割れた鏡 [写真]

20200220_155543.jpg

近所の一戸建ての家が解体され 家の中の物が敷地じゅうにまき散らかっているナイスタイミングに出逢えたので、迷わず何枚か撮りやして、今回はその中の一枚でやす。
加工は、撮ろうという段階から、この濃い藍色のモノトーンにしようとスッと浮かびやした。

今回の作品、ぼんぼちにとってはちょっとした冒険で、、、というのは、写真ブログをやっていらっしゃる方はみなさんお見通しの事と思いやすが、あっしのおおかたの写真作品は、写真を学んできた人の写真ではなく 絵画を生業としてきた者の、まあ 言ってみれば「撮るという手段を使って仕上げたグラフィックデザイン」なんでやすよね。
あっしは写真の勉強って一つもしたことがないズブの素人で、ちゃんとしたカメラを持ったことすらありやせん。

でも、ブログは所詮は遊びなんだから、それはそれでいい とグラフィックデザイン的な写真で自己満足してたんでやすが、最近それがちとマンネリ化してきたと感じており、加えて、何ヶ月か前から パソコンが壊れてタブレットの画像加工アプリで加工することになったので、パソコン時代に出来た加工が出来なくなり また逆に パソコンの加工ソフトでは出来なかった事ができる様になったので、それを巧く利用してゆこうと 前向きに考えやした。

で、仕上がったのが今回の作品でやす。
以前のあっしだったら、斜めに構図を取り もっと鏡の割れに寄り 鮮やかなブルーに加工していたところでやすが、今回は、あえてリアリズムに挑戦してみやした。
あっしなりにでやすが、鏡の割れ方や割れている位置 鏡に車が映り込んでいるところ パアッと明度高く光が入っている辺りが、気に入ってやす。

これからの写真作品、モチーフによって、今までの様にグラフィックデザイン調に仕上げることも多々あるとは思いやすが、今回のようなリアリズム写真も時々は入れ込んでゆこうと思ってやす。


nice!(217)  コメント(49) 

マリリンモンロー主演映画お薦め五作品 [感想文]

今回は、私が中学一年の時からの熱烈なファンで 今もなおかつその情熱は薄らずにいる、私の中で世界一素晴らしい女優・マリリンモンローの主演お薦め映画五作品を、紹介したいと思います。
この五作品、モンローの魅力が最大限に発揮されていて、加えて 作品の出来そのものも 矛盾や欠点が無く優れている という二点から選びました。

20200220_155643.jpg

○「ノックは無用」 1952年 監督・ロイ・ウォード・ベイカー

ホテルに滞在する客のベビーシッターを頼まれたが、一人の男に出逢った事をきっかけに 精神を患っていた過去が噴出し、異常な言動に走ってしまう女性を、モンローが全身全霊で演じるサスペンス。
特別ファンではない方の中には「モンローは見てくれだけのセクシー女優」と思っておられる向きが少なくないかも知れませんが、この一作を観ると、彼女は、心理表現にも非常に長けた演技派でもある事が痛感できます。


○「百万長者と結婚する方法」 1953年 監督・ジーン・ネグレスコ

大金持ちとの結婚をもくろむ庶民の美女三人組の ロマンチックコメディ。
あれやこれやの作戦で挑むものの、最終的には三人は、心から愛した貧乏男を選ぶ、、、が、ラスト、その中の一人は実は大実業家だったと判明するというオチ。
モンローは、極端に近眼の女性をコミカルにチャーミングに演じ切っています。
フォックス型の眼鏡が少しもイヤミなく似合っていて、個性的な美しさを発散させています。


○「紳士は金髪がお好き」 1953年 監督・ハワード・ホークス

ジェーン・ラッセルと歌姫二人組を演じるモンローが、豪華客船の中での小事件に巻き込まれるが、ラストは二人共それぞれに幸せを掴む、ミュージカルラブコメディ。
ファッションショーさながらに次々とまとわれるクオリティの高いデザインの衣装と 十二分に盛り込まれたミュージカル場面は圧巻!
中でも、クライマックスシーンで モンローがピンクのドレスで「ダイヤが一番」を歌い踊るところは、その実力と美しさに 惚れ惚れと惹き込まれずにはおれません。
「五作品中どの作品が特にお薦めですか?」と問われたら、私は何の迷いもなく、この作品を挙げます。
その位、あらゆる点で完成度の高い映画です。


