上野の喫茶店「coffee shopギャラン」で70年代にレッツゴー!! [喫茶店・レストラン・カフェ]

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JR上野駅周辺は古い喫茶店の宝庫ーーー「古城」「王城」「マドンナー」「純喫茶・丘」「coffee shopギャラン」等々ーーーな訳ですが、その中から今日は、「coffee shopギャラン」をご紹介したいと思います。

coffee shopギャランーーー
JR上野駅・不忍口から大通りを渡って小路に入るや、ギラギラした電球の看板とメニューのサンプルが、上野らしい前時代的匂いを発散させています。
フロアへの階段を上がる途中にも、電球でこさえられた店名がギラギラしており、否が応にも、この店名が脳裏深くに刻み込まれます。

二階フロアにたどり着くと、天井や壁の照明が、やはり 「これでもか!!」と言はむばかりにギラギラしており、この店は「省エネ」という言葉が誕生する遥か以前に誕生した事がうかがえます。

ーーーと、店員さんが現れ、人数を聞かれます。
ウエイトレスさんの制服は、黄色い角襟のブラウスに赤地に黒と黄のチェックのチョッキに同生地のプリーツスカート。
ウエイターさんの制服は、黒いシャツに黒いズボン、ウエイトレスさんと同じ赤地のチェックのチョッキ。
いずれも、左胸の所に「coffee shopギャラン」と、ミシン刺繍がされています。
この時点で、気分はかなり70年代です。

人数によって通される席は違いますが、どの席も 茶色の革張りのゆったりとした椅子で、ここでますます70年代感アップです。
メニューは、定番のコーヒーや紅茶から、昔ながらの盛り付けのパフェまで。
細部に至るまで、70年代をないがしろにしていません。

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そして、極めつけは、何といってもBGMです。
小さすぎず大きすぎずの音量で、次々と流れてくる曲は全て、70年代前後の流行歌なのです!

友人と行った折には「これ歌ってた人は、一発屋だったよねー」とか「この頃、私はまだ中学生で、深夜放送でよく聴いてたよ」等と、おのずとそういった話題になります。
又、一人で入店した時は、100%BGMに浸り込め、「なるほど、当時の自分は子供だったから意味が解らなかったけど、この歌の詞は、こんなに切ない恋心を歌っていたのか」とか「スナック歌謡というのも、今聴くと、なかなか乙なものじゃああーりませんか」と、全身全霊、完全に70年代に持ってゆかれます。

殊に、自分にとって特別に思い入れのある歌い手さんや作家さんの曲になると、「おおっ!」と、革張り椅子から身を起こさずにおれなくなります。

私が前回行った時には、ジュリーの「コバルトの季節の中で」とタイガースの「花の首飾り」がかかり、王子様の様に美しかった頃のジュリーが眼前に浮かび、時の流れの悲しさ・残酷さに涙にむせび、この写真を撮った日は、私の人生に最も大きく影響を及ぼしたマルチ表現者・寺山修司氏作詞の「時には母のない子のように」がフロア中を包み込み、「あぁ、私も もう少し早く産まれてさえいれば、生で寺山さんの舞台を観に行けたのになぁ、、、」と、ちょっと悔しさが湧きいでてしまいました。

次から次へと流れる70年代前後の流行歌、、、その中には、70年代をリアルタイムで生きたアナタの思ひ出の曲もきっと流れる筈です。
ヒデキの「ギャランドゥ」が流れる可能性も、、、勿論 大アリです。
なんせ店名が「ギャラン」ですから。

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ヤマカゼ

懐かしい感じのお店のたたずまいに、懐かしいBGMは心がゆったりしそうですね。
by ヤマカゼ (2021-05-22 06:21) 

斗夢

BGMが歌謡曲いや流行歌・・・珍しいですね。
それに惹かれて通う人も多いかもしれませんね。
いや流れる歌にのめり込んでコーヒーの味はわからないでしょう。

by 斗夢 (2021-05-22 06:58) 

もーもー

懐かしいBGMを聞くとあの頃にも戻れますね
昔の歌が歌えちゃうと 自分で自分に笑えちゃいます
by もーもー (2021-05-22 08:09) 

よいこ

ああ~~、なんかすごいですね。
50年もそのスタイルとなるともう国宝ものです
西城秀樹は大好きだったので、ぼんぼちさんと聞き入ってみたいです ^^
by よいこ (2021-05-22 08:32) 

