着物リメイク服・四着 [ファッション]

私・ぼんぼちは、中学生の頃から和のテイストの盛り込まれたコーディネートが大好きで、帯締めをベルト替わりに巻いたり、夏場は下駄を履いたり、和柄のTシャツを愛用してきたりしています。
そのような嗜好なので、着物地をリメイクした洋服というのも、ワードローブの一部に入っています。
なので、今日は、お気に入りの着物リメイク服を四着、ご紹介したいと思います。


①赤茶色地に菊柄のワンピース
元は長袖だったのですが、全体に対してのバランスが良くなかったので、自分でパフスリーブにしました。
丈は、膝小僧が隠れる丈で、元からベストバランスでした。
白いタイトな長袖Tシャツの上に着ています。
当然、着るのは、秋の菊の季節です。
特に菊祭りには、狙って着て出掛けたい一着です。
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②黒地のフルレングスの巻きスカート
着物の下半分をそのまま利用した、巻きスカート。
私が履くと、ジャスト フルレングスです。
トップスは黒いTシャツを合わせ、足元は迷わず 赤い鼻緒の下駄です。
アクセサリーは、血赤珊瑚でキメています。
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③御所車の刺繍のワンピース
これも元から膝小僧が隠れる丈で、小柄な私にぴったりなバランスです。
かなり派手なので、くだけたパーティーやイベントの時用です。
ちなみに後ろ側は、御所車の刺繍のない、同じ生地が縫い付けられています。
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④唐草文様の巻きスカート
ふくらはぎの中程の丈の巻きスカート。
裏生地の色との色合わせも気に入っています。
トップスは濃紺のTシャツと短めのペンダントでバランスを取っています。
そして日傘は、表地は黒の麻、裏地は黒と朱色の唐草文様のを合わせています。
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以上が、今、私・ぼんぼちのワードローブにある、着物リメイク服です。
これら着物リメイク服には、良い点と残念な点が一つづつあります。
先ず、良い点は、いずれも世界で唯一無二の一着であるという事です。
お洒落に於いて、唯一無二というのは、とても重要で大切な事ですね。
街を歩いていて 似たような服を着ている人とすれ違う、という不快は、まずありません。
残念な点は、これらは四着とも、正絹なのです。
正絹は肌触りよく上質の生地なのですが、雨や雨が降りそうな日は、着られないのです。
「今日は雨は降りそうにないな!」という日に、ここぞ!と引っ張り出しています。



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