まがひもの 人は言ひたる都市銀河 ならば眞は何処ぞにありや
安部公房の作品は持っているのですが難解で埃をかぶっています。てしがはらひろし監督の「砂の女」「地図のない街」を観ましたが、砂の女は凄い作品でした。映画史上に輝く傑作だと思いました。 by 未来 (2010-02-13 09:46)
未来さん安部公房は 解説なしに読むと 何を言わんといているのか解からなかったりしやすね。あっしも 初めて 中学二年で読んだときにはサッパリでやした。その後、安部作品についてのシンポジウムや講義に通ってから「あー、なるほど」と思うようになりやした。映画「砂の女」名作でやすね。引き続き やはり 勅使河原宏監督、安部公房原作脚本で創られた「他人の顔」もあっしは 大好きな作品でやす。 by ぼんぼちぼちぼち (2010-02-13 10:32)
安部公房、まだ挑戦してません・・・。 ^^;何から入ると良いのでしょう? by moz (2010-02-13 11:22)
mozさんあっしの主観によるものでやすが「人間そっくり」が 読み易くて面白いと感じやした。ある日、火星人襲来という脚本を書いている作家のところに「自分は火星人だ」と主張する どう見ても何の変哲もない男が訪ねてくる話でやす。安部作品特有の 数学的証明法とユーモアで 火星人か否かのダイヤローグが、ものすごいエネルギーで展開しやす。この作品、密室劇として 舞台になっても面白いだろーなーと思いやす。自称火星人役は 松尾貴志氏がいーなーと 勝手にイメージしてやす。 by ぼんぼちぼちぼち (2010-02-13 12:37)
安部公房の本って、どうして単行本でないんでしょう(図書館に^^;)文学全集みたいなのでちまちま読んだ記憶が。。「砂の女」映画で観てみたいですが、どんな映画もそうですけど、原作読んでるとイメージ壊したくなくて観たくない^^;飛ぶ男の続きを!ぜひ ぼんぼち様!あ。無性に安部公房したい気分になりました。読んでないのがまだまーだたくさんあるはず! by recchu (2010-02-13 13:55)
初めまして、bamboosoraです。先日は、私どものブログへご訪問いただき、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。 by bamboosora (2010-02-13 14:56)
こんにちは、応援になります。(^▽^)/☆ by じぃじぃ (2010-02-13 17:35)
阿部公房といえばカフカを思い出すのですが全然違うかも。「砂の女」も「人間そっくり」もまた読み返さないと・・。^^; by BlackTiger (2010-02-13 17:35)
藪から棒、じゃなくてビルから棒ですね(^m^)阿部公房は10代のころから大好きな作家の一人です。家には文庫は大概ある……はずです(^^ゞでもそういえばしばらく読んでないな~『飛ぶ男』の単行本の造本が好きですこのなかの「さまざまな父」は作品としてもお気に入りです by 雉虎堂 (2010-02-13 23:27)
recchuさん確かに 図書館で安部作品の単行本をそろえているところは少ないかも知れやせんね。あっしも、読みたい作品が 全集の中にしかなくて重い思いをして借りた記憶がありやす。「飛ぶ男」 安部先生の死後、書きかけの原稿に真知夫人が手を加えて公開した作品でやすね。安部先生ご本人としては不本意かも知れやせんね。 by ぼんぼちぼちぼち (2010-02-14 10:56)
bamboosoraさんじぃじぃさんありがとうございやす。これからも ブログ楽しみやしょうでやす♪ by ぼんぼちぼちぼち (2010-02-14 10:59)
BlachTigerさん安部先生は カフカに大きく影響を受けたと 自ら語られていやしたね。最も大きく違う点は 安部作品には ユーモアがあるけれどカフカには無いことでやしょうか。 by ぼんぼちぼちぼち (2010-02-14 11:09)
雉虎堂さん10代の頃から好きだったとは 尊敬しやす。あっしは 中学生の頃 「ウェー」「どれい狩り」「緑色のストッキング」等を持っておりやしたが、当時は テーマが全然解からず でも 「安部公房好き」って言っている自分はなんかカッコイイ!という程度でやした。「さまざまな父」 まだ読んでいないので 近く読みたいと思いやす。 by ぼんぼちぼちぼち (2010-02-14 11:16)
初めまして。訪問&nice有難うございます。これからもどうぞ宜しくお願いします。 by marilyn (2010-02-14 15:10)
初めまして(^^)ご訪問&nice!ありがとうございました(^^)また、遊びに来ます(^^) by さうざんバー (2010-02-14 17:53)
ご訪問。そしてnice!有り難う御座いました! by tsuneyosi (2010-02-14 19:55)
はじめまして ご訪問&niceいただき、ありがとうございました。こちらもたびたび訪問させていただきます。 by umi37- (2010-02-14 21:18)