拳客の奥様

いい茶店ですね~~今すぐに訪れたい!
「悔しいけれど~お前に夢中~~」あ~秀樹~~^ - ^
「あああ~君をのせて~~夜のおお~海エエェ~~」コレは沢田。
ぼんぼちさんは観てたかな?ドラマ…樹木希林さん出演
改名される前の「悠木千帆」時代を思い出しましたw

by 拳客の奥様 (2021-05-22 08:36) 

わたし

行きたいなあ!行きたいです(^-^)
目に浮かぶような情景描写、ありがとうございます
by わたし (2021-05-22 09:05) 

横 濱男

70年代に戻れるとっておきの場所ですね。
この時代は、20代の時でした。
いろいろな思い出が甦ってきそうです。。
by 横 濱男 (2021-05-22 09:06) 

taekozue

ふと70年代の頃に戻れる喫茶店、良いですね。
次は何の曲が流れてくるのかも楽しみですね^^
by taekozue (2021-05-22 09:15) 

kousaku

確かに70年代は懐かしいですね、過去に戻れる所が有るのは素敵です。
by kousaku (2021-05-22 09:54) 

ファルコ84

歳をとると昔の懐かしさに触れたくなりますね
最近特に懐かしい音楽に…
20代から集めたレコードに針を落としてます
ジャズにカントリーにポップスにクラシックに…
でも、あの頃のステレオ機器ではありません。
by ファルコ84 (2021-05-22 10:31) 

とし@黒猫

「花の首飾り」で、娘たちは白鳥だったんですよね。
子どもの頃に聞いた曲ですが、そこだけ覚えています。
by とし@黒猫 (2021-05-22 10:55) 

wildboar

落ち着ける喫茶店があるのはいいですね。
我が家の近くには落ち着ける所は一軒だけですが、マスターに忘れられるほど行っていません。
コロナ、収まれー、です。
by wildboar (2021-05-22 11:53) 

旅爺さん

60年前に上野に住んでましたが入って驚くようなお店は
ありませんでしたね。時代と共に凄く進化してるんですね。
by 旅爺さん (2021-05-22 12:06) 

Boss365

こんにちは。
「coffee shopギャラン」かなり前ですが、入った事あり。
BGMの「70年代前後の流行歌」は、気付かなかったですが・・・
心地好い雰囲気・空間でした。
「時には母のない子のように」は、マキさんの声、切なくなります。
コロナ禍で、消滅しない事を願いたいです。
「ギャラン」良い響きです!?(=^・ェ・^=)
by Boss365 (2021-05-22 12:17) 

溺愛猫的女人

>王子様の様に美しかった頃のジュリーが眼前に浮かび、時の流れの悲しさ・残酷さに涙にむせび
分かります。PARCOのCMのジュリーは超絶美しかった。時の流れに例外は無いんですね(/_;)
by 溺愛猫的女人 (2021-05-22 12:37) 

hana2021

上野駅付近の喫茶店は怖いイメージが強くて、喫茶店と言えば原宿~代々木、新宿へよく入っていました。
そう、メニューにしても・・・気分はかなり70年代!
と言っても、アイスココアを初めて飲んだのはその頃♪
「時には母のない子のように」を歌うカルメン・マキのスタイルは、アメリカのフラワーチルドレンそのものでした。

by hana2021 (2021-05-22 13:51) 

JUNKO

喫茶店という言葉そのものを見かけなくなりました。
by JUNKO (2021-05-22 14:11) 

リンさん

上野は昔よく歩いたけど、ここは知りませんでした。
そんなギラギラした店が今でもあるんですね。
行ってみたいな。
by リンさん (2021-05-22 14:40) 

sana

すごいですね~看板から何から今も70年代そのもの!
ギャランって当時あった言葉ですねえ。何となくカッコいい響きでした。森田公一とトップギャランとか。ギャランドゥは意味わからないけど、インパクトはあった^^
その制服、覚えがあるような…ずっと前に入ったことがあるのかも?
ジュリー‥いや本当にほかにない美しさでした。話が通じる人と一緒に行きたいです^^
by sana (2021-05-22 14:44) 

