観てないかな?
当時はパソコンもなかった時代でもちろんYOTUBEなどもなく、PV代わりによく部屋で流してました。
映画のストーリーはほとんど覚えていませんが「うわー昔の新宿ってこんなだったんだー」とか当時の街並みを見ているだけでも楽しかったです。
by ちさん (2015-05-11 17:57)
こんにちは‼
一世代を風靡したタイガースのメンバーさん達はどうしておられるのでしょうね。岸部四郎さんは「あの人は今」でTV番組を見た事があります。
ジュリーさんは役者さんになっておられるのか??
by ちゃーちゃん (2015-05-11 18:01)
当時、GSは所詮アイドルで音楽的評価は低かったんですよね..
というか、評価すら、まともにしてもらえなかった感じもします
最近の再評価にビックリなわたしですが^^;
タイガースだと加橋かつみがリードをとった花の首飾りが凄~く好きです!
by rantan-nya (2015-05-11 18:48)
ちさんさん
そう、GS映画って、現在のpvの役割も担ってたのでやすよね。
部屋で繰り返し流すのいいでやすね。
ところで、ちさんさんは、1980年代後期に「ネオGSブーム」っていう小さな音楽ブームがあったのはご存じでやすか?
あっしは、その頂点に立っていたファントムギフトっていうバンドのライヴによく行ってやした。
オックスっぽい路線でやした。
サイケな格好のファンが多かったでやすが、50Sが好きなあっしは、50Sの古着をキメて踊ってやした。
これまでコメント頂いてきて、ラフォーレとかいろは堂とか共通の懐かし話が出てきてたので
ちさんさんならネオGSブーム、ご存じかなぁと思いやして。
あっしの周囲には誰も知ってる人がいやせん(ToT)
by ぼんぼちぼちぼち (2015-05-11 20:42)
ちゃーちゃんさん
リーダーのサリーは、今や日本を代表する名優・岸部一徳さんになられやした。
ジュリーさんはおデブさんになっておられやす(◎o◎)b
by ぼんぼちぼちぼち (2015-05-11 20:49)
rantan-nya さん
紅白に出場させてもらえないとかあったらしいでやすね。
スパイダースやゴールデンカップスあたりは、あんなにクオリティの高い音出してたのに・・・・ねぇ。
ちなみに現在、カップスのレコードは4000円くらいの高値がついてやす。
あぁ、「花の首飾り」、トッポがボーカルでやしたね。
この映画はトッポが失踪した後なので、代わりにシローが加わってやす(◎o◎)b
by ぼんぼちぼちぼち (2015-05-11 20:57)
ファントムギフト!懐かしいですねー!!!!もちろんネオGSも知ってますよ。それを語れる人は私も他にいないです笑
私は友達に借りてちょっと聞きかじったくらいですがファッションとしてネオGS、ネオモッズが好きだったので。
女の子向けだったのでご存知ないかと思いますがフーピーズというインディーズブランドが大好きでした。でも高い!基本、自社ブランドとお友達が勤めてたブランドの社販で着まわしてました。
by ちさん (2015-05-12 04:21)
岸部一徳さんは、名脇役ですね…そうだったのてすか… タイガースの歌は良く聴きましたね…ジュリーの声が大好きでした。
若い頃は、格好良かったのにねぇ
情報ありがとう
by ちゃーちゃん (2015-05-12 17:09)
ちさんさん
ネオGS、ファントムギフト、ご存じでやしたか!嬉しいでやすなぁo(◎o◎)o
ネオモッズもいいでやすよね。
モッズコートとか近年流行ったりしやしたけど、あの頃すでにネオで着てる人いやしたもんね。
フーピーズ、どんな方向性だったのでやしょ。気になりやす。
インディーズブランドは量産しないからお高いのはほんとお高かったでやすね(◎o◎)b
by ぼんぼちぼちぼち (2015-05-12 20:25)
ちゃーちゃんさん
ジュリーの声がお好きでやしたか。
タイガース後期のこの映画の頃になると 歌唱力もついて歌に説得力が感じられやすね(◎o◎6~♪
by ぼんぼちぼちぼち (2015-05-12 20:32)
この映画の挿入歌「スマイル・フォー・ミー」は当時ビージーズに提供してもらった唄として話題になりましたね。
by 扶侶夢 (2015-05-12 21:22)
扶侶夢さん
だそうでやすね。
あっしはリアルタイムでは幼すぎて、この映画もタイガースの存在も知らなくて
先日、映画館(ラピュタ阿佐ヶ谷)で初めて観た折りに知りやした(◎o◎)b
by ぼんぼちぼちぼち (2015-05-12 22:02)
この映画は見たことないのですが、お話を聴くととても素敵な作品のようですね。アイドルの映画っていうと、ビートルズのA Hard Day's Night を思い出しますが、そりよりもはるかにシナリオも練られているようです。
ぼんちぼちぼちぼちさんは、映画館でご覧になったんですね。
昔の映画を映画館で見られるのも良いな。
by moz (2015-05-13 05:39)
moz さん
そう、GS映画って、ビートルズ映画がお手本になってやすね。
ミュージカルではなくて歌と演奏を満載した メンバーが活躍する 現在のpvの役割も担っていた 当時としては新ジャンル。
この作品はレンタルではいつでも借りられたのでやすが
今回ラピュタ阿佐ヶ谷で「歌と踊りの銀幕祭典」という特集があり
その中で上映されていたので観てみやした。
GS映画は他に、「スパイダースのゴーゴー向う見ず大作戦」が映られてやした(◎o◎)b
by ぼんぼちぼちぼち (2015-05-13 09:53)
おはようございます!
タイガースともなれば
映画の1本2本は制作されてるのでしょうが
これは知りませんでした☆
が、
片耳にピアスとか 素肌にシャツとか
「勝手にしやがれ」あたりのジュリーのビジュアルは今でも大好きです(^^)
by ちゅんちゅんちゅん (2015-05-14 07:58)
ちゅんちゅんちゅんさん
タイガース映画では「世界は僕らを待っている」がダントツに有名で
GS特集やジュリー特集では必ず取り上げられやすが
いやはやこちらも秀作でやす。
「勝手にしやがれ」名曲でやすね。
帽子を投げるパフォーマンスが話題になりやしたね。
そして、元スパイダースで後に井上尭之バンドに入られた大野克夫さんの作曲でやすね。
大野さんは「時の過ぎゆくままに」も作られてやすね。
あっしは、「時の---」が、ジュリーがピンになられてから一番好きな楽曲でやす(◎o◎)b
by ぼんぼちぼちぼち (2015-05-14 21:20)