○「帰らざる河」 1954年 監督・オットー・プレミンジャー

ゴールドラッシュ時代を舞台とした 酒場の女歌手と彼女がホレているペテン師と誠実な父子の織りなす人間ドラマ。
女歌手・モンローが、冒頭シーンではゴキゲンに、ラストでは哀しみをたたえて歌う様の違いに、単に 見とれ聴き惚れるだけでなく、感情表現の見事な表し方にも着目せずにはおれません。
彼女が哀しく歌って了りかと思いきや、誠実な父が酒場から連れ出し妻にする という展開に心洗われます。
そして、酒場の前に捨てられた赤いハイヒールの寄りのショットに、これからの三人の幸福な生活が象徴されます。


○「バス停留所」 1956年 監督・ジョショア・ローガン

三流酒場で酔客の相手をさせられながら歌う自称・歌姫と 田舎から初めて出て来たウブなカウボーイが、すれ違いの恋の末にめでたく結ばれる というシノプシスのラブコメディ。
青いウロコ模様のセクシーな舞台衣装が、モンローのスタイルの良さと肌の白さを引き立て、惹かれては嫌いまた惹かれる彼女の表情の美しさと演技力が、アップによって 詳らかに見て取れます。

20200220_155616.jpg
 

以上が、マリリンモンローファン歴45年の私・ぼんぼちがお薦めする マリリンモンロー主演映画五作品です。
「モンローはポスターやスチール写真でしか見たことないよ」という方は、お気が向かれたら是非一度、また、私と同じ様に熱烈な長年のファンの方にも再観していただけたら、と思う 時代を超えた名作群です。


nice!(209)  コメント(45) 

スーパーボールすくい [写真]

20200215_220210.jpg

祭りの出店のスーパーボールすくい。
先日、英ちゃんさん主催の「湯島天神に梅を観に行こうオフ会」に参加した時、境内にて撮ったものでやす。
実際は午後2時半くらいでこうこうと陽が当たっていたのでやすが、祭りのイメージというと 暮れ方から夜にかけてなので、そのくらいの時刻の雰囲気になるようにと、あと、祭りの出店独特のキッチュさや毒々しさ、それから郷愁も感じられるようにと、この三要素が出るように加工しやした。
水底の明度も、目を惹かせたい場所が明るく端の方が暗くと緩急がついてくれたので、あっし的には、まあ なんとか合格 といったところかな。

境内の出店、主に食べ物が多かったのでやすが、観察していたら、人気があるのは、たこ焼き 飴系(りんご飴 みかん飴 いちご飴) そして何故だか、山形名物の玉こんにゃくでやした。
あっしの大好物の鮎の塩焼きもあったのでやすが、夕方からの飲み会で食べられなくなるといけないので、涙を飲んで我慢しやした。
みなさんは、祭りの出店で何か特にお好きな物 ありやすか?


nice!(230)  コメント(68) 

喫茶店常連客として敗北を感じたとき [喫茶店・レストラン・カフェ]

あっし・ぼんぼち、中学1年の時から喫茶店マニアをやっておりやして、中高の6年間は、家庭教師の来る日以外は必ず、1日に一度ないしはニ度、あちこちの喫茶店の扉を押してまいりやした。

