テーマ「映画」で綴りきて  [映画・演劇雑記]

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私は この三年余の間、ソネットブログのテーマ選択肢から「映画」を選択し、拙いながらも記事を重ねてきました。
勿論 映画以外の話題も幾多あり----というより、映画とはまるで関係のないもののほうが多かったりするのですが----ブログテーマに「映画」を選んだ時点で、自分の中で迷わず決めたルールが一つあります。
それは----
「かたよりなく あらゆるジャンルの映画にふれてゆこう」 ということです。
実験映画もアートシネマも音楽映画もアニメーションも商業の劇映画も個人映画もドキュメンタリーも文化映画も、米国作品も東欧作品も北欧作品も西欧作品もアジア諸国の作品も そして日本の作品も、映画創世期から現代の最新作まで・・・・・。
これには、私が子供時代 映画というものに出逢って間がない頃に感じた疑問に基づく理由があります。

私が「世の中には映画というものがある」 と初めて認識したのは、小学校に上がるか上がらないかの頃、1.5時間弱の尺に再編集された ○曜映画劇場なるテレビ番組からでした。
「グレンミラー物語」 「ホワイトクリスマス」 「バス停留所」 「帰らざる河」 「鳥」 「雨に唄えば」 「黒いじゅうたん」 「ジョニーは戦場へ行った」 「死刑台のエレベーター」・・・・
夜九時になると リビングのなだらかな四角から流れる異国の物語を 観るともなしに観ていました。

親が洋画好きの邦画嫌いだったので、ウチではチャンネルを合わせないだけで、日本では 裕次郎や小林旭や寅さんの映画が映られていることは知っていましたし、学校の体育館で 米国のセルアニメの劇映画を体育座りで鑑賞したこともありますし、私の爬虫類好きを思ってか 父がゴジラ映画に連れ出してくれたこともありますし、大人の男の人向けに おっぱいの大きな裸の女の人ばかりが出てくる映画があることも 電柱に斜めにくくりつけられたステカンから 黙って学習していました。 
映画1.jpg
しかし、小学校高学年になった頃----
漠然と、ただ漠然とですが、私の中に もやもやっとした不定形の疑問が湧き出でてきました。
「何でこういうのばっかりなの? もっと他にあるんじゃないの?」
----と。

「こういうの」の中には、幼い無知な私に様々な知識----ジャズという心地いい音楽ジャンルがあることや 米国ミュージカルスターの技術の高さや マリリンモンローというこの世の者とは思えないほど可憐な女性が存在していたことや 生物大発生の恐ろしさ----を吹きこんでくれ、今も反芻する度に 感嘆のため息を吐き、本当に出逢って良かった!と深く頷く作品が幾多あります。
殊に 「ジョニーは戦場へ行った」あたりは、映画という文化にまるで興味のない人も絶対に観ておくべき作品だと 変わらず思い続けています。
けれど----
私の疑問は、分裂を繰り返し増殖する細胞のように もやもやもやもやと膨らみ続け、同時にそれは、「精神の飢餓感・欠落感」でもありました。

----身体に置き換えて例えると、こういうことです。
自分が日々 家や外で食べているのは、チャーシュー ハンバーグ 角煮 ステーキ フライドチキン・・・・様々な味付けの様々な料理・・・けれど、それらはすべて 肉。
肉料理の中にはとても美味しく明らかに身体によいものも沢山あるのだけれど、なんだか肉体の深い部分でバランスの悪さを覚えずにはおれない。 身体の調子が悪い。 これは健康とは言えない。
人間の食べ物って、肉以外にも もっと他にいろいろあるんじゃないだろうか?
でも、その他の食べ物って何があるのだろう?
必ずどこかに 肉以外の食べ物がある筈なんだけど、自分はまだ それを知らない。
肉以外の食べ物も食べてみたい!
食べなきゃ 身体が壊れちゃうよ!!
----と。
えいが4.jpg
飢餓と欠落を増殖させつ中学に入り----
私は、寺山修司の書物をひもとく中で、自分が視界ゼロの霧の中で探していた映画ジャンルの一つが「アート・実験映画」と呼ばれるものであることを知り、時間に余裕の出来た三十代、研究所の講座を通じて 怒涛の数のアート・実験作品を浴び、ようやっと、精神の飢餓感・欠落感を埋め始めるスタンスに辿り着きました。
そして、資本主義社会の構造や国交事情なども 理解のできる年齢になっていました。

