丸味のある石 [写真]
どこで遭遇したものか失念してしまいやしたが、丸味のあるだんだらの石を撮ったものでやす。
そしてpc上で、,ネガ加工し白黒にしコントラストをほどよく強めやした。
構図や白い部分と黒い部分の位置や分量など、あっしなりになかなか気に入っている一枚でやす。
昔はよく切通しの坂などに こういった丸味のある石が埋め込まれてやしたね。
あっしが育った東京郊外の国立の町の坂(正確に言うと、国立市と府中市と国分寺市の境目辺り)にも埋め込まれてやした。
多摩蘭坂という坂でやす。
キヨシローファンのかたはよくご存じでやすね。
そう、キヨシローの聖地である あの坂でやす。
石が埋め込まれていた頃は石毎にびっしりとキヨシローへのメッセージが書かれていやしたが、いつのまにか取り払われ、平板なコンクリートになってしまいやした。
あっしは特別キヨシローファンではありやせんが、メッセージいっぱいの石のままのほうが趣があって良かったのになぁと思いやす。
地球外生物にも見えます(^_^;)
画像処理をすると、変わりますね。
by green_blue_sky (2017-04-17 07:05)
何気ない石をアートにしてしまわれるなんて、素晴らしい!!
最近撮るだけではなくて、現像する楽しみを覚えつつあります(^^)
by 駅員3 (2017-04-17 07:36)
ぼんぼちぼちぼち様
石には色々な思い出があります。
何の変哲もない只の石でも愛犬がよく遊んでカリカリしていた石、娘が遠足で行った河原から大事に持って帰ってきた石など今でもそっと置いてあります。
触るとその頃に思いが飛んで行きます。
写真の石の丸みの先から何かお喋りしているように見えます。(^^♪
by hirometai (2017-04-17 11:01)
暖かい火鉢の画かと思いました♪
by 柴犬 (2017-04-17 11:56)
どんぐり舎行きました。
素敵なところですね。
すっかり寛いでしまいました。
by ナツパパ (2017-04-17 14:03)
「あいしあってるかい?」が懐かしいですね。
工事の度に石垣がコンクリートに代わっていきます。丸い自然石を積み上げた石垣の方が美しいのに。特に年月を経るとコンクリートは良くないです。
by ackylacky (2017-04-17 15:13)
なんとなくトラフグに見えてフグ刺しが食べたくなりましたね。
by 馬爺 (2017-04-17 15:24)
メッセージの書かれた石たちはどこへ行ってしまったのでしょう?
コンクリートだけになってしまったのは残念ですね。
お写真、石だと言われなければ、だんだらの石って分からないです。とても不思議な物体? 透き通っても見えますよね ^^
by moz (2017-04-17 16:26)
最近、こういう石は見かけなくなりましたねぇ(*_*)
by ニッキー (2017-04-17 16:33)
こんにちは!
いろんな物に見えてくるから不思議な
お写真です!
by Take-Zee (2017-04-17 16:51)
グラスの中の氷かと思ったら石か(^^;
多摩蘭坂はタマラン~(^^;
by えーちゃん (2017-04-17 17:28)
丸みのある石もアートになりましたね、
多摩蘭坂というのは知りませんでしたが、ネーミングが面白いです。
行って見たいですね、たまらん~と思うかも。
by kohtyan (2017-04-17 18:39)
加工すると面白い絵になるのですね。^^
自分には熱さみたいなものを感じます。
by rappi (2017-04-17 20:04)
こんばんは。どこかの地方に、焼いた意思を直接お鍋の中に入れて調理するやつあるじゃないですか。あの石を焼いているように見えちゃいました。夕食後ですが、食い物の事しか考えていないのかも。
by kick_drive (2017-04-17 20:18)
みなさん
どんなふうに見えたか どんな感じを受けたか、さまざまな写真の感想ありがとうございやす。
あっし自身は思いつかなかった感想も幾つもあり「なるほど~!」と思いながら読ませていただきやした。
とても参考になりやした・ぺこりっ
多摩蘭坂というネーミングの由来は、仰る通り「たまらん!」からきているそうでやす。
昔、一ツ橋大学の学生さんが下駄でのぼるときに「こりゃ、たまらん~」って言ったのだとか。
メッセージの書かれた石、おそらく無残にもゴミとして捨てられてしまったのだと思いやす。