あっしが中高生だった時代は喫茶店全盛期で、街じゅうに喫茶店が溢れていた というのもあり、それはもう様々な喫茶店に行く事が、マニアとしての目標であり、これ以上はないという享しみでやした。
けれど数年前から、街から喫茶店が激減してしまったことや 自分好みの喫茶店の雰囲気が極めて明確になった事から、ほんの10店ばかりの特別お気に入りの店ばかりに通うようになり、そこで店主から「アナタは常連客です」と認められ、常連度を高めてゆくことに、喫茶店マニアとしての至福と誇りを覚えるようになっておりやした。
20200215_215144.jpg
過去記事「喫茶店で自分は常連だと実感するとき」にも綴ったように、あっしが喫茶店で、店主から暗黙のうちに「アナタは常連です」と認定されたと認識するのは、あっし一人を店に残し 店主が買物や両替へ行って お留守番を頼まれる事でやした。
それが 喫茶店常連客としての最高峰、山でいうと富士山の頂上だ と、それ以上の常連度の高さというのはあるワケがない と、信じてやみやせんでやした。
過去にお留守番を頼まれた店は4店あり、あっしは4店の店から、富士山の頂上に立てる旗を頂いたのだと 悦にいってやした。

ーーーところが!でやす!
これまでに2度ほどお留守番を頼まれたお気に入りの店の一店で、あっしがいつもどおりにコーヒーをすすっていると、開けられたままのレジ前に立った しょっちゅう顔を見る40代のリーマンと思われる男が、こんな言葉を発したのでやす。
「1000円入れとくから、250円の釣り 貰っとくね。まいどっ!」
男は慣れた手付きで札を入れ硬貨を摘み取りスタスタと店を出、マスターはカウンターの奥のそのまた向こうのガス台で、背中を向けてフライパンを振りながら、チラと振り向きもせずにこう返しやした。
「へぃ〜〜〜 まいどぉ〜〜〜」。
20200215_215227.jpg
あっしは手にしたカップがカチャカチャと震え あまりのめまいにソファに倒れ込みそうになりやした。
ーーーこっこっこんな高さの常連度があったとは!!!
マスターは、あっしが金を払う時は、いつもレジ前に出て来てくださって、「ハイ、○○円のお預りですから○○円のお返しです。毎度ありがとうございます。」と、丁寧に確認をし 丁寧に会釈をし あっしを見送ってくださるのでやす。
あっしが富士山の頂上だと思いこんでいた山は、実は高尾山(東京の小学生が必ず遠足で登る山)に過ぎなかったのだと 火を見るより明らかに眼前に見せつけられたのでやす。

しかーし!
キャリア45年もの喫茶店マニア・ぼんぼち、このままソファに倒れ込んで泡を吹いて気を失うワケにはいきやせん。
あっしは姿勢を立て直しやした。
真の喫茶店常連としての標高が、一瞬にして 霧が晴れたが如く判明した今、今日からは真の喫茶店常連の富士山の頂上を目指し、いつの日か 富士山頂上に旗を立てるのでやす!
がむばるぞ!おー!!

nice!(236)  コメント(64) 

木箱に入ったギター [写真]

20191231_161312_1577780526450.jpg

高円寺の古着屋の表にディスプレイされていた 木箱に入ったギター。
どう切り取るかに心を砕きつつ撮り収めやした。
加工は、彩度の高さを損なわないようにしつつも古い物感をよりあげる為に、ヴィンテージ加工の中で それに最も相応しいと判断したバージョンを選びやした。
あっし自身は、なんだか1950年代の外国映画の一場面みたいに感じており、あっしなりに納得の仕上がりとなりやした。

みなさん、ギターに限らず 楽器は何か演奏できやすか?
あっしは楽器はてんで苦手なので、楽器が出来る人をすごく尊敬しやす。
特に、弾き語りが出来る人。
歌うだけでも難しいのに、それを楽器を演奏しながら一人二役演れちゃうなんて!
殊、プロは、弾き語りしながら舞台袖から登場して バミってある位置でピタリと止まって前に向き直ったり、あるいは階段を降りて来ながら弾き語ったり、、、
それを 余裕の笑顔を見せながら演れちゃうんだから、アッパレでやす。

nice!(232)  コメント(65) 

虐待という現実をより解っていただく為に [毒母]