映画にはどのようなジャンルがあるのか一通り認識できた今現在、「どのジャンルが一番好きですか?」と問われたら、やはり 「アート・実験系です」と 間なく答えます。---無論、アート・実験系であれば何でも好き という訳ではありませんが。
ドキュメンタリーも、リーフェンシュタールのようなアート系の撮り方に魅入ってしまいます。
好きな映画を順に挙げてゆくと、どの時点で集計を取っても 7割くらいの割合で、アート・実験系が占めます。

「それなら、ブログに於いての映画感想も その比率で書けばいいじゃない。 一個人が、趣味・道楽で 金儲けとは関わりなく自己満足でやってるんだから」と言われそうです。
確かにそれはそうなのですが、私は、子供の頃に自分が覚えた疑問と同類の感情を私のブログを読んだ人が感じる可能性のあることをする----というのが嫌なのです。
単なる自意識過剰に過ぎないかも知れませんが。
けれど、おしなべる為に無理して、駄作だと感じる作品 嫌いな方向性 バランスを欠いた映像 偉大だと思えない監督・映像作家・役者さん・・・・を取りあげて心にもない持ち上げをしようとは みぢんも考えません。
以前鑑賞して自分の内にある、あるいは新たに覚えた感動の中からだけ、かたよりのないジャンルで公開してゆきたい・・・・と 固く思っています。

・・・・ともあれ、こんな私の拙いブログ。
あなたに読んでいただけて 光栄です。
ありがとう!
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タグ:映画
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Rchoose19

心の中のモヤモヤっとしたものは、なかなか言葉では現し難いものだと思っていましたが、
ぼんぼちさんは文章力が、半端ないですね♪
映画は観ませんが興味深く読ませて頂きました。
by Rchoose19 (2012-12-29 06:51) 

ackylacky

50年代のアメリカ映画は、学生時代に名画座でたくさん見ました。
しかし、実験、アート系の映画というのはほとんど見ていません。
流行したものだけを見た評論を読んでも面白くありません。私の知らない世界も見ている人の話だから読む価値がある。
それが、ここのブログに惹きつけられる理由かもしれません。
by ackylacky (2012-12-29 08:27) 

風太郎

小さい頃、知らない大人の後ろについて行き一日中映画館に居たことがあります。さっきの映画で死んだ人がなぜまたこの映画に出ているんだろう。きっと裏に隠れて居る、と銀幕の裏を覗いたりしていました。
by 風太郎 (2012-12-29 08:39) 

Lonesome社っ長ょぉ〜

〇曜洋画劇場を見だす前は、あのエンディングテーマが
何故か「明日からまた学校が始まるぞ~」、という脅し文句に
聞こえ、母親の「早く寝なさい!」よりもずっと効果的で
ありました。
「ジョニーは戦場へ行った」は今でも記憶に焼き付いて
離れません。
by Lonesome社っ長ょぉ〜 (2012-12-29 08:52) 

すーさん

肉と野菜だけでなく、ときとして
毒を飲んで大変な思いをして
大事なことを学ぶこともありますよね〜。
映画に於ける毒って、親や国や教育委員会が
推奨しない作品だと思いますが
公平な視点で見ると大事なことが詰まってたり…
するかも知れませんしね♪。
by すーさん (2012-12-29 09:19) 

sadafusa

なんか含蓄の深いお言葉。

わたくしが育って田舎はロードショーも来ず、
東京や大阪でやっていた映画が
半年ほどしてからやっと、二本立てで上映するという
そういう文化的情報が伝わるのにとんでもなく
時間がかかるところでした。

