暮れ方の神保町 [写真]
いかにも古本の街・神保町らしい一隅。
実際に撮影したのは、夕方ではあったものの まだ明るかったのでやすが、このモチーフや構図から、もっと暮れている方がイメージに合うぞ!と、だいぶ暗くなるような加工を施しやした。
積まれた本の1冊に、鮮やかなペパーミントグリーンがちら見えしていて、程よいアクセントになっている所も気に入ってやす。
神保町が舞台の映画といえば、「舟を編む」がありやすね。
出版社の、元は冴えない男性社員が、辞書作りに奮闘し大成功をおさめる話し。
柔らかな空気感の脚本も良かったし、主演の松田龍平さんの、背骨から爪の先までのスキのない役作りが見事でやしたね。
この映画、あからさまに「この出版社があるのは神保町です!」と誰が観ても解るように作られている訳ではないのでやすが、会社近くの小路の設定に、古本屋街のある靖国通りから北に何本か入った小路が使われていたり、会社帰りに、神保町駅と九段下駅の間を流れる川沿いを歩くシーンなどもあり、神保町をある程度知っている観客からすると、「あぁ、主人公の勤める出版社は、大手から極小までが点在する、出版社の多い街・神保町ね」と解りやす。
非常に名作なので、興味のある方はご鑑賞くださいでやす。
古書と縞鋼板の模様の対比がきりっとしていていいかんじですね。
by ヤマカゼ (2022-10-01 06:06)
おはようございます^^
昔この近くの町に勤めていたのですが、古本屋街、行こうと思って結局一度だけ。
この一枚、古本屋街なんですねぇ~イメージぴったり!
by mm (2022-10-01 07:03)
新聞読むのが・・・やっとこせ~~
本は今や~~積読ぅxxとなりにけり~(^_-)-☆
by 侘び助 (2022-10-01 08:22)
神保町、古本、秋にぴったりな題材ですね。
古本っていうと、こういうトーンを落とした、秋らしいカラーが合うと思います。
「舟を編む」は聞いたことなかったですが、中身のありそうな、よさそうな映画ですね。
by JUNJUN (2022-10-01 08:55)
数年前に東京から帰ってきた同級生宅にはこんな感じの分厚い本が山積みになってます。量は小屋一件分くらいでしょうか。
良く神保町に行ってたみたいで、買った本をすべて持って来たのだとか・・。
by kou (2022-10-01 09:00)
「舟を編む」原作は読んだけど映像作品の方は未試聴です。
神保町は両親が雇われていた会社の本社があり学生時代は山岳用品のお店によく通いました。
ローファーを買ったの神保町の有名なお店だったかなぁ
by 青い森のヨッチン (2022-10-01 09:21)
こんにちは!
厚い本は苦手だな!
by Take-Zee (2022-10-01 10:13)
「舟を編む」の原作も映画も見ました。とても好きな作品です。
ステキな一枚、雰囲気がいいですね。
by 溺愛猫的女人 (2022-10-01 11:42)
「舟を編む」観ましたよ。
加藤剛がなんだかよかったですね。
好きな映画です。
by asa (2022-10-01 11:48)
古書のお祭り、今年は開催するのかしら?
地下置きの分厚い本、本の街らしい一枚ですね。
by 猫の友 メルティー (2022-10-01 12:00)
積まれた古本がステキに見えます!
ほんとうだ…
少し見える鮮やかなグリーンが
よいアクセントになってますね(^^)♪
by Kiki (2022-10-01 13:58)
こんにちは。
暮れ方の神保町、積み重ねられた書籍、色々な想像を掻き立ててくれます。別件ですが、神保町の古書店、開店で外に本を積み重ね、閉店で店内通路に積み重ねる作業を見かけた事あり。何十年も続けている習慣で歴史を感じさせてくれます!?(=^・ェ・^=)
by Boss365 (2022-10-01 14:40)
私も前職は出版社だったのでよくわかります。
by 拳客 (2022-10-01 14:43)
そうか
この写真は、古書店の入り口に平積みされているものなのですね。
見ましたよ、この映画。
まず、本で読んでから見ましたね。
by 八犬伝 (2022-10-01 15:32)
神保町は、懐かしい感じです?
