「派閥争い」についての些細な雑文 [独り言]

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私は会社員の経験はないのですが、少なからずの会社では、「派閥争い」なるものがある様ですね。
否、会社組織に限らず、人間が集団となり、くり返しくり返し顔を突き合わせていれば、どこでも「派閥」なるものが発生し、そして「争い」へと、負の発展に至るでしょう。
画壇も同じでしたから。

「派閥争い」は、いずれも、馬鹿馬鹿しく くだらなく 低レベルのものです。
ですから、賢く無駄な時間とエネルギーを消費せずにいようと思ったら、「どの派閥にも属さずに、一匹狼でいよう」と考える方もおられるかと思います。

けれど、実は、一匹狼で孤立しているというのは、その集団にいる限り、決して生きていきやすいものではありません。
予想以上に、流れ弾に当たったり 理不尽な攻撃を受けたりするものです。

本当に賢く立ち回ろうと思うのであれば、心の中では馬鹿馬鹿しいと嘲笑しながらも、いずれかの派閥に属して、「やいのやいの」と争いに参加するのが、最も 楽で賢い生き方なのです。

様々なご意見がおありかと察しますが、私・ぼんぼちは、ある程度人生経験を積んだ年齢になった時に、これが一番、賢く楽な生き方なのだと、自分の中で答えが出ました。

ぼんぼち、お局様に、巧くゴマを擦りまくって可愛いがられるの、得意技ですよ〜(笑)

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