たいちさん

最近は、このような懐かしい、こだわりのある、喫茶店は少なくなりましたね。
by たいちさん (2021-05-22 15:05) 

yoko-minato

秀樹さん、懐かしいですね~!!
私は初めて日劇の音楽祭に行ったときに
西城秀樹さんを見てびっくりしました。
喫茶店は1,2回ぐらいしか行ったことがなくて
でも不思議と落ち着きましたね。

by yoko-minato (2021-05-22 15:53) 

八犬伝

へええ~、70年代の歌謡曲ですかあ。
この手の純喫茶だと
クラシックがお決まりかと思いますが
いいなあ、その選曲は。
by 八犬伝 (2021-05-22 16:20) 

NO14Ruggerman

ぼんぼちさんブログでのご紹介で「王城」「古城」は
訪れてみましたがこちらは未踏です。
70年代BGMにそそられるのですぐにでも
行ってみたくなりました。
by NO14Ruggerman (2021-05-22 16:22) 

きよたん

あぁ〜 まだこういう喫茶店あるんですね
絶対行ってみたいです
花の首飾り 最近どこかで聞きました。
懐かしいよね
by きよたん (2021-05-22 17:18) 

けせらんぱさらん

一度は訪れたい喫茶店なんですが なんせ値段が!
電気代込みなんでしょうか?

by けせらんぱさらん (2021-05-22 17:18) 

たぃ

上野は学生の頃遊び場でしたが、純喫茶に入るなんて勇気はなく・・・
今も一人では入れなさそうです
by たぃ (2021-05-22 17:28) 

kou

いいですね~。70年代のBGMを聴けるならすぐにでも行きたい喫茶店ですよ!残念ながら居住地ではこんな喫茶店はもうないですね。

by kou (2021-05-22 18:05) 

さとし

BGMって、気になりますよね。
私は屋台寿司に行くと、気分がいいかな。
by さとし (2021-05-22 18:36) 

johncomeback

拙ブログへのコメントありがとうございます。
1958年生まれの僕にとって70年代は青春まっただ中でした。
フォーク・ロック・ブルースを好み歌謡曲は殆ど聴かなかったなぁ。
by johncomeback (2021-05-22 20:04) 

あとりえSAKANA

近くにあったらなー。美味しいコーヒーとケーキを
いただきながら懐かしい曲に浸りたいですー。
by あとりえSAKANA (2021-05-22 20:15) 

Take-Zee

こんばんは!
学生時代にはこうした喫茶店がありました!

by Take-Zee (2021-05-22 20:17) 

raomelon

喫茶店の王道メニューに70年代前後の流行歌
昭和の雰囲気漂う喫茶店、落ち着きますね^^
by raomelon (2021-05-22 21:02) 

そらへい

70年代は20代とほとんどリンクします。
ジャズ喫茶だけでは無く、名曲喫茶、普通の喫茶店
全盛の時代だったと思います。
by そらへい (2021-05-22 21:31) 

にゃご吉

上野で、喫茶店へは行ったことがありません。
機会があれば、是非行ってみたいです。
by にゃご吉 (2021-05-22 21:40) 

こじろう

気になったので,今の状況では行けるはずが無いけどちょっとメニューをググってみた。
お店の雰囲気も制服もどこか懐かしく,素敵な空間だな。
生ジュースもあるようだし,何よりもパフェがいい (´艸`*)
by こじろう (2021-05-22 21:53) 

風来鶏

私が30代前半に乗っていた車は、三菱自動車の「ギャラン1800ヴィエント(風)」でした。色はコズミックブルーでした!!
一発屋でも、一曲ヒット曲があれば営業出来ます^^;)
by 風来鶏 (2021-05-22 22:05) 

yes_hama

昭和の雰囲気たっぷりの喫茶店で70年代の流行歌のBGM、最高ですね!
「次は何がかかるんだろう?」って次の曲がかかるまで待って、、を繰り返して、つい長居しちゃいそうです。^^;
by yes_hama (2021-05-22 22:09) 

kuwachan

喫茶店の存在自体が今では珍しいですね。
恐らくどの曲がかかってもすぐにわかりそうです(笑)
by kuwachan (2021-05-22 22:46) 

mau

私よりかなり年下の同僚が、何故かヒデキファンでした。一周回ってカッコいいって感じだったのかなぁ
by mau (2021-05-22 23:24) 

フヂ

真っ先にギャランドゥが浮かびました(*´艸`*)
たまらない看板ですね。内装も良い感じだし、
BGMもそうだとなると、長居したくなるなぁ。
by フヂ (2021-05-23 01:34) 

yamatonosuke

今度東京へ行った時は上野界隈をウロウロ徘徊したいです♪
「ギャラン」で「ギャランドゥ」が聞きたい(笑)
by yamatonosuke (2021-05-23 02:07) 