で、そういうものにいろいろと飢えていたのでしょうね。
上京すると、すぐに新宿の東急シネマスクエアみたいな
アート系の映画ばかり貪るように見てました。

今は結構ミーハーな娯楽大作も見るけど、
そのころは結構とんがった話をみていたような。

自分では「精神的に何か足りない」とかそういう高尚なことを
言語化して考えていたわけじゃないけど、
やっぱり、常にイライラしていたような気がします。
by sadafusa (2012-12-29 09:59) 

よいこ

実験系の映画を、大人になっても見続けるのにはすごく力がいるなぁと思うので、ぼんぼちさんは気持ちが古びない方なんですね^^
私はストレス発散できる映画しか、いつの間にか見なくなってしまいました
by よいこ (2012-12-29 10:07) 

さきしなのてるりん

私、好き嫌いの激しいほうで、草食系ですなぁ。
どうも活劇系は苦手。
ホームドラマみたいなのに目がいってしまいます。
草食してれば
たぶんビョーキにはならないだろうということで。
ぼんさんみたいに
要求があって食するのは結構なことで。
わたしは食した人の健康状態を見ながら、
自分も食べるかどうか決めるという
ずるがしこいスタンスをとっております。
この間のどうだった?てなぐあいで。

by さきしなのてるりん (2012-12-29 10:38) 

にすけん

 御無沙汰しておりました。思わず目が留まる相変わらずの美しいカット、洗練された理性の文面にぴったりです。
by にすけん (2012-12-29 12:25) 

そらへい

好きだ嫌いだと言うのは簡単ですが
客観的に評論したり、理論的に語ろうとするのは
骨が折れるし、気合も必要で疲れる作業ですね。
by そらへい (2012-12-29 17:42) 

beny

 いやあ!映画って本当に良いですね。それしか思い浮かべられません。
by beny (2012-12-29 19:41) 

ぼんぼちぼちぼち

みなさん

あっしと同じように飢餓感を持っていたかたも 飢餓を感じず大人になったかたも こんばんはでやす(◎o◎)/

知事中にも一行ふれたように、大人になってからは、あっしのような者にも
何故、アート・実験系や エンターティメント性のないドキュメンタリーをテレビや全国一斉ロードショーで映らないか が理屈として理解できやした。
でも、高校生くらいのころまでは不思議でやしたね・・・・
絵画には 具象的表現の人物画以外にもいろいろあるのに
何故、映画は、ストーリーがあって役者さんが演技する作品、そればかりなんだろう?って。
演劇は、役者さんがいないと成立しないのだけれど
映画は、撮ったものを映すことが映画の定義なのだから
ストーリーがなく役者さんの出ない映画だって当たり前にあって然るべきなのに・・・って。

勿論、あっしは 役者さんの演技を鑑賞するのは大好きでやす。
自分でも素人の趣味なりに演技のレッスンを体験したくらい好きでやす。
だけど、劇映画を3本観ると、短編の実験モノとかスチルアニメーションとかドキュメンタリーを欲してしまう。
肉をどーーーんと食べたら ピクルスやサラダやパンに手が伸びるように。
なので、自分の中では、古びてないとか 力がいるとかっていう自覚はないでやすね。
そうしないと 自分のなかでバランス崩れて また精神の飢餓状態に陥ってしまうからで 自分にとっては それがしごく自然なことなので。
で、ストーリーのない役者さんの出ない作品を観ることによって
また劇映画に立ち戻り観たときに 脚本や演技というものの何たるかを 一歩引いた位置から俯瞰でき、新鮮な感動が生まれやす。

毒に相当する映画・・・へい、そういうのを知っておくのも 決して無駄ではないと感じてやす。
「追悼のざわめき」という映画がありやす。
秀作かというと お世辞にもそうとは言えない作品なのでやすが
それを観ると、我々が日頃 無意識に観ている映画作品群はいかに様々な条件をかいくぐって公開にこぎつけているかが 逆説的に見えてくる そういった映画でやす。



by ぼんぼちぼちぼち (2012-12-29 20:13) 

