70年代のケーキ屋の看板 [写真]

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明らかに1970年代に営っていたと思われる色使いとデザインのケーキ屋の看板。
あまりのレトロっぷりに、思わずスマホを向けやした。
こうして観ると、「70年代って遥か昔になったんだなあ」と 光陰矢の如しを感じずにはおれやせん。
撮影場所は、東京都下・東村山市の小川という駅の近くでやす。

東村山市というと、今、殆どのかたは、故・志村けんさんを思い出されたのではないでやしょうか?
今日、3月29日は、ちょうど志村けんさんの命日なんでやすね。
早いもので、もう亡くなられて2年になるのでやすね。

あっしの一度目のダンナの一番上のお義姉さんは、偶然、志村けんさんと高校の演劇部で一緒だったそうでやす。
あっしが「中高と演劇部にいました」と言うと、お義姉さんは、「あら、アタシもよ」と、志村けんさんとツーショットの当時のお写真を見せてくださいやした。
シェイクスピアの何かの演目だったそうで、丸顔のお義姉さんの隣に、マントを羽織ったなかなかイケメンでクルクルの長髪の志村さんが笑っておられやした。

その時はあっしはまだシェイクスピアに特別関心があった訳ではなかったので、聞かなかったのでやすが、シェイクスピアを勉強している今、高校時代の志村けんさんは、何の演目の何の役をやられていたのだろう? そして、どんな演技をされていたのだろう?と、思いを馳せずにはおれやせん。

追記・先ほど東村山市に住む友人からメールがありまして、この辺りは東村山市と小平市が入り組んでいて、小川の駅舎は小平市に在るそうでやす。
訂正させていただきやす。




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ブルーのバックの幾何学的な立体 [写真]

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服屋さんのウインドウのディスプレイの脇役として置かれていた 幾何学的な立体の飾り物。
バックのブルーとピッタリで、何か近未来的なものや天体を思わせるイメージが面白いな!と 思わず撮り収めやした。
あっしはただ、切り取り方に心を砕いただけで、加工もしていないので、この写真は90%は、この立体を作られたデザイナーさんの力でやす。

長くこのブログを読んでくださっているみなさんはご存知のように、あっしは中高と美術学校で、その後の8年間は画家をやってやした。
なので、中高時代は学校の授業で、絵画の他に、このような立体も作らされてやした。
でも、ぼんぼち、立体の作業って、てんでダメだったんでやすよ。
鎌倉彫のようなレリーフ状ならまだ出来たんでやすが、完全な立体となると何を素材としても もうお手上げ!
先生にも、「あら〜、ぼんぼちさんほどの人が、なんでこれが出来ないの?」と笑われてやした。
野球の選手になれる人がサッカーの選手に向くとは限らない、、、というようなものでやしょうね。



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ウンダーベルグで、手軽にドリンクにアクセントを! [洋酒・カクテル]

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今日は、ウンダーベルグというお酒と、そのオススメの飲み方をご紹介します。

ウンダーベルグというのは、ドイツで作られている アルコール度数44度の40種以上のハーブ・スパイスが漬け込まれ熟成された とても香りが良く苦いスピリッツです。
ドイツ本国では、ストレートで、二日酔い直しや滋養強壮酒として飲まれる事が多いそうです。

このウンダーベルグ、クラブソーダやトニックウォーターやジンジャーエールやコーラやグレープフルーツジュースで割ったり、又、ジントニックやリッキー類やバック類に加えたりするのもメジャーな飲み方ですが、苦味のあるソフトドリンクスを主体に、ウンダーベルグをほんの数滴だけ垂らして飲む、というのも、オススメのいただき方です。
微妙に香りと苦味のアクセントのついた 一味違ったそれらとなります。
それに、数滴であれば、アルコールに弱い人でも、大丈夫でしょう?
しかも、一瓶が20mlでお値段が200円ちょっとというのも、お手軽で気軽に手を延ばしやすいこととお察しします。

みなさん、もしもお気が向かれたら、ウンダーベルグ、お好みの飲み方でトライしてみてくださいませ。
たとえお口に合わなかったとしたら、部屋の中の洒落た小さな飾り物としてしまえばいいのですから。
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イタリアビールとワインのコルク [写真]

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小さな店の扉の脇に飾られていた イタリアビールとワインのコルク。
ビール瓶が無造作に置かれていた様と色調に統一感があったところに「これは切り取り方しだいで画になる!」と 迷わずスマホを向けやした。
加工は、より色調の統一感を出すために、少しだけセピアのトーンをかけてやす。
特別変わった写真ではありやせんが、こういう無造作感って、自分では意外と構成できなかったりするものなので、あっしなりにではありやすが、納得している一枚でやす。