この界隈にある会社に勤めてた事があるのでね。
本の印刷をする会社です(私は昔はそういう関係の仕事をしてたのでね)
でも読書は嫌いですが(^_^;)
by 英ちゃん (2022-10-01 17:19)
古本のセピアな色合いがたまりませんね
本にまつわるいろいろなことを連想させられます
by kiyotan (2022-10-01 17:42)
神保町の空気を切り取ったようなお写真ですね。
卒論のための資料本を探すのに、あちこち歩いた
記憶があります。美味しいお店も多いですね。
by フヂ (2022-10-01 18:34)
古本の感じがよく表現
されてますね
by kazu-kun2626 (2022-10-01 19:20)
茜色の街角に積まれた本、素敵な写真ですね^^
「舟を編む」見ました。
松田龍平さん、いい感じで演じられてましたよね^^
by ごま大福@まろ (2022-10-01 19:35)
ちょっとカビたような歴史を感じさせる本がいいですね。神保町は子供の頃本好きの母につれられて、都電にのり、よく行きました。
by わたし (2022-10-01 20:07)
学者さんが読んでた本ですかね~。
興味深いです。
舟を編む、見ました。
原作も読みましたが、松田龍平さん、すごく良かったですね。
by リンさん (2022-10-01 20:11)
三浦しをんさんの本は面白いですね。
「舟を編む」前から興味ありましたが
まだ見ていません。
そのうち見ようと思います。
by そらへい (2022-10-01 20:15)
原作の方がのめり込めました。
神保町も行ったことがないので行ってみたいです。
by つぐみ (2022-10-01 20:29)
「舟を編む」は勿論鑑賞済みですが、本作に限らず映画化されたものより、原作を読んで自分の中で想像をしていく方がずっと面白いと思っています。
by hana2022 (2022-10-01 22:11)
神保町と言う名前は聞いたことがありますが
出版社の多い街なのですね
by 藤並 香衣 (2022-10-01 23:22)
素敵な構図ですね!
ペパーミントが確かにアクセントになっています✨
「舟を編む」確か観たはずなのですが内容が思い出せません。
もう一度観たいと思います。
by エンジェル (2022-10-01 23:31)
古本屋さんには行った事がありません
でも「舟を編む」観ました
心に残る作品でした(^o^)
by KINYAN (2022-10-02 06:17)
古書店には足が遠のいています。
横浜にも古書店はあるようですが。
by 斗夢 (2022-10-02 06:23)
みなさん
先ずは、写真、たくさんのお褒めの言葉をありがとうございやす。
とても嬉しいでやす。
中でも、「神保町の空気を切り取ったかのような」は、最高に嬉しいでやす。
まさに、そういう感じが出ればいいなあと、思っていたので。
そうでやすね、神保町には、夕暮れ時や秋という季節がよく合いやすね。
この写真も、撮影したのは夏だったのでやすが、(だからまだ夕方でも明るかった)公開時に相応しい10月まで眠らせておきやした。
神保町古本まつり、今年も開催されないようでやすね。
開催されるとしたら、もう一月前の今頃には、神保町じゅうにポスターが貼られているところでやすが、、、
非常に密になってしまいやすからねぇ。
毎年、楽しみにしてたんでやすが、仕方がないでやすね。
そう、神保町って、古本屋街であるだけでなく、オフィス街でもあり、学生街でもあり、安くて美味しい飲食店や古い喫茶店もあり(特にカレーが有名でやすね)、あとは、山岳関係の物を売る店や楽器店も多いでやすね。
上品に賑わってる街で、歩いていても、とても気持ちがよいでやす。
さて、「舟を編む」、やはりご覧になられたかた、多くいらっしゃいやすね。
映画の出来全体も良かったし、松田龍平さんがあそこまでの名優でいらっしゃったとは、見惚れてしまいやした。
まさに、役作りに徹底しきっておられやしたね。
加藤剛さんも、優しい上司の雰囲気が良かったでやすね。
キツくて意地の悪い鶴見辰吾さんとの対比として際立ってやしたね。
あと、どうでもいい話しでやすが、松田龍平さんが下宿している家の猫が、異常にデカくて驚いてしまいやした。
原作を読まれたかたも、何人もおられるのでやすね。
原作も映画もどちらも良かったよというかたも、原作だけ読んでたほうがイメージ膨らんで楽しいというかたも。
あっしは、原作はまだ読んでいないので、それこそ、神保町をうろうろして、見つけたら読んでみようと思いやす。
by ぼんぼちぼちぼち (2022-10-02 07:39)
本当・・・いい構図ですね~!!
私もこんな光景を見つけたらずっと
魅入ってしまいます。
暮れかけた夕暮れ時の街の小路
歩いていたら小さな古いお店が見つかりそう!!