marilynさんさうざんバーさんtsuneyosiさんumi37-さんこちらこそ ありがとでやす。ブログ楽しんでいきやしょうでやす! by ぼんぼちぼちぼち (2010-02-14 21:34)
阿部公房の作品では、映画で見た「砂の女」が強烈に印象に残っています。主人公が一回は砂の穴から脱出して逃げることができましたが、村人たちに捕まってしまいました。あのシーンを見て、「やはり柔道や空手などの護身術を身に着けていないとダメかな?」としばらく考え事をした記憶があります。 by 人間科学者 (2010-02-15 00:22)
ピカピカに光る銀色の棒・・・気になりますね。誰かがすごい決心で捨てて行った良心・・とか? by 500円 (2010-02-15 11:01)
人間科学者さん主人公は、昆虫採集が唯一の趣味の 妻にも理屈っぽすぎると言われる男でやすからなぁ。その後、ますます村民達の 男への陰湿な圧力に拍車がかかり恐ろしかったでやすなぁ。 by ぼんぼちぼちぼち (2010-02-15 11:24)
500円さんとても気になり、しばらく立ち止まって考えこんでしまいやした。その後、何日間も その場所を通る度に また考えずにはいられやせんでやした。と、ある日 謎が解けやした。商店街(といっても 個人の店がポツポツあるくらい)のフラッグを垂らすため棒が 落下したものだったんでやす。なんだ・・・・・・と笑いやしたが、何の目的に使うか解からない新品の物が唐突に落ちている様は 人間を不条理の世界にいざなうものだ とも同時に思いやした。 by ぼんぼちぼちぼち (2010-02-15 11:38)
初めまして。ナイス有難うございました。またお邪魔させて頂きます。 by うつマモル (2010-02-15 12:59)
うつマモルさんこちらこそ ありがとうございやす。是非 またお待ちしておりやす。 by ぼんぼちぼちぼち (2010-02-16 11:18)
安部公房は好きなんですが、全然読んでいませんでした。ちょっと難解な位の方が、何度も楽しめて良いですよね。 by SAKANAKANE (2010-02-18 02:50)
SAKANAKANEさんそう! ちょっと難解なほうが何度も楽しめる って言えてやすよね!あっしは 今また「人間そっくり」を再読してやす。 by ぼんぼちぼちぼち (2010-02-18 10:56)
はじめまして。ご訪問ありがとうございました。阿部公房の作品は高校時代に難解ながら、読んだり、演劇を見たりしていました。今後ともよろしくお願いします。 by sweet_grass2006 (2010-02-18 13:40)
いわゆる純文学といわれるものは、好んで読まないのですが……安部公房は「空飛ぶ男」ではまりました。 by ささ (2010-02-18 18:37)
sweet_grass2006さんそーでやしたか!安部スタジオの作品、小説に負けず劣らず前衛的でやしたね。特に「小象は死んだ」とか・・・・役者さんは 解釈に大変だったのではなかったか・・・・?と想像しやす。 by ぼんぼちぼちぼち (2010-02-18 19:03)
さささんそうでやすか!「空飛ぶ男」 これから読んでみようと思いやす。 by ぼんぼちぼちぼち (2010-02-18 19:09)
安部公房は、箱男が好きです^^ by つなみ (2010-02-21 21:24)
つなみさんそーでやすか!「箱男」も 代表作の一つでやすな。一方から見えても 相手側のもう一方からは見えない。氏がよく扱った恐ろしさでやすね。 by ぼんぼちぼちぼち (2010-02-21 23:02)
なんだか、懐かしいですね。 by hako (2010-02-22 20:10)
hako さんそーでやすか。昔 安部作品を読んだというかたは けっこうおられるようでやすね。 by ぼんぼちぼちぼち (2010-02-23 11:49)
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安部公房の作品は持っているのですが難解で埃をかぶっています。
てしがはらひろし監督の「砂の女」「地図のない街」を観ましたが、
砂の女は凄い作品でした。
映画史上に輝く傑作だと思いました。
by 未来 (2010-02-13 09:46)
未来さん
安部公房は 解説なしに読むと 何を言わんといているのか解からなかったりしやすね。
あっしも 初めて 中学二年で読んだときにはサッパリでやした。
その後、安部作品についてのシンポジウムや講義に通ってから
「あー、なるほど」と思うようになりやした。
映画「砂の女」名作でやすね。
引き続き やはり 勅使河原宏監督、安部公房原作脚本で創られた「他人の顔」も
あっしは 大好きな作品でやす。
by ぼんぼちぼちぼち (2010-02-13 10:32)
安部公房、まだ挑戦してません・・・。 ^^;
何から入ると良いのでしょう?