モレッティもメナブレアも、イタリアを代表するビールでやすね。
よって、このお店はいわゆる「小洒落たイタリアン」なのでやしょうね。

ところで、まだあまり親しくない男性に「どこに食事に行きましょうか? 何が食べたいですか?」と尋ねると、十人中八人の男性は「小洒落たイタリアンが食べたいっ!」とおっしゃいやす。
もしも本当に 心底、その男性が「小洒落たイタリアン」がお好きなら、それで構わないのでやすが、「小洒落たイタリアン」と言っておけば女はなびく、と思っておられるとしたら、それはとんでもない間違いでやす。
全ての女は、小洒落たイタリアンとスイーツと占いとトレンドに目がなくて、そういう方向に持ってゆけばオトせる!なんて考えは、愚の骨頂でやす。
男性が一億人一億色であるのと同じように、女性だって一億人一億色なのでやす。 当然でやす。女性は単細胞生物ではなく「人間」なのでやすから。
小洒落たイタリアンに始まる一連のステレオタイプで女を釣ろうとするのは、面倒がって大安売りの出来合いの疑似餌で釣りをするようなものでやす。
気合いを入れてターゲットにした女性を惚れさせたいのなら、世界で唯一の疑似餌を、思考力と手間をありったけのエネルギーを注いで作ったらどうですか?、、、と思うことしばしばでやす。


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服屋でバイトをしていた時に、一番驚いたお客さん [独り言]

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私が通っていた高校はアルバイト厳禁だったので、全学生にとっての初アルバイトは、高三で進路が決定して 卒業試験も了り、あとは卒業式を待つだけ、という 二月頭から三月末までの二ヶ月間でした。
その初アルバイトで、私は服が大好きなので、迷わず服屋の店員のバイトを選びました。

私が選んだ服屋の店舗は、吉祥寺駅ビル内のロンロン(現・アトレ)で、今はお惣菜売り場となっている辺り一帯が、レディースの服や雑貨を売る店がひしめき合っていて、その中に在りました。

老若女女の色んなお客さんがみえましたが、一番驚愕したのは、こういうお客さんです。
ーーー店の外の通路で、自分のスカートを脱ぎ 売り物のスカートを試着するお客さん。
そういうお客さんは、一人や二人ではなく しばしばおられ、決まって五十代くらいで、何故だかコロコロに太った方でした。
自分が穿いているスカートを脱ぐ、、、つまり、下半身は、パンティスケスケのパンスト姿になるわけです。
ロンロンの通路は、駅の西口への抜け道にもなっているので、男性の方もひっきりなしに歩かれます。
そんな中で、「あっ、、、あの、お客様! 試着室が空いておりますので、どうぞ試着室でご試着ください」と促しても、まるで無視で 行動を続けるのです。

年月は過ぎ、私は今、五十代になっていますが、何度思い返しても、「いや、あれはないよなぁ」と 呆れるばかりです。

これが、初バイト、服屋の店員をやって、一番驚いたお客さんです。
みなさんはアルバイトをやっていて、一番驚いたことって、何ですか?

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汚れたボイラー [写真]

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これ、ボイラーってものでいいんでやしょか?
もしも間違ってたら、どなたかまた、訂正してくださいでやす。
でもまあ、これは構造説明写真ではなく、アート写真なので、素材が何なのかはどうでもいいのでやす。 写真作品として成立してさえいれば。
これを撮った瞬間から、「加工は森山大道風の白黒ハイコントラストしかないっ!!」と確信し、そう加工したら、頭の中で思い描いた通りの仕上がりになってくれやした。
真似っこ作品でやすが、迫力とか不気味さとか、そういうものを感じていただけたら光栄でやす。

これが見える道、あっしが以前住んでいた街の近所の、某都立病院へと向かう坂道なんでやす。
なので、その坂道を歩くのは、都立病院に用事がある人か、近所の人が抜け道として使うだけなんでやすね。
で、30才くらいの時に夜 抜け道として歩いていたら、乗用車に乗った中年男性が「乗ってかない?」って声を掛けてきたんでやすよ。
あっしはてっきりナンパオッサンだと思って、プイッ!とスタスタ早足で無視したんでやすが、その中年男性は、「あ、、、看護婦さんじゃなかったんだ、、、」とつぶやきやした。
そこで初めて、その中年男性はお医者様で、都立病院へ夜勤に出勤する看護婦さんを好意で乗せてあげようと気遣ってくださったのだと、気づきやした。
あぁ、看護婦さんだと間違われたとすぐに気づけば、「すみません、私、近所の者で、看護婦ではないんです。」と丁重にお断りしたのに。
早合点で失礼な態度を取ってしまったことに、反省!でやす。