これまで私は、およそ十年間に渡り、当ブログのカテゴリー「毒母」にて、母親に虐待をされてきた体験を綴ってきました。
結果、多くのかたに そういった現実があった事を理解していただけ、私が綴ってきた事は無駄ではなかったと 実感しています。
そして今回は、それらのまとめとして、より虐待の現実を解りやすく考えていただける考え方を 提示したいと思います。

今現在、週に一度とおかずと言っていいほどに、実母の子への虐待のニュースが、テレビやネットを通じて報道されています。
こういったニュースを聞き・読みして、多くの方は こう首を傾げられているのではないでしょうか?
「虐待があるという事実は認識できる。嘘だとは思わない。 けれど、どうして実のお母さんが我が子を? 何故 お母さんなのに子供にそんなことが出来るの? お母さんなのに、、、そこが理解出来ない、、、」と。

これがもし、他人同士の金銭トラブルでの殺人だったり 人情沙汰の末の殺人だったりしたら、「あー、世の中には、こーいうとんでもない奴っていうのがいるんだよねー。怖い怖い!」と 納得されるのではないでしょうか?
ところが、実母の子への虐待は、「どうして?解らない、、、」。

20200118_213453.jpg
それは何故かというとーーー
「お母さん」という言葉の持つイメージのマジックにあるのだと、私は分析しています。

言葉には、それぞれ 同じ意味を示す言葉であっても どの語を使うかで、頭の中に広がるイメージが大きく違ってきます。
例えばーーー「サーロインステーキを食べた」と「殺された牛の肉の一部を食べた」は、全く同じ意味の内容を示していますが、イメージ・受ける印象がまるで違いますね。
それと同様に、実母の子への虐待のニュースを知った時、多くの人は、無意識のうちに「お母さん」という言葉の持つイメージで 出来事を組立てようとしているのだと察します。
毎朝、トントンと味噌汁を作ってくれるお母さん。 「学校に遅れるよー」と起こしてくれるお母さん。 おにぎりを握ってお弁当を作ってくれるお母さん。 百点取ったら「偉いねー」と褒めてくれるお母さん。 イジメっ子にイジメられたら慰めてくれるお母さん。 病気になったり怪我をしたら介抱したり手当てをしてくれるお母さん。 自分自身よりも子供を優先して考えてくれた自分のお母さん。 いつも優しかった従兄弟のお母さん。 笑顔で迎えてくれた友達のお母さん、、、、
その為に、多くの人は、頭の中でつじつまが合わせられなくて「どうして???」と なってしまうのだと思います。

試しに、「お母さんが自分で産んだ子供を虐待した」の「お母さん」という言葉を「アバズレ女」に置き換えて考えてみましょう。
「アバズレ女が自分で産んだ子供を虐待した」
どうです?
だいぶ、「どうして???」という疑問は薄らぎ「あぁ、そういうとんでもない女もいるよねー」と 納得できるようになられたのではないでしょうか?
「アバズレ女」は いささか古い言葉なので、お若い方は「DQN女が」と当て嵌めてくださると しっくり来ると思います。

ーーー尚、誤解のない様に一言しておきますが、ここでは、アバズレ女・DQN女をやっていた女性全員が子供を産んだら虐待をする という事を言っているのではありません。
アバズレやDQNでも、子供を産んだら人が変わった様にまともな子育てに邁進する人もいるし、逆に、アバズレやDQNでなかった女性でも、産んだとたんに人格に変調をきたし 虐待に走る人もいると思います。
要は、「お母さん」という言葉のイメージのマジックに惑わされないでいただきたい、その為には、こういった語を当て嵌めてみると解釈しやすいです、という事が言いたいのです。

