お洒落マスクいろいろ [ファッション]

先日の過去記事「お洒落マスクでトータルファッションコーディネートを!」で予告させていただいた通り、今回は 私・ぼんぼちが入手したお洒落マスクの数々を紹介させていただきたく思います。



①ダマスク柄。
こういう柄をダマスク柄というのだそうです。
生地を持ち込んで作っていただいた日傘の内側の生地が これとよく似た柄なので、その日傘と呼応させて着けようと考えてます。
他にも、エスニック調のクルクルした刺繍のワンピースなどにも合わせようと思っています。
20200607_144639.jpg



②二色の手染め。
地のくすんだ薄紫色の部分はゴバイシという植物で、放射状の藍色の部分は藍染めなのだそうです。
臙脂色のインド木綿のワンピースに合わせて、ナチュラルにいきたい日に着けようと思っています。
20200607_144523.jpg



③青墨色のレース。
漆黒というより 日本画の顔料の色名でいうと青墨色と呼ばれる 限りなく黒に近い藍色。
重すぎずに最高に品のある色合いです。
大人ガーリーなワンピースなどにぴったりな 応用範囲のとても広い1枚です。
20200607_144914.jpg



④カーキ色地に英字。
秋冬は、モッズコートや フードの襟の折り返しにたくさん英字バッヂをつけたカーキ色のコートを着るので、それらに合わせるために求めました。
着用率非常に高し!と予測したので、同じ物を2枚購入しました。
20200607_144843.jpg



⑤焦げ茶色のレース。
似た色と柄のレース素材の日傘を持っているので、それと呼応させるために買いました。
合わせる服は、セピアがかった花柄のTシャツにフルレングスの黒のスカートなどがバッチリだと脳内シュミレーションしています。
20200607_144817.jpg



⑥ひよこ色に玉とフリンジ。
写真では色が飛んでしまいましたが、実物は ひよこのような柔らかな黄色です。
同じような柔らかな黄色い生地で持ち手が木の日傘と呼応させるために求めました。
玉とフリンジは、自分で刺繍糸で以てつけました。
私は、絵を描くことのプロではありますが、お裁縫・手芸に関しては まるでズブの素人なので、稚拙な仕上がりでお恥ずかしいかぎりですが、世界でひとつだけのマスクが出来ました。
20200607_144751_1591834488402.jpg



⑦和文字。
和文字の大きさも金色のらっかんプリントの配された位置も 完璧と言えるくらいにバランスの良い1枚。
白地に黒の和文字のTシャツや鶴の柄のTシャツや前衛的な強い印象の薔薇柄のプリントTシャツに合わせようと計画しています。
20200607_144718.jpg



⑧サーモンピンクの手染め。
残念ながらこれも写真では忠実な色が出なかったのですが、実物は、やや彩度の低いサーモンピンクで、オークル系の私の肌色にも違和感なく馴染む 自然な色合いです。
私は人工的なシュガーピンクは似合わないし 好きでもないのですが、この色合いなら!とピンときました。
アボカド染めなのだそうです。
アボカドのどの部分からこんなピンク色が出るのか、聞きそびれてしまいましたが、とにかくアボカドで染めた物なのだそうです。
黒地に白いレースと紅色のチロリアンテープの飾りのついたクラシカルなワンピースなどに合わせています。
20200607_145147_1591834291385.jpg



⑨黒地に英字。
英字バッヂをいっぱい着けたカーキ色のコートでボトムスのパンツもカーキ色の場合、カーキ色に英字のマスクでは あまりに全体がカーキ色になってしまい、揃い過ぎるのも逆に野暮なので、その時は この黒地に英字のマスクで、英字は揃えつつも色はハズシを入れたいと目論んでます。
又、ミニタリー調のワンピースに黒タイツのコーディネートにもぴったりなので、それにも合わせています。
20200607_145115.jpg



⑩カーキ色に玉とフリンジ。
無地のカーキ色マスクに 上のひよこ色のマスクと同じ要領で、自分で刺繍を施したもの。
カーキ色のストンとしたフルレングスのスカートに合わせるべく、出動準備完了です。
赤はカーキ色に対して補色で最も映える色だし、私は髪の色を赤くしているので呼応してくれます。
20200607_145046.jpg



⑪赤と黒。
アヴァンギャルドなイメージなので、カーキ色のアヴァンギャルドなワンピースに赤珊瑚のネックレスと指輪をつける際に、アクセサリーと響き合わせようと 求めました。
他にも、アヴァンギャルドで柄の中に赤が入っているTシャツにも合いそうだと考えています。
20200607_145017.jpg



⑫ダマスク柄2。
「あれ?①と重複?」と思われたかたもおられるかも知れませんが、別の物です。
①より柄ゆきが大きく 白と黒の部分が逆になっています。
まあ、だいたい①と同じ日傘や服に合わせられる訳ですが、こちらのほうが白い部分が多く 見た目のイメージが涼しげなので、特に真夏に活躍させたいという心づもりです。
20200607_144944.jpg




ちなみに購入先は、①③④⑤⑦⑨⑫が、minneという個人の作家さんが出品されている手作り通販サイトで、すべて違う作家さんから求めました。
で、②⑧は、私の地元・西荻窪の商店街で、レストランの扉を利用して出品なさっていた染色作家さんから 商品にまつわるお話を聞かせていただきながら受け取りました。
又、⑥⑪は、家から二つ西の街・三鷹の、三鷹市が営っているらしき ナチュラルな手作り小物屋さんで発見しました。
市が営っている、というと、お洒落な物はまず無いだろうとの先入観を抱きがちですが、この2品を見つけて、そんな先入観 持ってはいけないな、と ちょっと反省しました。
最後に⑩は、福岡のミニタリーショップがアマゾンに出品していたものです。

どのマスクも、それぞれに大変気に入っており、解説文に載せた以外にも あのファッションにはこのマスク!と、これだけ数を揃えておけば、まずコーディネートに困ることはないと確信しています。
作家さん メーカーさん、私の好み・コーディネートにぴったりのマスクを販売してくださり、誠にありがとうございました。
これで、これからのマスク生活、気分上々で迎えられること必至です。
今後も、ネットや街の店を覗いては、これぞ!と運命を感じるマスクに出逢えたら、是非 購入しようと考えています。


nice!(216)  コメント(89) 
共通テーマ:映画