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演技のワークショップを受けて [リポート]

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2月28日、3月7日と、念願だった演技のワークショップを受けてきました。
このワークショップは、私のようなアマチュアからプロとしてお仕事をされている幅広い人を対象とした 台詞向上のためのレッスンです。
テキストは、毎回、シェイクスピアのいずれかの戯曲からで、講師は、シェイクスピアを専門分野とする プロ中のプロの先生です。

第一回目も第二回目も、受講生の人数は5人で、初回はプロを目指している初心者の若い人が多く、二回目は、私以外は、全員 プロを目指している人、又は すでにプロとして活躍している人でした。

第一回目のテキストは「ロミオとジュリエット」で、私はロミオ役を誉められました。
けれどこれは、初回だったので、多分に先生が、点数を甘くつけておだてて下さったのだと察します。

第二回目は殆どの受講生がプロ という理由ででしょう、レッスンは初回より遥かにハイレベルのものを要求され 厳しかったです。
テキスト戯曲は「リア王」でした。

私はこの回で、主に三つのダメ出しをされました。
先ず一つ目はーーー
「ぼんぼちさん、そういう芝居もあるんだけど、それは田舎芝居です。 それでは台詞を発する前から 観客に全て『あぁ、この役者は次にこういう言い方をするな』と読まれてしまいます。 読まれてしまってはいけないんです。 役者は観客が読んでいる事の逆、逆をやっていく事で、観客をグッ!と惹きつけるんです」と指摘されました。
私はこの瞬間、目からウロコがポロポロポロポロ〜〜〜ッと落ち、この先生にこそ!これからもついて行きたい! と強く思いました。

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というのはーーー
私は20年くらい前に、某演劇研究所の週一のクラスに通っていたのですが、そのクラスの先生の教えというのは、「観客が、この役者はこうやるだろうな、と予測している事を裏切ってはダメなんです。 例えば、失恋した人が海辺に来たら、観客は、この登場人物はきっと『ばっかやろー!』と叫びながら、海に向かって石を投げるだろうな、と予測しますよね。 その通りの事をやらなければいけないんです。 それが『演技を解る』という事なんです。」というものでした。
そういう演技が出来るようになった時、私はその先生から「そうそう、演技っていうのはそういう事。 100点満点です!」と 合格のハンを押されました。
けれど、私の中には、釈然としない もやもや〜っとしたものが残り続けました。
「こういう方向性の演技って、果たして正しいのだろうか? 又、こんな程度の演技で100点って、もっともっともーーーっと上があるんじゃないだろうか?」ーーーと。
今回の先生のご指摘で、もやもや〜は一気に晴れ、こちらの先生のお考えこそ納得出来る!と 心底思えました。

二つ目のダメ出しはーーー
「母音で始まる台詞の母音が少し長く、台詞終わりに余韻を持たせるクセがあります。 それも直すように。」でした。
これも、以前にいた研究所や15年くらい前に週一で通っていた朗読のスタジオでは、「ぼんぼちさんは少しもクセが無くて良いですね。」と誉められていた事なので、やはり目からウロコでした。
例えるならーーー
過去にお習いしていた先生が、裸眼で見て、「あー、綺麗なお肌ですねー! 完璧ですねー!」と 先生ご本人からして気が付かれなかった事を、今回の先生は、顕微鏡の目を持っていらして、「あっ!ここにシワがある!ここにはシミがある! これ、どうにかしないといけないです。」というくらいに、細かく鋭いご指摘でした。
あぁ、プロをさらに上達させる立場の先生というのは、ここまで細かい部分を見抜いて下さるのだ!と 驚きました。

三つ目はーーー
長台詞の中の区切りになる意味の時には、間(ま)を取るわけですが、その間の後の台詞は、間以前の台詞とカラー(ニュアンス)が変わっていなければいけない、という事でした。
これも又、以前の研究所や朗読のレッスンでは、単に「適切な間が取れれば良いです。」とだけ言われていたので、やはりやはり目からウロコでした。

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次回のレッスンは3月28日で、テキストは「ハムレット」なので、その時までにその三点を直せるようにしておかねば!と 拳を硬くしています。
そして次回のレッスンでは、又 新たなダメ出しを幾つもされるに違いないと思います。
そしたら次々回までに直し、次々回には又新たなダメ出しが、、、と、そうやって、一段毎にステップアップしてゆきたいです。