なかちゃん

父の代から自動車は三菱党の我が家には嬉しい店名ですね。
そんなの関係なくても、そういう曲が流れているお店には一度行ってみたいものです。
ギャランドゥ、秀樹のも良いけど、もんたよしのりのも良かったですよ(^^)

by なかちゃん (2021-05-23 05:46) 

kazu-kun2626

喫茶店自体が懐かしくなりましたね~
by kazu-kun2626 (2021-05-23 07:10) 

TakiHaru

子供時代なので70年代の喫茶店はよく分からないですが
天井の扇風機?の周りを囲んでいる白熱球のシャンデリアが
昭和っぽい雰囲気を感じました。
by TakiHaru (2021-05-23 08:27) 

ごま大福@まろ

上野には雰囲気のある喫茶店が多いのですね。
たまーに行きますけど、全然目に入ってきてないです。
今度行ったら、紹介されてる喫茶店探してみます^^
by ごま大福@まろ (2021-05-23 08:36) 

ちょろっとぶぅ

ひできぃ〜聞きに行きたいな。o(^∞^)o
by ちょろっとぶぅ (2021-05-23 09:07) 

ぼんぼちぼちぼち

みなさん

おはようございやす。さっそくたくさんのコメントをありがとうございやす。

この店は、1977年創業なので、正確な意味では「純喫茶」ではなく「古い喫茶店」でやすね。
特殊喫茶が、1970年くらいには絶滅しているので。
そう、純喫茶は、ウエイトレスさんがメイド服みたいでウエイターさんは蝶ネクタイっていうのが定番でやしたね。
で、クラシカルなシャンデリアに、ビーナスの像が置いてあったり、中には池や噴水のある店もあったりして。
で、そういう純喫茶のBGMは、クラシックだったり、「恋は水色」とかの純喫茶ならではの音楽でやしたね。
上野だと、記事本文に紹介した「純喫茶・丘」が、そういう雰囲気でやす。
創業は1960年代初頭なので、正真正銘の「純喫茶」でやす。

さて、ギャランに興味を持ってくださったかたがたくさんいらして、嬉しゅうございやす。
そう、「次は何がかかるんだろう?」って、わくわくして、なかなか席を立てずに、つい二時間くらい居てしまうんでやすよね。
で、自分の好きな曲がかかると当たり!が出た気分。
あと、あの時代のヒット曲って、ほんとにそこいらじゅうで流れていたので、特別好きだった曲じゃなくても口ずさめちゃうんでやすよね。
そして苦笑している自分がいやすね。

他のお客さんを観察してても、やはりかかってる曲から当時の話しに花を咲かせている人があちこちにおられやすね。
あと、中年男性が一人で来店し、パフェを幸せそうなお顔で頬張っておられたりして、微笑ましく思ったり。

確かに、お値段だけは70年代ではないでやすね。
やはり電気代も含まれているでやしょうね。
あと、制服代も。
立地もいいから、あのお値段で仕方ないかな、、、とは思いやすね。
ともあれ、古き良き喫茶店が激減している今、無くなってほしくない喫茶店の一つでやす。

あら、sanaさんは、ギャランドゥの意味、お解りにならないでやすか?
ギャランドゥというのは、おヘソから海パンまで縦に伸びてる毛のことを言うんでやすよ。
なのであの歌は、「♪悔しいけれど、お前に夢中、ギャランドゥ ギャランドゥ」って、海パン姿で女性にギャランドゥを見せつけてオトそうという歌なんでやすよ。笑
ギャランドゥ、もんたよしのりさんも歌われてたとは知りやせんでやした。
あの声質に、すごく合ってるのが想像できやす。

カルメンマキさん、雰囲気ありやしたね〜
あのヘアスタイルは、まさに60年代後半を象徴してやすね。
どんなヘアスタイルでも似合ったら、あっしはあのヘアスタイルにしたかったところでやす。

ジュリーの美しさはねぇ、ほんとにこの世の者とは思えないほど完璧でやしたよね。
「君をのせて」は、ピンになって一発目の楽曲でやしたね。
「寺内貫太郎一家」も、勿論観てやした。
ジュリー、墓参りに来た青年という役柄で、一回、ゲスト出演してるんでやすよね。
久世さんの世界観って好きなんでやす。
なので、後にゴジの脚本で「悪魔なようなあいつ」が放映された時も、全回観てやした。