20200118_213355.jpg

私が幼かった頃は「スパルタ教育」という言葉が流行りました。
「スパルタ教育」の語の持つイメージは、「正義感の強い知性ある立派な親のやる行為」でした。

幼かった私は、路上やデパート内で しばしば母親に「歩くのが遅せーっ!」「キョロキョロしてんじゃねーよ!」「今、独り言言ったろー!」といった理由付けで、ボコボコに殴られ蹴られ、その場に倒れ込み 鼻血を流していました。
周囲を歩いていた人や店員さんは「なんだなんだ?!」「かわいそーに」と集まって来ましたが、母親が、「この子はアタシの子なんです!アタシが産んだんです!アタシはスパルタ教育で育ててるんです!ほっといてください!!!」と怒鳴り散らすと、倒れ込んでいた私を囲んでいた足足は、スーーッと 潮が引くが如くに離れてゆき、私は「このまま私が死んでも誰も助けてくれないんだ、、、世の中って、そういうものなんだ、、、」と その度に痛感し、そう刷り込まれて育ちました。

ですから虐待の現実がここまで明るみに出ている現在、みなさんが もし 街なかで、かつての私の様な状況に置かれている子供に遭遇したり、近所で、子供の泣き叫び 母親の狂気の奇声 ドスン!バタン!という床や壁に叩きつけられる音を聞いたら、「お母さん」という語のイメージを捨てて 勇気を持って警察に通報して欲しいと願います。

カテゴリー「毒母」にて綴ってきた私の虐待体験記は、今回のまとめ記事を以て 一応 終了とさせていただきたく思います。
非常に微力ながらも、この十年間で 折を見て公開してきた私の虐待体験記が、ほんの僅かでも 今現在虐待されている子供、ひいてはこれから先 虐待される子供が一人でも救われるきっかけになってくれれば幸いです。

加えて、だらしのない性の快楽の末に望まぬ妊娠をしてしまった若い女性に、その女性がどんな女性であるかをよく知りもしないのに「せっかく授かった生命なんだから、産みなさいよ。産めば可愛く思えて何とかなるものよ!」等という無責任な発言は、絶対にしないでいただきたいと 強く願います。
なんとかならなかった事例は、冒頭に述べた通り 週に一度とおかずに次々と判明しているのですから。
20200118_213424.jpg

nice!(213)  コメント(55) 

komeさんにポートレートを撮っていただきました [ポートレート]

komeさんのブログhttps://ykart.blog.ss-blog.jpの、2020年1月24日25日27日28日の記事をご覧になった方々は既にお判りのことと思いますが、先日、我らがssブロガー仲間であるkomeさんに ポートレートを撮っていただきました。
私のセルフポートレートを観てくださったkomeさんから「よろしかったら撮らせてください」とのお申し入れがあった事がきっかけでした。

20200128_184958.jpg


場所は、私の大好きな街・高円寺の ガード下とそこからちょっと路地へ出た辺り。
服も、お気に入りのミニタリー調のコートにアメリカの50Sのヴィンテージのカーディガン。

私は40才を過ぎた頃から 街を歩いていると時々、大きなカメラを首から下げた人に「写真、撮らせていただいてもいいですか?」と声を掛けられるようになり、何度か撮影していただいたことがあるのですが、何を背景に撮るかやポージングの指示を迷いに迷われる方が多かったのに対して、komeさんは、背景にしてもポージング指示にしても とても決断が早くて驚きました。
そして、ブログにアップされた この2枚を含む何枚かの作品を観て、撮れ高の高さにも驚きました。枚数的には、それほどたくさん撮られた訳ではないのです。

後でお聞きしたら、カメラ歴はまだ2年半だそうで、そこでもびっくり!
komeさんが気に入られているという プロの作品も何枚か見せていただきましたが、どれもアーティスティックで 私も「いいなあ!」と感じるものばかりで、中でも特に、女性が人形の様に地面に仰向けに置かれているポージングのは、「こういうポージングもありなんだなあ!」と唸りました。

20200126_143514.jpg


ここにアップした2作品は、私が「森山大道の作風が好き!」と言ったことから、森山大道風に加工をしてくださったものです。
komeさん、撮影はとても楽しかったし、仕上がった作品、人生のいい記念となりました。
ほんとうにありがとうございました。


nice!(223)  コメント(66) 

悪党猫の撃退法 [独り言]

