100%ライ麦のライ麦パンのオススメの食べ方 [料理・ソフトドリンクス]
私は小学生の頃、ライ麦パンが大好きで、ライ麦100%のライ麦パンを しょっちゅう食べていました。
小学生だったので、単純に バターを塗って牛乳を飲みながらーーー
と、ふと先日、非常に ほんとに非常に、久しぶりに、「あ!ライ麦100%のライ麦パンが食べたいっ!」という衝動にかられました。
そして後を追って、「あれはバターと牛乳よりも、もっと美味しい食べ方があるんじゃないか?!」と考え、すぐに浮かんだのが、クリームチーズを塗って フェンネルシードを散らして アールグレイティーで、というものでした。
試してみるとーーー
100パー、頭の中で思い描いたイメージ通りの美味しさでした。
ライ麦独特の酸味とクリームチーズのまろやかさがしっくりと仲良く手を取り合い、鼻に抜けるフェンネルの爽やかな香りとアールグレイのベルガモットの個性がケンカをせずに相乗効果でさらにさらに香り高く、舌にも鼻にも心地よく感じられました。
100%ライ麦のライ麦パンは、硬めで薄く小さいので、朝食より午後のティータイムのお供としていただく方が合っている、と思いました。
ところでーーー
今回の記事をお読みのみなさんの中には、こういう疑問を抱かれている方も少なくないのではないでしょうか?
「ぼんぼちさんが小学生の時に、100%のライ麦パンなんて、売ってるパン屋さんあったの?」ーーーと。
それはーーー
私は小3から国立に住んでいて、国立には当時から紀ノ国屋が在ったので、いつでも買えたのです。
紀ノ国屋のパン売り場は、それはそれは種類が豊富で、ライ麦パンも幾種もの%のが揃っていましたし、フェンネルの練り込まれた全粒粉のロールパンやナンなどもありました。
その後 国立には、サンジェルマン 神戸屋キッチンと、美味しいパンを売るパン屋さんが出店しましたが、100%のライ麦パンのあるのは、相変わらず紀ノ国屋だけでした。
なので、この記事を読んでくださり、「私もこの食べ方、やってみようかな?」と思ってくださった方がいらしたら、紀ノ国屋ではなくとも、KINOKUNIYAをあたってみられると、置いてある可能性が高いかも知れません。
私は今回、三鷹の駅ビルの中の紀ノ国屋ベーカリーで購入しました。