インドっぽい柄のTシャツのセルフポートレート [セルフポートレート]

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インドっぽい柄のTシャツにニット帽をかぶり、「これからピクニックでも行こうよ!」といった 明るくナチュラルなイメージをテーマに撮ってみました。
なので、構図もキメ過ぎずに、笑顔も気取らない感じにしてみました。
Tシャツに、ベージュがあるのでニット帽はベージュ系にし、ブルーの柄も入ってるので、背景はブルーにしました。
とにかく今回のセルフポートレート、ナチュラルさが伝われば本望です。




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「女番長 野良猫ロック」ーーー意外なミュージシャンが出演している映画 [映画・演劇雑記]

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昔の映画を観ていると、今や大御所になっている役者さんがほんの脇役で出ていたり、後年、誰もが知る事となるミュージシャンが端役で歌っているシーンを目にする事がある。
1970年製作・長谷部安春監督「女番長 野良猫ロック」も、そんな作品の一つである。

新宿をねじろにする女不良グループとやくざの対決を派手に非リアリズムに描いた、いわゆる超娯楽劇映画なのであるが、この作品に、なんと、アンドレカンドレさん、つまり、現・井上陽水さんが、ほんのワンシーン出演されているのである。

あの時代の映画は、スタッフ・キャストのクレジットがオープニングに流されたので、クレジットを凝視していたら、キャストの終わりのほう、つまり、端役の枠に、モップス、オックス、そしてアンドレカンドレとあったので、一人、劇場内で、声を立てずにアッ!と驚いた。
当時、GSグループが映画に出る事は珍しくはなく、GS主演映画も幾多作られていたほどだが、シンガーソングライターで、名をあげてからもTVの露出が殆どなかった陽水さんが、この様な娯楽映画に出演なさっていたとは、夢にも思わなかった。
おそらく、この映画を観た事のある人と陽水さんのファン以外は知らない情報なのではなかろうか?

陽水さんの出演シーンはかなり終わりの方のシークエンスで、今でいうライブバーの様な店の中で弾き語る、というものである。
まだヘアスタイルはアフロにはしておられなかったものの、アゴのラインとあの良く通る声質と、歌の中に「アンドレカンドレアンドレカンドレ〜」と繰り返す部分があるので、すぐに陽水さんだと判る。

私はラピュタ阿佐ヶ谷で開催されている「戦うガールズコレクション2024」のプログラムの中で観たのだが、こんな思わぬ発見があるとは、本当に観て良かったと思った。
昔の映画を観る面白さというのは、こんな点にも、ある。

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ターキッシュブルーのコック [写真]

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ターキッシュブルーの、これ、コックという呼び方でいいのでやしょうか?
薄汚れてはいるけれど、白い中にパッと目を惹いたので、バランスのいい構図に収め撮りやした。
ただ撮っただけの写真でやすが、このバランス、あっしなりにとても気に入ってやす。

あっしのファッションは、黒を基調に赤が入っている、というコーディネートが多いのでやすが、それはぼんぼちの髪が赤く、色白ではなく、目玉が真っ黒だから、そのようなコーディネートが合うのでそういうパターンが多いのであって、単に好みで言うと、白を基調に寒色系のアクセントを置いたコーディネートというのも大好きなんでやす。
ふわふわっとしたロングのワンピースにこのコックのようなターキッシュブルーをアクセサリーと靴に持ってきたりという、、、
ファッションは、好きと似合うの両方が兼ねあったものしか出来やせんが、もしも自分が、今と全く違う容姿ーーー色白で薄い系の顔立ちだったら、後者のようなコーディネートをしていたと思いやす。




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私が惚れ込んだ小説家達 [文学雑記]

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今日は私・ぼんぼちが惚れ込み、その作家の作品はおおかた読んだ、という小説家を時系列で挙げてゆきたいと思います。

先ず、一番最初に惚れ込んだのは、川端康成です。
中学の現国の教科書に「掌の小説」の中の一作品が載せられていて、それで惚れました。
ーーー具体的にどの作品だったのかは失念してしまいましたが、確か、少年が主人公の作品だったと思います。
それまで児童文学しか読んだ事のなかった私には、テーマの崇高さ、文体の美しさ、言葉選びの厳しさに、衝撃を受けました。
こんなきっかけで、中学時代は川端文学を読みあさった訳ですが、特に秀逸だと感嘆せずにはおれなかったのは「眠れる美女」ですね。
それ以前の川端文学は、美の表層をなぞる日本画的な描写ですが、「眠れる美女」では、ぐっと深層に入り込む洋画の如き描写に移行しています。
尤もこの作品は、晩年もう筆力が衰えた川端の代わりに三島由紀夫が書いた、という説が有力ですが。