ともあれ、光陰矢の如し でやすなあ。
あっしにとって70年代って、まだ中高生で辛い思い出ばかりの時代だったけど、あの頃流行って、当時はどうとも思わなかった楽曲を「懐かしいな」と思えるのは、今が幸せだからかも知れやせん。

あ、そうそう、ギャランって、車にもありやしたね。
ご指摘を受けて初めて思い出しやした。
by ぼんぼちぼちぼち (2021-05-23 10:58) 

英ちゃん

ギャランだけにギャランドゥは絶対かけそう(^∇^;)
by 英ちゃん (2021-05-23 11:03) 

はなだ雲

同世代の友達と行って
70年代の音楽で懐かしさを共感したいと思いました♪
ひとりで行ってしみじみひたるのもいいですね
by はなだ雲 (2021-05-23 12:39) 

プー太の父

ほんとに男から見てもジュリーは王子様みたいに美しかったですね。
by プー太の父 (2021-05-23 13:34) 

hirometai

ぼんぼちぼちぼち様
ジュリーの笑素敵でした。(^-^)

by hirometai (2021-05-23 14:20) 

sana

そうそう、70年代の歌って覚えてるんですよね~。
ジュリーの美しさって、好みというわけではなくとも目を奪われるというか。輝いてましたね。
あはは、ギャランドゥのその説は知ってますよ。でもそれはラジオで後に言われ出したんですよ~当時あった芸能人水泳大会の時からかな。もとは作詞家の造語で、特定の意味つけてなかったらしいです^^;
by sana (2021-05-23 14:43) 

みち

70年代に浸れる喫茶店いいですね。
この間テレビでカラオケ番組をやっていたので一緒に歌おうと思ったら、
最近の知らない歌ばかり、、、
のんびり時間を気にしないで過ごしたいです。
by みち (2021-05-23 16:38) 

naonao

今でも、JR上野駅周辺には、70年代に浸れる喫茶店が
あるんですね(゜∇^d)
by naonao (2021-05-23 18:16) 

藤並 香衣

タイガースの「花の首飾り」好きです
その雰囲気のなかでコーヒーを飲みながら聞いたら
さぞかし心地よいだろうなぁ
by 藤並 香衣 (2021-05-23 18:23) 

ChatBleu

いつも思うのですが、ぼんぼちさん、いいお店いろいろご存知ですね。
さすがです。
ジュリーの美しさ‥‥今は‥‥(自粛)
by ChatBleu (2021-05-23 19:56) 

あずき

「コバルトの季節の中で」って渋いですね(^^)
妖艶で中性的で美しかった頃のジュリーが大好きで
それだけに余計に時の悲しさ残酷さってしみじみそう思いました
ジュリー本当に素敵でしたよね(^^)

by あずき (2021-05-23 23:53) 

Rchoose19

時の流れは、美しかった人の方が
残酷に・・・訪れるのかもしれませんねぇ。。
見た目の美しさは・・・
by Rchoose19 (2021-05-24 08:52) 

ぼんぼちぼちぼち

みなさん

あっしが好きで紹介させていただいた店に興味を持ってくださって、ありがとうございやす。
まあ、あっしは喫茶店マニアなので、都内の喫茶店はかなり把握してやすね。所在だけ知っててまだ未踏という店もありやすが。

そうでやすね、この店は、人と一緒に行くのなら、やはり70年代をリアルタイムで体験した世代の人と行って、あの頃につかのま戻りたいでやすね。
一人だと、歌詞の細部まで聴き入ってしまえて、当時は理解できなかった歌詞が身に沁みて解ったりして、新たな発見もありやす。

あの頃のジュリー、あんなに美しい男性は他にいなかったでやすよね。
男性のかたも美しいと思われるのでやすね。
そう、好みのルックスというわけではなくとも、あの美しさには惹かれやしたね。まさに中性的で妖艶って感じでやしたね。