by yoko-minato (2022-10-02 09:11)
これは素晴らしい映画でした。
特に松田龍平さんの存在感が抜群で、こうした映画になりにくいのではないかと勝手に想像していた物語を、非常にリアリティのある者にしていたように思います。
また、名前は出ませんでしたが、どこの出版社かということは、あのあたりになじみのある人にはすぐにわかります。
そんなところも妙にうれしくなる映画でした。
by 伊閣蝶 (2022-10-02 10:12)
本が地べたに直接置かれてますね
古本屋さんの店先ではありがちな光景ですけど
色合いのせいか、違和感ないです
by はなだ雲 (2022-10-02 11:33)
本、地べた置きですね。
神保町って、カレー屋さんも多いですね。
by 横 濱男 (2022-10-02 11:36)
神保町の古本屋は、学生の時行った事がありますので、懐かしいです^^。
全体が茶系の中にペパーミントグリーンというのですね、それがたしかにちょっと見ですがしっかり効いてますね。脇の鉄板も面白いです(^^♪。
by drumusuko (2022-10-02 16:47)
友人と街を見物に出かけました。
by ヤッペママ (2022-10-02 17:24)
神保町の本屋街には、学生時代に行ったきりです。
by ヨッシーパパ (2022-10-02 18:48)
登山用品の店も多いですよね
はじめての登山靴を選ぶ際に,何件かまわりました
おかげでいい出会いがありました(^^)/
by xie (2022-10-02 20:51)
私にとって神保町はスキー用品を探しに行った場所です。
何軒も梯子して比べて買い求めていました。
そして帰りには今はなくなってしまった洋菓子屋さんエスワイルに
立ち寄ってマロンシャンテリー。秋の楽しみでした。
by kuwachan (2022-10-02 21:01)
「舟を編む」、原作の小説は読んだのですが、映画は観てないかも
by mau (2022-10-02 22:54)
ぼんぼちぼちぼち様
こんばんは
神保町にはプリントパックの東京支店があった時にはデーター入稿に行きチェック中の待ち時間に古本屋を尋ねました。
時間が止まったような不思議な感覚になる町です。
閉店してしまいWeb注文になったのでしばらく行っていませんが、ゆっくり歩いてみたいです。
by hirometai (2022-10-03 00:09)
舟を編む、録画して続けて2回見ました。
物事って全て 掘り下げればものすごく深いのだ、
と実感した作品でした。佳い作品でしたよね。
by あとりえSAKANA (2022-10-03 00:36)
みなさん
写真、お褒めくださりありがとうございやす。
へい、構図にも心を砕きやしたね。
本を端のほうに位置させて金属板がずっとのびていることで、写真には写っていない様々な想像をしていただけたら、、、と思いやした。
もともとのモチーフが茶系だったので、まとまりもつきやすかったでやすし、さらに明度を低くすることで、より統一感が出やした。
ペパーミントグリーンの表紙のちら見え、これはほんとに偶然だったので、ラッキーでやしたね。
これがあるとないとでは、写真全体の印象というかシマリが、だいぶん違ってきやす。
本の地べた置き、神保町では、そこいらじゅうの古本屋さんがやってやすね。
店内に入り切らない本を置いていたり、入荷したばかりの古本が置かれていたり、、、
そういう光景も含めて、神保町って、一種独特の、ちょっと時間がゆっくり流れるような、いい街でやすね。
カレー屋さんが多いのでも有名でやすね。
毎年、神保町カレーグランプリなるものも行われているようでやすし。
何故、神保町にカレー屋さんが多く出来たかというと、買った本を読みながら、片手でスプーン一つで食べやすいから、だそうでやすね。
山岳関係やスキー用品の専門店も多いでやすね。
裏通りにも唐突に在ったりするんでやすよね。
やはりお店によって、用品の何に特化しているとか、あるのでやしょうね。
何を買うにしても、同関係のお店が何店もあって、梯子ができるというのは、ありがたいことでやすよね。
「舟を編む」つくづく良い映画でやすね。
映画そのものの作りも良くて役者さんも良くて感動したのと同時に、あぁ、辞書作りってこんなに大変な仕事なのだ!と、知ることもできやしたね。
あっしよりもっと神保町にお詳しいかたは、あの映画の出版社のモデルが実在する出版社だとお解りになったのでやすね!
そこまで解られるなんて、すごいでやす!
原作も素晴らしいとのこと。いつか、読んでみやす!