高校になるとーーー
やはり教科書に載せられていたのをきっかけに、谷崎潤一郎に惚れ込みました。
これも何という作品だったかは、もはや憶えていませんが、短編で、同じく少年が主人公の物語だったと思います。
美術中高だったので、自分の将来に明らかに何の必要もないと判りきっている学科の時間、机の下で、寸暇を惜しんで次々と読破してゆきました。
中、これぞ谷崎らしさが最大限に放出されていて、かつ、文学作品としても実に結実していると感じたのは「痴人の愛」です。
谷崎のマゾヒスト性が大爆発し、悪女の極みといった美貌のナオミの魅力が、毒々しい色調で描かれています。
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高校を出てからの九年間は、画家の仕事が忙し過ぎて、本など一頁も捲る余裕がなく、ようやっと私に再び読書の享しみが与えられたのは、毒母が死んだ二十七才の時でした。
その時から本腰を入れて読み始めたのは、野坂昭如先生です。
野坂先生の存在は中学の時から知っていて、「真夜中のマリア」と題された短編集を一冊読んではいたのですが、中学生にはあまりにも難しく、一冊で本棚の奥深くへしまい込んでしまっていました。
ふと思い出し、「今、読んでみたら違う感慨が生まれるんじゃないか?」と、本棚奥から取り出し、再読してみてーーー惚れました!
以降、むさぼる様に、野坂先生の文庫本を買いあさり、読みあさってゆきました。
個人的に殊に嗜好に合ったのは、「子供は神の子」と「マッチ売りの少女」ですね。
私が野坂文学のどこに惚れ込んだかというと、子供を妙な大人目線のフィルターにかけた天使の様に無邪気なものだと夢想しておらず、現実の残酷性を描ききっている所と、女性にも、フェミニストの男性にありがちな非現実に美化させた理想の女性像を創作しておらず、これでもかというほどに汚らしく堕としている所です。

次に惚れ込んだのは、久世光彦さん。
そう、TBSを経てカノックスを立ち上げた、昭和を代表するかの敏腕プロデューサーです。
四十才を過ぎた頃だったでしょうか、、、古本屋で偶然、私小説ともエッセイともつかない軽いタッチでありつつも文学性溢れる短編集に出逢ったのがきっかけで、「あぁ、久世さんって、晩年は作家活動も精力的にやられてたんだ!」と知り、古本屋を巡り、久世作品を収集してゆきました。
短編では前述の、私小説ともエッセイともつかない 虚構と現実の狭間を行き来する作品群、長編小説では、美しき狂女しーちゃんを回想する「早く昔になればいい」が、突出して優れていると思います。
また、久世さんの特徴というのは、男性でありながらも女性性もはらんでいる所、デカダンスを美しく陶酔するが如くに創作している所にあると思います。

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そして、今、寝しなに頁を捲っているのが、井伏鱒二氏です。
きっかけは、井伏氏は「荻窪風土記」に見られる様に、荻窪に長く住まい、現在、私が住んでいる西荻窪とは隣街なので、親近感を覚えたからです。
古臭くて堅い作品ばかりだろうと思いきや、いやはや、これがいい意味で裏切られ、惚れ込んでしまいました。
軽快で庶民的で、それでいて文体が見事! 殊に、ラストの〆め方がものものしくなく、「あ、この何気なさで了えていいんだ!」と、非常に勉強になります。
絵画に例えると、十二分にキャリアがあるために、観る者をほっとさせる余裕のある描き方で、なおかつ写実から離れていないがっちりした風格のある画風、といった所です。
井伏文学の真骨頂は、何といっても、人間の日常のおかしさと哀しさを同士に描いている所でしょう。

と、まあ、私・ぼんぼちは、人生の中で以上の小説家に惚れ込み、耽読してきた訳ですが、一つ共通してどの作家にも言える事があります。
それは、どの作家も、真にその作家らしく、その作家の魅力を最大限に発揮しているのは、世間一般で「代表作」と言われていない作品だという事です。
川端なら「伊豆の踊り子」「雪国」ではなく、谷崎なら「細雪」ではなく、野坂先生なら「火垂るの墓」ではなく、久世さんなら「乱歩〜」ではなく、井伏なら「黒い雨」ではない、と。
ミュージシャンの楽曲で、シングルカットA面の曲が、一般的にはウケてもファンにはアルバムの中の隠れた曲の方が評判がいい場合が多い、というのと同じかも知れません。