ぼんぼちぼちぼち

そして、画像に着目していただけ 嬉しいでやす・ぺこりっ。
あっしなりにとても気に入っているのでf(◎o◎)
スクリーンとかテレビ画面とか そういったものが自分の内に降ってくる・・・
そんなイメージでやす。 
by ぼんぼちぼちぼち (2012-12-29 20:15) 

yutakami

かつて、都会の内気な若者は映画を見に行っていた、と何かで読んだ記憶があります。今ならばTSUTAYAか、場合によってはHULUだから(笑)、随分とその形容の仕方は変わる訳でしょうが、20世紀の生んだ「映画を見る」という表象文化(イメージとの戯れ)行為自体は今後もそう変わらない生命を保つでしょうね。
いい年をお迎えになられますようお祈り申し上げます。
妄言多謝。
by yutakami (2012-12-29 21:44) 

ハンタ

ドキュメンタリー映画を見るときは、自分の気力・体力が十分でないと映画に負けちゃう(呑まれる?)ので、わたしは一年に1本見るか見ないかの割合です。
作品によっては、結構長く引きずってしまうのもありますが、そういう重く残る余韻も嫌いではなかったりします。
by ハンタ (2012-12-29 22:26) 

まほ

うーんなるほど!
小学生の時、年が離れた従姉妹が私を映画に連れて行ってくれました。
(今思えば、出汁に使われたのでしょう(笑))
ディズニー映画しか観たことのない私が、
いきなり舟木一夫さんの「絶唱」
同時上映が加山雄三さんの「若大将」シリーズでした。
すんごいカルチャーショックでしたよ(笑)
いろいろな分野をのぞき見たいかと聞かれたら、私はNOです。
好きで、観て心地よいモノを観たいというところです。
ただ、ぼんぼちぼちぼちさんが「映画」というジャンルを選んで、
読者に紹介して下さろうとする立場なら、その考え方は正しいと思います。
by まほ (2012-12-30 02:45) 

ぼんぼちぼちぼち

みなさん

そう、映画という文化が、劇場に足を運ぶ行為のみだった時代から 自室で愉しむことが中心となる時代に変わりやしたね。
それを憂う人もいやすが、やはりあっしも 核たる部分は同じだと思いやすね。

あぁ、ドキュメンタリーに向かうには 気力・体力が十分でないと・・・・
それ 同感でやすね。
観た後に うーーーん って考えやすもんね。

好きで、観て心地よいモノを観たい・・・それはあっしも全く同じでやすよ。そうしてやす。
映画ファンの中には 嫌いなジャンルがない という人もおられやすが
あっしはかなり好き嫌いが激しくあるので。
自分の中で 何度か観て「あー こういうのは精神状態悪化するだけー」と感じるジャンルのものは 観ようと思いやせん。
で やすから、無論紹介もしやせん。
ただ、一度も観たことのないジャンルは、観てみないと解らないので。
まるで観たこともないジャンルを「嫌い」とか「つまらない」とかは言えない訳で。
精神状態悪くなる方向性以外はいろいろ観ないと飢餓感感じるから観ているのであって、つまり そういう観方があっしにとって心地良いからそうしているのであって
紹介するためにいろいろ観ている訳ではないんでやす。
ブログは人様のためにやっているわけではないので。
ただ、好きなものは7割かたアート・実験系が多いけれど
紹介する比率としては、「好き」の中からおしなべよう・・・という話でやす。
なので、今後もあっしが紹介し続けないジャンルが、つまり ぼんぼちが嫌いなジャンルでやす(◎o◎)b

