ショットバーのガラス箱看板 [写真]
一見解りづらいでやすが、ガラスの箱型のショットバーの看板を覗いて、中に飾られている洋酒二本とロックグラス越しに遠景を撮ったもの。
ぼんぼちの写真は、寄って切り取ることに心を砕いたものが多いので、たまには、まあ、こんなふうに街並みも観える一枚があってもいいかな、と思い、アップしやした。
洋酒、、、といえば、あっしの毒母は、「アタシゃ洋酒の匂いが大嫌れーなんだぁーーーっ!!!」と、家にいる時や食事に行った時や旅行先で、父に一滴も酒を飲ませやせんでやした。
それでいて毒母自身は、しょっちゅうバーに行ってジンフィズを飲んだり、家ではビールをケースで取って、一晩に大瓶をニ、三本空けてやした。ジンもビールも洋酒なのに。
父は逆らわずに「解ったよ」と従ってやした。
そうしていないと、毒母はすぐに「ギャーーーーッ!!!」となって、収拾がつかなくなるからでやした。
酒に関してのみならず、一時が万事、我が家はこんなふうでやした。
父もよく、ニ、三ヶ月に一度とはいえ、家に帰ってきてくれてたもんだと思いやすよ。
それもこれも、ぼんぼちが十八才になるまでは離婚しないでおこう、というあっしへの愛の信念だったんでやすよね。