by moz (2010-02-13 11:22)
mozさん
あっしの主観によるものでやすが
「人間そっくり」が 読み易くて面白いと感じやした。
ある日、火星人襲来という脚本を書いている作家のところに
「自分は火星人だ」と主張する どう見ても何の変哲もない男が訪ねてくる話でやす。
安部作品特有の 数学的証明法とユーモアで 火星人か否かのダイヤローグが、ものすごいエネルギーで展開しやす。
この作品、密室劇として 舞台になっても面白いだろーなーと思いやす。
自称火星人役は 松尾貴志氏がいーなーと 勝手にイメージしてやす。
by ぼんぼちぼちぼち (2010-02-13 12:37)
安部公房の本って、どうして単行本でないんでしょう(図書館に^^;)
文学全集みたいなのでちまちま読んだ記憶が。。
「砂の女」映画で観てみたいですが、どんな映画もそうですけど、原作読んでるとイメージ壊したくなくて観たくない^^;
飛ぶ男の続きを!
ぜひ ぼんぼち様!
あ。無性に安部公房したい気分になりました。
読んでないのがまだまーだたくさんあるはず!
by recchu (2010-02-13 13:55)
初めまして、bamboosoraです。
先日は、私どものブログへご訪問いただき、ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
by bamboosora (2010-02-13 14:56)
こんにちは、応援になります。
(^▽^)/
☆
by じぃじぃ (2010-02-13 17:35)
阿部公房といえばカフカを思い出すのですが全然違うかも。
「砂の女」も「人間そっくり」もまた読み返さないと・・。^^;
by BlackTiger (2010-02-13 17:35)
藪から棒、じゃなくてビルから棒ですね(^m^)
阿部公房は10代のころから大好きな作家の一人です。
家には文庫は大概ある……はずです(^^ゞ
でもそういえばしばらく読んでないな~
『飛ぶ男』の単行本の造本が好きです
このなかの「さまざまな父」は作品としてもお気に入りです
by 雉虎堂 (2010-02-13 23:27)
recchuさん
確かに 図書館で安部作品の単行本をそろえているところは
少ないかも知れやせんね。
あっしも、読みたい作品が 全集の中にしかなくて
重い思いをして借りた記憶がありやす。
「飛ぶ男」 安部先生の死後、
書きかけの原稿に真知夫人が手を加えて公開した作品でやすね。
安部先生ご本人としては不本意かも知れやせんね。
by ぼんぼちぼちぼち (2010-02-14 10:56)
bamboosoraさん
じぃじぃさん
ありがとうございやす。
これからも ブログ楽しみやしょうでやす♪
by ぼんぼちぼちぼち (2010-02-14 10:59)
BlachTigerさん
安部先生は カフカに大きく影響を受けたと 自ら語られていやしたね。
最も大きく違う点は 安部作品には ユーモアがあるけれど
カフカには無いことでやしょうか。
by ぼんぼちぼちぼち (2010-02-14 11:09)
雉虎堂さん
10代の頃から好きだったとは 尊敬しやす。
あっしは 中学生の頃 「ウェー」「どれい狩り」「緑色のストッキング」等を
持っておりやしたが、
当時は テーマが全然解からず でも 「安部公房好き」って言っている自分は
なんかカッコイイ!という程度でやした。
「さまざまな父」 まだ読んでいないので 近く読みたいと思いやす。
by ぼんぼちぼちぼち (2010-02-14 11:16)
初めまして。訪問&nice有難うございます。
これからもどうぞ宜しくお願いします。
by marilyn (2010-02-14 15:10)
初めまして(^^)ご訪問&nice!ありがとうございました(^^)
また、遊びに来ます(^^)
by さうざんバー (2010-02-14 17:53)
ご訪問。そしてnice!有り難う御座いました!