補足になりやすが、あっしが「ジャンル」という言葉を使ったことで ちぃと誤解が生じたかも知れやせん。
ジャンル というと、どのスタンスを指すか 様々なので。
解り易くいうと---
記事中に挙げたジャンルはすべて観るけれど
その中で 自分が受け付けない細分化されたジャンルは もう観たくない・・・といったところでやす。
例えば---
商業の劇映画にも興味大だけれど 大根役者が主演のシリーズにはまるで食指が動かない とか
アニメーションというジャンルの中には好きなものも沢山あるけれど セルアニメやセルアニメから発展させた系のデジタルアニメは苦手・・・
というように(◎o◎)b

by ぼんぼちぼちぼち (2012-12-30 14:20) 

rantan-nya

わたしもXX洋画劇場をテレビでたくさん観ました~
その前に両親が映画好きだったこともあって、小さいときはディズニーの映画とかも
たくさん観に連れてってもらってました
最近は、お家で映画・・の時代になって、ほとんど劇場には行かなくなってます
それに所謂商業映画から発展して、いろいろ観るところまではいかなかった^^;
いまさらながら、ぼんぼちぼちぼちさんが紹介してくださる映画、
おぉ、こういうのもあるのか! と新鮮な気持ちで読ませて頂いてます
来年も楽しみにしています。 映画以外のお話ももちろん!
よいお年をお迎えください。

by rantan-nya (2012-12-30 18:34) 

ぼんぼちぼちぼち

rantan-nya さん

最近は、映画は自宅で愉しまれるかたが多いでやすね。
あっしも 別段「大きなスクリーンでなくちゃ」みたいな拘りは持ってないので
自室のPCでも よく観てやす(◎o◎)
ただ、大好きな役者さんが出演されている作品と DVDにならないかも知れなくて興味のある作品は劇場に足を運びやす。

良いお年をお迎えくださいでやす。
来年も かぁいい猫さんと 風景や花の素敵な写真、楽しみにしてやす(◎o◎)/
by ぼんぼちぼちぼち (2012-12-30 21:00) 

獏

今年もお世話になりました
来年もよろしくお願い致します
良い年をお迎え下さい!(^m^)☆

by 獏 (2012-12-30 21:01) 

ぼんぼちぼちぼち

人間科学者さん

松本俊夫「アートマン」「つぶれかかった右眼のために」「メタスタシス」他
ヤン・シュヴァンクマイエル「対話の可能性」「男のゲーム」「闇・光・闇」他
ラルフ・シュタイナー「H2О」
伊藤高志「スペイシー」
などなど・・・一応、あっしが過去記事でふれたことのある映像作家または作品をざっと挙げてみやした(◎o◎)b

アート・実験系の中には、ストーリーがあって役者さんが登場するものもありやすし 商業との中間的スタンスで創られている作品もありやすが
特長として、アート・実験系は 劇映画であっても---
商業の劇映画が 具象のモチーフを具象的表現で描くのに対して
具象のモチーフを抽象表現で描く・・・・
と想像していただけると 解り易いかと思いやす。


by ぼんぼちぼちぼち (2012-12-30 21:18) 

ぼんぼちぼちぼち

獏さん

こちらこそでやす。
よいお年を(◎o◎)/
by ぼんぼちぼちぼち (2012-12-30 21:22) 

ちょろっとぶぅ

仲良くしてくださってありがとうございます。
来年もよろしくお願いします。
良いお年をっヾ(@⌒∞⌒@)ノ
by ちょろっとぶぅ (2012-12-30 21:30) 

PATA

今年もお世話になりました。
来年も宜しく御願い致します。
よいお年をお迎え下さい^^
by PATA (2012-12-30 22:22) 

さといも野郎

今年もお世話になりました。
よいお年を!(^^

by さといも野郎 (2012-12-30 23:57) 

うっぴぃ〜

年内はご訪問有難う御座いました。来年もぼんぼちぼちぼち様にとりまして良い年であります様に
by うっぴぃ〜 (2012-12-31 00:03) 

カリメロ

私の子ども時代は、小学生の低学年なら8時~9時には寝ていた時代^^;
でも9時からの洋画劇場は母の映画好きから許され家族で見ていた物でした。
低学年で見た「ジョニーは戦場へ行った」、強烈な印象で残っています。
「グレンミラー物語」 「ホワイトクリスマス」 「バス停留所」 「帰らざる河
そして「哀愁」「望郷」「パピヨン」「セルピコ」・・・殆ど同じ時代に見たと思います。間違いなく当時の映画は、今の私の一部を作っていると思います。