みなさんの中に、「庭に植えた花や家庭菜園の根元のフカフカの土を、どこからかやって来る猫にトイレ代りに使われて困っている」「ウチの小型犬や子猫を庭で遊ばせようとすると、近所の大きな猫がイジメに来て可哀想だ」といった悩みを抱えておられるかた、いらっしゃるのではないでやしょうか?
今日は、そんな悩みを解決できる 効果バツグンの「悪党猫の撃退法」をご紹介しやす。

あっしは以前、野良を三年かけててなづけてウチのコにした猫を飼っておりやした。
元野良だったので、子猫の頃に栄養のある物を摂れなかったのでやしょう、成猫になっても小柄でやした。
おまけに、ウチのコになって間もなく、近所の猫とのケンカに負けたらしく、片目を失ってしまいやした。
獣医さんには「このコは身体も小さいし片目だから、他所の猫が『こいつは弱い』って解ってイジメるから外に出さないほうがいいよ」と忠告してくださいやしたが、元々外の世界が居場所だったためもあるのでやしょう、本猫が外に出たがって仕方がないので、自由に出して飼い続けることにしやした。

そのコと一緒に今住んでいる土地に引っ越して、庭でウチのコを遊ばせる日々が始まるや、、、
やって来やした。ふてぶてと太った大きな図体の猫が!
そして、ウチのコが遊んでるウチの庭までもを ウチのコを威嚇したりパンチを食らわせたりして、そいつの縄張りにしようとしてきやした。

あっしは「これではいかん!ウチのコを守らねば!!ウチの庭くらいはウチのコが天下と遊べる場にしてあげねば!」と 猫の嫌いな「シュッ!」という声を発したりしやしたが、そいつはどこ吹く風で、逆にウチのコの方が、何か怒られたんじゃないかと萎縮してしまいやした。

あっしは逡巡し、そして、猫は水に濡れるのが嫌いだ ということを思い出し、ある物を入手しやした。
そう、水鉄砲でやす!
水鉄砲に水をいっぱいに溜め込み、そいつが庭にやって来る日を待ちやした。

案の定、そいつは大きな身体をゆさゆささせながら 我が物顔で あっしんちの庭に侵入してきやした。
あっしはそいつの鼻っ面目掛けて、水鉄砲をピューーーーッ!!!と飛ばしやした。
そいつは「うぷっ!うにゃっ!にゃにするんにゃっ!」といった様子で逃げて行きやした。

その後も庭に入ってきやしたが、やはり同じ様に 鼻っ面にピューーーーッ!!!とやり、追い払いやした。
三回くらい続けてやったところで、そいつはもうウチの庭を縄張りから外したと見えて、やって来なくなりやした。
猫は学習能力が高いから、同じ目に三度も合わせれば、大丈夫でやす。

この水鉄砲作戦、非常に効果がありやした。
殊に良いのは、猫を、かすり傷一つを負わせないで済むどころか、痛い思いを全くさせないで撃退出来ることでやす。

悪党猫でお困りのみなさん、ダメ元で この方法を試してみられては如何でやしょうか?

20200201_143853.jpg

  ※画像はイメージでやす。
nice!(224)  コメント(62) 

ボロボロの提灯 [写真]

20200118_214640.jpg

高円寺北口の小路に在る居酒屋さんの提灯。
雨風にさらされてここまでボロボロになっても あえて新しい物と取り替えずにいるこのセンスに惹かれ、撮らずにおれやせんでやした。
加工は、「らしさ」をより出すために、少しだけ朱色がかったトーンをかけやした。

あっしはこの提灯に、究極の退廃美を感じやした。
新しい物を水に浸して手で破いても、絶対にこんなにいい具合にボロボロになってはくれやせん。
それは、レトロ調に作った喫茶店にしても アンティーク風に作られた器類にしても ヴィンテージっぽい加工を施された服に関しても同じで、特に古着好きのぼんぼちとしては、服は妥協できないものがありやす。
「時の経過」に肩を並べられる 重みと深みのある独特の風合いは、人工的作為ではどう逆立ちしても叶いやせんね。


nice!(216)  コメント(66)