ジュリーは、ナベプロからアイドルとしてデビューしたわけでやすが、
どこのプロダクションからどういうジャンルでデビューしていたとしても、絶対に大スターになっていた人だなあと思いやすね。
美しいだけではなくて、カンが鋭いというか、見せ方をよく解ってるというか、そういうスターに必要な要素も兼ね備えてて。
志村けんさんとのコントも実に巧かったし、「サムライ」や「TOKIO」などの派手な演出にも応えられた。
確かに今は悲しいお姿になってしまわれたけど、あれだけ長い期間、大スターでいらっしゃれたというのは、並大抵のことではないと思いやすね。

「コバルトの季節の中で」は、確か作曲はジュリーご自身なんでやすよね。
だからご自身もとても気に入って歌っておられたとか。

sanaさん、その説、ご存知でやしたか。それは失礼いたしやした。
ラジオから言われ始めたのでやすね。
そして、作詞家さんの造語だったのでやすね。
勢いのある語感で、ヒデキにぴったりでやすよね。
作詞家さんも、後にギャランドゥがそんな意味として流通するとは、作られた当初は、夢にも思わなかったでやしょうね。
by ぼんぼちぼちぼち (2021-05-24 09:27) 

ぼんぼちぼちぼち

そうそう、「花の首飾り」は、トッポのボーカルでやしたね。
映画「世界はボクらを待っている」の中でも歌われてやしたね。
by ぼんぼちぼちぼち (2021-05-24 10:14) 

サンダーソニア

その天井の照明だけでもみたいです。
by サンダーソニア (2021-05-24 11:02) 

ニッキー

レトロ感満載の内装に、店員さんだけでも
70年代を楽しめそうなのに、BGMまでもが70年代とは(°_°)
70年代に浸りにコロナが落ち着いたら、是非とも行かなくては*\(^o^)/*
by ニッキー (2021-05-24 22:08) 

werewolf

子供のころには意味がわからない歌詞ってありましたよねぇ。
大人になってから『あぁ、そういう意味だったのね』と。
色っぽい内容の歌詞を子供が歌ってるのを、大人はどんな気持ちで聞いていたんだろう(笑)
by werewolf (2021-05-24 22:31) 

這い上がるママ

上野は美術館や博物館がたくさんあるので好きな街です。古い喫茶店もたくさんあるのですね。また訪れたいなぁ。
by 這い上がるママ (2021-05-25 00:48) 

yokomi

コロナ後に、そのドアを押してみたいです(^_^)v
by yokomi (2021-05-25 09:35) 

ぼんぼちぼちぼち

みなさん

コロナが落ち着いたら、是非とも行かれてみてください。
駅のすぐ近くでやす。

店員さんの制服っていうのも、客にとっては重要なんでやすよね。
制服も、その店がどんな方向性の店であるかを表す重要なアイテムの一つ。
ちゃんと店名の刺繍までされているのだから、徹底してやす。

照明、圧巻でやすよ!この写真の円形の、直径2メートルはありやす。
それが何ヶ所かについてるんでやすよ。
こんなデザインの照明自体、珍しいでやすよね。

子供の頃に意味も解らずに、ただ流行ってるという理由だけで、大人の艶っぽい歌を歌ったり、しやしたね。
久世光彦さんも、同じことをエッセイの中で書かれてやした。
あっしも、小学生の遠足の時、ちあきなおみさんの喝采を、みんなで大合唱しながらぞろぞろ歩いた思い出がありやす。
先生はどんな気持ちで聴いてたんだろうな、、、
by ぼんぼちぼちぼち (2021-05-25 10:03) 

暁烏 英(あけがらす ひで)

この記事を読んで行ってみたくなりました。
上野は東北方面からやって来る(観光)団体客の終着駅、仕事柄よく出迎えに行ったところです。御徒町のバッカスから飲み始め、常磐線沿いに梯子・梯子で最後は一文無し。柏の駅のホームでごろ寝、親切なヤーさんに一宿一飯の義にあずかったころを思い出しました。そのころにもこの店あったんだろうか?
でも、ぼくのオールディーズは、「〽オラア死ンジマッタッダ~」が出たころ、東海林太郎の時代より少し後???

by 暁烏 英(あけがらす ひで) (2021-05-27 14:23) 

ぼんぼちぼちぼち

あけがらすさん

この店の創業は1977年と、70年代も後半になってからなので、
あけがらすさんの楽しき思ひ出の時代にはまだなかったと思われやす。
「帰ってきたヨッパライ」子供心にも面白い歌だなあと思って聴いてやした。
それはそれは大ヒットしやしたね。
by ぼんぼちぼちぼち (2021-05-27 19:12) 

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