今年一年ありがとうございました。
良いお年をお迎え下さい!来年も宜しくお願い致します^^
by カリメロ (2012-12-31 02:52) 

オカジュン765

本年中はありがとうございました。また来年もよろしくお願いいたします。良いお年をお迎えください。
by オカジュン765 (2012-12-31 08:58) 

mwainfo

いつもお寄りいただきありがとうございます。今年一年のご活躍、お疲れ様でした。新しき年、お元気でご健闘ください。
by mwainfo (2012-12-31 10:34) 

くーぺ

今年1年、ありがとうございました。
よい新年をお迎えくださいませ。
by くーぺ (2012-12-31 11:05) 

inacyan

今年も大変お世話になりました(^_^)
良いお年をお迎えくださいね~(*´ω`*)
by inacyan (2012-12-31 11:52) 

ぼんぼちぼちぼち

みなさん

今年も こんなあっしのブログにお付き合いくださり ありがとでやす・ぺこりっ。
みなさん、つつがなくよい年をお迎えくださいでやす(◎o◎)/

カリメロさん >今の私の一部を作っていると・・・・
すごく解りやす。
小学低学年のころの体験って 強烈に残りやすもんね。
詳らかなストーリーは憶えてなくとも、なんとなくのニュアンスというか ワンシーンだけ鮮烈に とかね。

あっしは 現代 日本人が舞台でコピーしているミュージカルは苦手なのでやすが
50年代のハリウッドミュージカルの表現世界は 今も大好きでやすね。
あと、当時のファッションも(◎o◎)b
「ジョニーは戦場へ行った」、観る度に泣いてしまいやすね。
子供の頃観たときは、ちょうどベトナム戦争の最中だったからか
ベトナム戦争で負傷した話だと思いこんでいたのでやすが
大人になり、もっと以前に書かれた原作を元に制作されたものだと知りやした。
by ぼんぼちぼちぼち (2012-12-31 12:05) 

ryuyokaonhachioj

今年は一年お世話になりました。
良いお年をお迎えください。来年も宜しくお願い致します。
by ryuyokaonhachioj (2012-12-31 15:08) 

gillman

いつも記事楽しみにしています。
来年もよろしくお願いいたします。
良いお年をお迎えください。
by gillman (2012-12-31 15:55) 

DEBDYLAN

映画に疎い僕には、
ブルース好きなぼんぼちぼちぼちさんってイメージがあります^^;
今年1年ありがとうございました。
良いお年をお迎えください^^。

by DEBDYLAN (2012-12-31 15:55) 

たかれろ

今年も一年お世話になりました(^^
良い年をお迎えください♪
by たかれろ (2012-12-31 16:13) 

deko

映画はあまり見ないのですが、
ぼんぼちぼちぼちさんのブログはなんとなく読んでしまいます。
門外漢にも読みやすいのかもしれないです。
もう大晦日ですね。
良いお年を!
by deko (2012-12-31 16:24) 

おとさん

いつもご訪問+niceありがとうございました。
よいお年をお迎え下さい・・・
by おとさん (2012-12-31 17:05) 

がり

今年も残すところあと少し。
来年がよき年になりますように。
by がり (2012-12-31 17:07) 

PopLife

私も広い意味で捉えたなら、今は相当に無理がある?、恋愛
で良しとしています。決してそーねっとさんの融通の無さを
咎めたりは致しません。では良いお年をお迎えください。
by PopLife (2012-12-31 17:24) 

ちゃーちゃん

こんばんは!!
ぽんぽちぽちぽちさんの今日のブログは私にとっては難しい部類なので
コメントができませんが、私、昔の田舎に育った者は、映画など滅多に見る事がありませんでしたね。ましてや洋画等、成人してからも殆ど見る事も無
今に至っています(∩_∩) 
来年も良いお年になります様に・・・今年は有りがとうございました。
by ちゃーちゃん (2012-12-31 17:43) 