by tsuneyosi (2010-02-14 19:55)
はじめまして
ご訪問&niceいただき、ありがとうございました。
こちらもたびたび訪問させていただきます。
by umi37- (2010-02-14 21:18)
marilynさん
さうざんバーさん
tsuneyosiさん
umi37-さん
こちらこそ ありがとでやす。
ブログ楽しんでいきやしょうでやす!
by ぼんぼちぼちぼち (2010-02-14 21:34)
阿部公房の作品では、映画で見た「砂の女」が
強烈に印象に残っています。
主人公が一回は砂の穴から脱出して逃げることが
できましたが、村人たちに捕まってしまいました。
あのシーンを見て、「やはり柔道や空手などの護身術を
身に着けていないとダメかな?」としばらく考え事をした
記憶があります。
by 人間科学者 (2010-02-15 00:22)
ピカピカに光る銀色の棒・・・気になりますね。
誰かがすごい決心で捨てて行った良心・・とか?
by 500円 (2010-02-15 11:01)
人間科学者さん
主人公は、昆虫採集が唯一の趣味の
妻にも理屈っぽすぎると言われる男でやすからなぁ。
その後、ますます村民達の 男への陰湿な圧力に拍車がかかり
恐ろしかったでやすなぁ。
by ぼんぼちぼちぼち (2010-02-15 11:24)
500円さん
とても気になり、しばらく立ち止まって考えこんでしまいやした。
その後、何日間も その場所を通る度に また考えずにはいられやせんでやした。
と、ある日 謎が解けやした。
商店街(といっても 個人の店がポツポツあるくらい)のフラッグを垂らすため棒が 落下したものだったんでやす。
なんだ・・・・・・と笑いやしたが、何の目的に使うか解からない新品の物が
唐突に落ちている様は 人間を不条理の世界にいざなうものだ とも同時に思いやした。
by ぼんぼちぼちぼち (2010-02-15 11:38)
初めまして。ナイス有難うございました。またお邪魔させて頂きます。
by うつマモル (2010-02-15 12:59)
うつマモルさん
こちらこそ ありがとうございやす。
是非 またお待ちしておりやす。
by ぼんぼちぼちぼち (2010-02-16 11:18)
安部公房は好きなんですが、全然読んでいませんでした。
ちょっと難解な位の方が、何度も楽しめて良いですよね。
by SAKANAKANE (2010-02-18 02:50)
SAKANAKANEさん
そう! ちょっと難解なほうが何度も楽しめる って言えてやすよね!
あっしは 今また「人間そっくり」を再読してやす。
by ぼんぼちぼちぼち (2010-02-18 10:56)
はじめまして。
ご訪問ありがとうございました。
阿部公房の作品は高校時代に難解ながら、読んだり、演劇を見たりしていました。
今後ともよろしくお願いします。
by sweet_grass2006 (2010-02-18 13:40)
いわゆる純文学といわれるものは、好んで読まないのですが……
安部公房は「空飛ぶ男」ではまりました。
by ささ (2010-02-18 18:37)
sweet_grass2006さん
そーでやしたか!
安部スタジオの作品、小説に負けず劣らず前衛的でやしたね。
特に「小象は死んだ」とか・・・・
役者さんは 解釈に大変だったのではなかったか・・・・?
と想像しやす。
by ぼんぼちぼちぼち (2010-02-18 19:03)
さささん
そうでやすか!
「空飛ぶ男」 これから読んでみようと思いやす。
by ぼんぼちぼちぼち (2010-02-18 19:09)
安部公房は、箱男が好きです^^
by つなみ (2010-02-21 21:24)
つなみさん
そーでやすか!
「箱男」も 代表作の一つでやすな。
一方から見えても 相手側のもう一方からは見えない。
氏がよく扱った恐ろしさでやすね。
by ぼんぼちぼちぼち (2010-02-21 23:02)
なんだか、懐かしいですね。
by hako (2010-02-22 20:10)
hako さん
そーでやすか。
昔 安部作品を読んだというかたは けっこうおられるようでやすね。
by ぼんぼちぼちぼち (2010-02-23 11:49)