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棚に並ぶたくさんの器 [写真]

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あっしんちの近所の、つまり西荻窪のメインストリートに在る エスニック雑貨を扱う店の窓辺。
夜、街灯の光だけの道から店内を撮ったら、棚と器がいい感じのシルエットになってくれやした。
特別、変わった写真でも、ぼんぼちの個性が出ている写真でもありやせんが、バランスよくまとまったので、ここにアップしやす。

器といえば、、、
ぼんぼちは、24年前に、長年家族で暮らしていた国立の家から今の西荻窪の集合住宅に越して来たわけでやすが、国立時代、家の器類は全て毒母の好みの方向性のもので、あっしは毒母の好みの器が大嫌いだったので、ぜーんぶ捨てて、西荻窪に来てから、一つ、また一つと、あっしの好みのものだけを買い揃えてきやした。
江戸切子のグラス、吹きガラスの皿、新進の作家物の織部の湯呑みや大皿、好きなビールメーカーのノベルティグラスなどなどなど、、、
今、あっしんちのサイドボードはそんな器達で溢れんばかりになって、もうこれ以上は増やせない!って状態でやす。
あ〜、でも、好きな器ばかりに囲まれる生活って、幸せだなあ〜




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「ドゥ〜〜〜ブゥルですね!」 [独り言]

あれは私が西荻窪に越して来て間もなくの頃だったから、およそ24年前の話しになるのだが、隣街の吉祥寺を散策していて、本格的フランス風のケーキ屋を発見した。
きらびやかではないが、大変に粋な店構えとアンティーク調のシャンデリア、フランス人好みの両端の尖った狸色のバゲット、小ぶりで色とりどりのケーキ、、、

カフェスペースもあったので、私はケーキの中で、ひときわ目に留まった それまで何処のケーキ屋でもお目にかかった事のなかった アニスのタルトというのを食べてみる事にした。
タルトをいただくのだから当然、飲み物も注文する流れとなる。
エスプレッソのダブルがメニューにあったので、それを所望するとした。

ホール係りの女性に、「アニスのタルトとエスプレッソをダブルでお願いします」と発した。
すると彼女は、「ドゥ〜〜〜ブゥルですね!」と、フランス人さながらの巻き舌で復唱したのである。
瞬間、私の腹の底は、湯豆腐がひと煮立ちするくらい微かに、イラッ!と、わだかまった。
何故ならそのホール係りの女性は、紀州の梅干しでも売っていれば実にお似合いな感じの、真っ黒なおかっぱ頭のおばちゃんだったからである。
なにも姿形でホール係りの価値が決まるとは思ってはいないのだが、正直、これがブロンドヘアに青い目の鼻のツンと高いフランス美人だったら、「あっ、、、はいっ!それでお願いします!」と、頬を赤らめて頷いたところなのだが。

アニスのタルトは、さすがに本格的フランス風!と、とびきりに美味だったので、以降、私は毎週の様にその店に通い、アニスのタルトとエスプレッソのダブルを注文した。
が、何回注文しても、それが店の方針なのか、黒髪おかっぱおばちゃんの拘りなのか、「ドゥ〜〜〜ブゥルですね!」と、フレンチ巻き舌で復唱されるのである。
その度に、やはり私の腹の底の湯豆腐は、イライラッ!と、煮え音を立てた。

何回目かにその店の場所に行ってみた時ーーー
店は、消えていた。
いや、決して、「ドゥ〜〜〜ブゥルですね!」が原因ではないとは、思う、が。

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コインランドリーの一部分 [写真]

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あっしんちの近所のコインランドリーの、洗濯&乾燥機の並ぶ一部分を撮ったもの。
これが洗濯&乾燥機であるという説明ではなしに、デザイン画を製作する様な観点から撮りやした。
なので観てくださる方に、これが何であるのか、全く解らなくて構わないでやす。バランスの成立さを鑑賞していただければ。
しかし、加工を施して完全なデザイン写真にしてしまうより、何だか解らないけど生活に使われている何か、というコンセプトで撮りたかったので、あえて加工をして色味を鮮やかにしたり、奥行きを消すことはしやせんでやした。