さる1号

いつも興味深い記事を有難うございます。
今年は拙ブログに訪問いただき有難うございました。
来年も宜しくお願いいたします。
よいお年をお迎えください。

by さる1号 (2012-12-31 18:10) 

okin-02

今晩は
何時も訪問 nice!有難う御座います。
今年はお世話になりました、来年もお付き合いの程
よろしくお願いします。良い新年をお迎えください。
此のブログの容量が残り少なく成って来ましたので、
新年度からは・下記のブログに移行し継続して行く
心算ですので、相変わりなく・お付き合いの程、
宜しくお願い致します。            
翁の散歩日記-2013:
  http://okin-02.blog.so-net.ne.jp/
by okin-02 (2012-12-31 21:10) 

doudesyo

映像を作っている関わりがあるので、とても興味深く読みました。
なるほどと思うところも。
本年はありがとうございました。
来年も宜しくお願いします。^^;
by doudesyo (2012-12-31 21:16) 

川島

川柳のお題のお陰で楽しく頭の体操が出来ました♪
良いお年をお迎え下さい☆
by 川島 (2012-12-31 21:16) 

じゅりあん

なかなか思うように訪問出来ない中、今年も
どうもありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
ぼんぼちぼちぼちさんにとって良いお年になりますように☆彡
by じゅりあん (2012-12-31 21:22) 

ぼんぼちぼちぼち

みなさん

一年が過ぎるのは早いでやすね。
今年が一番早かったかも・・・・
こうして 拙く自己満足のブログを今年もやってこられたのは みなさんにお付き合いいただけたからこそでやす。ありがとでやす・ぺこりっ。

DEBDYLAN さん ブルースが好きと言いながらも音楽そのものに疎いのでDEBDYLAN さんのような音楽に明るいかたに訪問いただけるの、嬉しくもあり ちと恥ずかしくもありで・・・恐縮でやすf(◎o◎)

PopLifeさん そうでやしたか。恋愛は 幸せでもあり同時に苦しくもあり・・・でやすね。
「今はここで良し」としなければ・・・という状況もあったりしやすね。
・・・なんか すいやせん。生意気にな発言でf(◎o◎)

doudesyo さん あっしのような未熟者に なるほどと思っていただけるなんて 恐縮でやす・ぺこりっ。

川島さん こちらこそ ためになる数々の情報、ありがとでやす。

deko さん ちゃーちゃんさん 映画に特別拘りのないかたにこそ 読んでいただけるの嬉しゅうございやす・ぺこりっ。

みなさん 2012年も残りわずかでやすね。
よいお年をお迎えくださいでやすっっっ(◎o◎)/
by ぼんぼちぼちぼち (2012-12-31 22:05) 

ぼっこ

ぼんぼちぼちぼちさんにとられまして
来年も良い年でありますように
お祈り申し上げます。
ありがとうございました^^
by ぼっこ (2012-12-31 22:07) 

こじろう

ぼんぼちぼちぼちさん,今年は色々とお世話になりました。
来年も素晴らしい一年でありますように。
それでは,よいお年を♪
by こじろう (2012-12-31 22:58) 

えりある

今年もお世話になりました。
来年もよろしくお願いいたします。
良いお年をお迎えください♪
by えりある (2012-12-31 23:36) 

rabbit

今年一年ありがとうございました。
いろんな思い出を残して2012年も間もなく終わります・・・新しい年もよろしくお願いいたします。
よいお年をお迎えください。

by rabbit (2012-12-31 23:41) 

はる

2012年はありがとうございました。
2013年もよろしくお願い申し上げます。<(_ _)>
良い年にになりますよう、お祈り申し上げます。
by はる (2012-12-31 23:48) 

たぬき3

2012年の最後に、
映画についての思いを拝読でき、嬉しくなりました。
ありがとうございました。
by たぬき3 (2012-12-31 23:53) 

ぼんぼちぼちぼち

みなさん

2012年はお世話になりやした。
あっしの自己満足の拙いブログにお付き合いくださり 感謝感謝でやすっ・ぺこりっ。
2013年、始まりやしたね。
今年も つつがなくブログ愉しみやしょうでやすっっっ\(◎o◎)/
by ぼんぼちぼちぼち (2013-01-01 16:23) 

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