甘い物が苦手になった理由が判りました [美容]

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私は、半年ほど前の過去記事「甘い物が苦手になりました」にも綴った通り、40才くらいまでは、それはもう大好きで けれど美容のために我慢していた甘い物全般が、苦手になりました。
40才以降2年くらい前までの間は、微かに甘い物であればたまに食べたいと思い 口にしていましたが、57才になった今では、ガム1枚 あめ玉1個 クッキー1枚も、受け付けなくなりました。

その事を先日、かかりつけのクリニックの先生に打ち明けたところ、先生は「それはストレスが無くなった証拠ですよ。ストレスが溜まると脳というのはブドウ糖を要求しますからね」と微笑まれました。

なるほど、先生のお答え通り、今の私はストレスゼロです。
嫌な人とも人間関係を断ち切れ 好きな事だけをやって生活してゆける 幸せいっぱいの毎日です。

若かった頃ーーー特に 14才から40才くらいまでは、ストレスにアップアップしていて、甘い物が食べたくて食べたくて、しばしば 我慢が出来ない気持ちが コップの水が溢れ出すように制御不可能になり、何かに弾かれた様にケーキを7、8個買いに走っては 帰るや 物凄い勢いで口に押し込み、全部食べてしまった直後に「あぁ!自分は何と美容に悪い事をしてしまったのだろう!」と 自責の念に駆られ、その度に 喉に指を突っこんでは、胃がからっぽになるまで吐き出していました。

加えてその頃は、妙な体調の悪さというのもあり、しょっちゅう 立ちくらみを起したり、具体的な理由はないのに 身体の奥底からウワーーーッ!!と湧き上がってくる激しいイライラがあったり、全然暑くないのに 脇の下だけ異常に汗をかいたりーーーゆったりしている服を着ていると 腕の内側を伝ってポタポタポタポタとしたたり落ちたり していました。

ともあれ、甘い物が苦手になった理由が、喜んで良い理由で、ほっと胸を撫で下ろしています。
同時に、美容の一番の大敵はストレスなのだとも、今更ながらに思い知らされました。

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