又、今回の先生を非常に尊敬出来る、と深く頷けた事が、もう別の側面からもあります。
今回の先生は、「『何故』そうなのか、を詳らかに説明して下さる」「先生自らがお手本をやってみて下さる」「扱うモチーフについての、広く深いお話しを色々として下さる」という事です。
この三点は、私が以前、私塾で絵を教える仕事をしてきた中で、大変に重要だと考え、必ずやっていた事なので、ジャンルは違ってもそこは同じに違いなく、先生のレッスンは、とても解りやすく、疑問を感じず、説得力のあるものでした。

私はこれまで、複数人の演技・朗読の先生にレッスンを受けてきましたが、さすがにプロを教える立場の先生というのは、頭抜けたクオリティの先生なのだなあと、嬉しく驚いています。

私は、中学一年の時から、このような先生に、厳しくレッスンを受けるのが夢だったのです。
50年近くかかって、ようやっと、その夢が叶いました!
あ〜!幸せ!!
レッスン・自主練共に真剣に勉強し、より、映画・演劇についての造詣を深めたいと思っています。
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初春の一隅 [写真]

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ガーデニング用品を売る店の店頭。
真っ赤なジョウロとまだ蕾のヒヤシンスと陽の光が、いかにも初春らしかったので、撮り収めやした。
特別 奇をてらった写真ではありやせんが、ジョウロとヒヤシンスの鉢が対角線上にある構図が成立したので、公開しやす。

ヒヤシンス、春を代表する花の一つでやすね。
みなさん、ヒヤシンスお好きでやすか?
あっしは、けっこう好きな花でやす。
色は、ピンクよりも白や薄紫が好みでやす。
何年かに一度は、水栽培をやってみるのでやすが、いつも茎がヒョロ〜ンと伸びて傾いでしまうんでやすよね。
なんでなんだろ〜?


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愛しい玩具を捨てました [詩・詞]

愛しい玩具を捨てました
真白いコーヒーカップと共に
愛しい玩具を捨てました
まだみぢんも汚れていなかったけれど

決して カップ片手に 遊ぶ享楽が嫌になってしまった訳ではないのです
十年余りの間 叶えられずにいた趣味を 再開させる事ができる状況になったからなのです
一年と少しの間 私を夢中にさせてくれていた玩具
けれど 玩具は玩具 しょせんは「遊び」以外の何物でもないのです

趣味が金色に輝く月ならば 玩具は皿に転がる一粒の胡椒
それほどまでに「趣味」は 私にとって 価値あるものなのです

玩具さん ありがとう
この一年と少しの間 私を享しませてくれた玩具さんは 私のこれまでの人生の中で 一番 享しみ甲斐のある玩具でしたよ
でも ごめんなさいね
勝手に遊ぶのを止めてしまって

愛しい玩具を捨てました
真白いコーヒーカップと共に
愛しい玩具を捨てました
まだみぢんも汚れていなかったけれど

趣味の扉を開けたとたん 私が玩具に夢中になっていた事など 天馬の如き早さで 忘却の彼方へと消えつつあります、、、、、

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タグ:断捨離
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たくさんのホールケーキの枠 [写真]

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近所の喫茶店の店頭で売られていた たくさんのホールケーキの枠。
無秩序に置かれ 右側と左側で程良く緩急がついているところに面白味を覚え、思わず撮り収めやした。
いずれにしろ、これがホールケーキの枠だという説明ではなしに、図案的にクールにいきたいと 撮る段階から思い、そのイメージを強く打ち出すために、加工は、クールさの最も出る濃紺のグリザイユ調でゆくことにしやした。
あっしなりにでやすが、頭に思い描いた通りの作品となってくれやした。

あっしは今は、甘い物は、ほのかに甘さがある物をほんの少しだけいただけば大満足なんでやすが、子供の頃 中高生の頃は、それはそれは思いっきり甘〜い物をた〜っぷり食べられるくらいの、大の甘党でやした。
で、「ホールケーキを丸々1個食べてみたいな!」というのが夢で、考えてみればそのくらいの夢はいつでも叶えられる訳で、実際にやってみやした。
確か中1の時、直径20センチくらいの カステラに生クリームが塗ってあるケーキを。
いや、でもあれは、実際にはそう食べられるものではないでやすね。
時計に例えると、12時の位置から食べ始めて、8時の位置でギブアップしてしまいやした。
甘党のみなさんは、ホールケーキの1個食い、挑戦してみたことありやすか?
おありの方は、どこまで食べられやしたか?


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