by ぼんぼちぼちぼち (2022-10-03 07:50)
地面に直接置かれてるんですよね・・本・・・
ちょい心が痛みます^^;
ここしばらく本を買っていないので、
久々に何か選びに行ってみたいなぁと思いました♪
by Rchoose19 (2022-10-03 08:16)
確かに暗い感じの方が合っている気がします。
本の並び方も重要なポイントなんですね。
by さとし (2022-10-03 11:04)
知っている町並みなどが映画やドラマの中に登場すると
ちょっと嬉しい気持ちになります♪
実際の風景を知っているからわかる
演出力や表現力が垣間見れる瞬間。
by marimo (2022-10-03 12:02)
野積みという大胆な売り方にも興味がわきますが、表紙のライン、道路の縁石のライン、踏板の鉄板のラインが絶妙にあしらわれていて素晴らしい構図ですね。「舟を編む」は録画して持っていますので、改めて見直してみようと思います。
by sig (2022-10-03 16:21)
本が捨てられていると、つい立ち止まって見たくなります。
本好きとしては本を捨てるのに抵抗があるし、どんな本なのか
気になってしまいます(^_^;)
by werewolf (2022-10-03 21:08)
神保町と言え場、古本の街なので地べたに置かれて
積まれた本がいい味をだしていますね(o゚▽゚)o
by naonao (2022-10-03 21:14)
こんばんは。
通っていた学校が近くだったので神保町は毎日歩き回っておりました。
ずいぶん街の様子は変わりましたが、たまに訪れると学生時代にタイムスリップしたような錯覚を覚えます。安ーい文庫の古本を買いあさって読んでいた日々が思い出されます。
by Azumino_Kaku (2022-10-03 22:19)
私もあそこは何度か訪れています。此方にはまったくない街の雰囲気ですから。
by JUNKO (2022-10-03 22:43)
みなさん
写真、お褒めくださりありがとうございやす。
この構図には心を砕きやした。
撮るのに都合のよい位置に置かれていたというのもあり、この構図をキメることができやした。
そう、ペパーミントグリーンの表紙の一冊、一番上でも一番下でも、こうはキマってくれなかったと思いやす。
ベストにバランスの良い位置に程よい分量ズレて見えていて、この点はほんとにラッキーでやした。
本の地べた置き、神保町に行き慣れている者としては、もはや当たり前の感覚なのでやすが、「大切な本を地べたなんかに置いてしまって、、」という感覚のかたもおられるのでやすね。
あのあたり、大学も多くて、学生さんも多く歩いていらっしゃいやすね。
勉強の資料を探すのに、恵まれた場所でやすよね。
今は飲食店がずいぶん変わり、老舗店がなくなってしまったり、大手チェーン店が参入してきたりと、ちょっと哀しい一面もありやすね。
あと、コロナ騒動になってから、空きテナントを、あっちもこっちにも見かけるようになりやしたね。
それまでは、神保町で空きテナントなんて、ありえなかったのに、、、
「舟を編む」、sigさんは、録画していつでも観られるのでやすね。
いいなあ。あっしも、何度も何度もくり返し観たいから、DVD買おうかな。
そうそう、自分が知ってる街が、映画やドラマのロケ地に使われてて「あっ!あそこだ!」って気づく瞬間、すごく嬉しいでやすよね。
都内に住んでると、そういうこと多いので、も一度その場所に行って、「なるほど、この位置から撮ったんだな」などと確認したりしちゃいやす。
by ぼんぼちぼちぼち (2022-10-04 07:56)
古い本、なんとも良い感じですね〜。舟を編む、本も読んで、映画も何度か観ました^ ^良いですよね〜。松田龍平さんの、かもしだす雰囲気、好きなんです。
by おと (2022-10-04 18:40)
おとさん
写真、お褒めくださり、ありがとうございやす。
自分でも気に入っている作品なので、とても嬉しいでやす。
「舟を編む」、ほんとにどこを取っても素晴らしい映画でやすね。
松田龍平さんの演技は、「ハゲタカ」しか観たことがなかったので、あのような、イメージの全く違う役どころを完璧に演じ切られている事に感嘆しやした。
原作はまだ読んでいないので、これから探して読もうと考えてやす。
by ぼんぼちぼちぼち (2022-10-04 20:19)
舟を編む、映画は見ていないのですが原作を読みました
最近は辞書の売れゆきも下がっているようですが、あの紙の
匂いやめくる時のわくわく感、味わってほしいなぁと思います
by rannyan (2022-10-05 22:14)
rannyanさん
あっしは映画は観て原作は読んでいないのでやすが、
ファッション誌の編集から来たという女性社員さんが、ずーっとパソコンの前にいて、ふと立って紙の辞書をめくって、「あ、なんか心地良い、、、」って癒やされるシーンや、主人公が、紙屋さんとのやりとりで、どの紙を選ぶか厳選する、というシーンにも、紙の辞書の価値が表現されてやした。
電子書籍も否定はしないけれど、やはり紙を手にした時の独特の心地良さというのは、忘れたくないでやすね。
by ぼんぼちぼちぼち (2022-10-06 07:21)
古書街はいくらか歩きましたが、左下はアスファルトかと。左下枠外に路側帯の白線が有ったりして....。道の端、L字型側溝らしき上に、正に野積み(>_<) 店主は仕方なく買い取ったもののカビが多く、そのまま店内に入れれば商品までカビる虞があって入れかねていた....とか(^_^;)
by yokomi (2022-10-12 09:59)
yokomiさん
ご指摘のとおり、左下に見えるのは、アスファルトでやす。
どういう理由で、野積みされていたのか解りやせんが、神保町では当たり前にやられている光景なので、あっしは理由まで思い至りやせんでやした。
by ぼんぼちぼちぼち (2022-10-12 10:48)