コインランドリーといえば、、、
今回撮影したここのランドリーとは別のランドリーで、20年くらい前に、あっしがスニーカー専用の洗濯機で洗っていて、少し離れた椅子でケータイをいじっていたら、動いているあっしのスニーカーが入っている洗濯機のフタを開けて自分のスニーカーを入れようとした初老のおっさんがいやした。
あっしが驚いて、「今、洗ってる最中なんですけどっ!」と言い寄ると、おっさんはそそくさと逃げてゆきやした。
世の中まれに、非常識な人がいるもんでやすねぇ、、、




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マスタードの壺のセルフポートレート [セルフポートレート]

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オフホワイトの壺を持ったセルフポートレート。
お料理好きな方はピンと来られたとお察ししますが、そう、この壺、輸入物のマスタードが入っていたものです。
今回は、このマスタードの壺からイメージを広げて撮影をしてみました。
色彩は、この壺に有る色彩内でおさめようと、このワンピース、この背景にしました。
マスタードだからといって、必ずしもマスタードカラーの服や背景を使う事はなくて、壺のカラーとイメージに合わせたほうがまとまりが良いと判断したので。
ビールの広告で、必ずしもビールカラーの服や背景ではなく、ラベルに色彩を合わせているものが多いのと同じ理屈ですね。





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黒い小花 [写真]

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雑草かな?という感じの白い小花を、真上から撮り、ネガ加工したもの。
撮ろうという段階から、「これはネガ加工を施したら、涼しげでメリハリのあるいい感じの作品になるぞ!」と予測し、結果、その通りになってくれやした。
あっしなりにでやすが、なかなか気に入っている1枚でやす。

雑草といえば、、、
今夏の雑草って、そんなに伸びが良くなくて、刈るのが楽だったとお感じになりやせんでやしたか?
いつもなら一週間で「うへぇ、こんなに背が高くなっちゃってるよ、、、」と辟易して、切るのも茎が太くてバッチン!と力を込めないと切れなかったのに、今年は細いままで。
おそらく、暑すぎたのと、雨が殆ど降らなかったせいでやしょう。
毎年、雑草刈りには一苦労なんでやすが、今年に限っては楽でやした。勿論、暑い中、刈るのは汗タラタラでやしたが。




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60Sブリティッシュロックならアニマルズが好き! [音楽雑記]

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ビートルズ、ローリングストーンズ、ヤードバーズ、キンクス、アニマルズ、フー、ホリーズ、、、
60Sブリティッシュロックは人気のあるジャンルなので、上記のいずれかのファンだという方も多いでしょう。

私・ぼんぼちは、アニマルズのファンです。
何故、アニマルズが好きかというと、他の60Sブリティッシュロックグループは、時代が下るにつれて、どんどんと変化して、それぞれの個性を持ったニューロックへと形を変えてゆきましたが、アニマルズだけは、ずーーーっとブルースの匂いの残るロックンロール、R&Bを演り続けていたからです。

勿論これは、変わらないのが良くて変わるのが悪いと言っているのではなく、単なる私の嗜好の問題です。
というのは、私が全ての音楽ジャンルの中でダントツ一番に好きなのはブルースなので、ロックであっても、まだブルースの残り香のする音が心地良いと感じるからです。

アニマルズは、ブルース界の大御所・チャックベリーやジョンリーフッカーのカヴァーを、独自のアレンジで演られています。
又、私がブルースミュージシャンの中でも特に好きなサニーボーイウイリアムスンⅡが渡英した折りには、一緒にライブを演られています。(下の写真がそのライブアルバムです)
ーーーサニーボーイの方では「何でこんなイギリスの若ぞう達と演らなきゃならねぇんだ」と、文句たらたらだったらしいですが。
言及すると、サニーボーイは、渡英した時、ヤードバーズとも共演しています。
その時も彼は、「やったー!憧れのサニーと演れるなんて!」と歓喜するヤードバーズを尻目に、やはり「何でこんなイギリスの若ぞう達と、、、」と口をへの字に曲げていたそうですが。 
又、ストーンズがそのグループ名のきっかけとしたマディウォーターズと共演しているのは、映像にも遺されているので、大変に有名ですね。

ですが、ヤードバーズもストーンズも、時と共に変化し、ニューロックへ進みますね。
無論、若い頃、憧れ夢の共演を果たせたブルースミュージシャンから尊敬の念を失ってしまったという訳ではないのでしょうけれど。
だって、その後があるのは、あの時があったからこそなのですから。

そんな中、アニマルズだけは、延々とブルースの匂いをプンプンとさせながら活動を続けました。
なので、英語の読めない私が、やみくもにアルバムを買って、「しまった!これはもぅ自分の好きな時代の音じゃない!」という事が、アニマルズだけはなく、安心して何枚でも求められるのです。
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