石からコンクリートに変わったのは、まだキヨシローが御存命でピンピンされてた頃なので、市(の管轄なのかな?)もなんにも考えなかったんじやないかと思いやす。
亡くなってからだったら 大切にされていたかも知れやせんね。
「愛し合ってるか~い?」合い言葉でやしたね。
あっしは、ゴールデンベストとベストとタイマーズくらいしか持ってないのでやすが
キヨシローは日本のロック界を代表するレジェンドだと思いやす。
ナツパパさん どんぐり舎行かれやしたか。
お気に召されて、西荻民として嬉しゅうございやす。
あの混沌とした店内の雰囲気最高でやしょ。
西荻で一番人気の喫茶店でやす(◎o◎)b
by ぼんぼちぼちぼち (2017-04-17 21:15)
鯉が、投げられた餌を争っているようにも見えます^^;)
by 風来鶏 (2017-04-17 22:20)
キヨシローさん 人懐っこい笑顔がよかった
このような石垣 青梅によくみかけますね
by きよたん (2017-04-17 23:11)
石とは・・・・
シブイです。
by スー (2017-04-18 00:03)
そんな場所があったとは知りませんでしたが
メッセージを書いた人の気持ちとしては
残してほしかったでしょうね
by 藤並 海 (2017-04-18 00:11)
多摩蘭坂の途中に高校の恩師の家がありました。
同級生と一緒に遊びに行って、
メチャクチャ飲んだりしたのがいまは懐かしい思い出です。
松本俊夫監督が亡くなりましたね。
私は《薔薇の葬列》っきり知りませんが、
エポック・メイキングな映画だったと思います。
by lequiche (2017-04-18 01:29)
その坂とはちょっと違いますが、鉄道会社が土地を買い上げて町を作りかえる光景が面白くないです。
揺りかごから墓場までという感じです。
by KOME (2017-04-18 07:59)
みなさん
写真の感想ありがとうございやす。
なるほど、人それぞれいろんなふうに見えるものでやすね。
鯉とは、あっしは想像もつかなかったので 「なるほど~」と思いやした。
メッセージの書かれた石、遺してほしかったでやすよね。
ファンじゃなくても思うのでやすから、書いたファンの人達は、なおのことそう思われてると思いやす。
そういえば、国立駅前でロックファッションをした子に「多摩蘭坂はどっちですか?」と聞かれたことが二度ほどありやした。
「私はそっちのほうまで帰るので、私の後をついてきてください」と、縦に並んでトコトコ歩きやした。
あの子達も書いてきたんだろうなぁ。
キヨシローは、子供のような無垢な感じの笑顔のかたでやしたね。
ご自身でこそのゆずれないメッセージ、貫きたいことを貫かれた精神、あれこそがロックなのだと思いやす。
計画的に作られた街ほど面白くないものはありやせんね。
街って、そこに住む人、その街を愛してやってくる人が自然的に作り上げてこそだと思いやす。
lequiche さん さすがでやすね。松本俊夫先生が亡くなられたことをご存じだとは。
たった今、松本先生追悼の記事を予約投稿したところでやす。
「薔薇の葬列」、劇映画でありながらもドキュメンタリーが挿入された型破りな創りの作品でやしたね。
60年代の裏側を象徴する大傑作だと思いやす(◎o◎)b
by ぼんぼちぼちぼち (2017-04-18 13:37)
路傍の石も作品にしてしまう力量に感服します。
by JUNKO (2017-04-18 17:04)
石も、こうして見ると
いいものですね。
by 八犬伝 (2017-04-18 21:32)
こんばんは。niceとコメントありがとうございます。
石には見えないですね。
by nikki (2017-04-18 22:51)
丸味のある石は銭湯の洗い場の床に敷き詰められてましたよ。
by 旅爺さん (2017-04-19 05:06)
写真を見た時は何かな~と
コップの中の氷?
違いましたね、丸い石でしたか。
自然発生的に書かれたメッセージ
だったのでしょうね。
by yoko-minato (2017-04-19 08:30)
鉄を溶かす溶鉱炉の中のようですね~~。
温度が凄く高いと白っぽく見えますもんね!
でも、冷たい石なんですねぇ~。
なんか不思議な感じがいたしますよぉ♪
by Rchoose19 (2017-04-19 08:46)
みなさん
さまざまな感想ありがとうございやす。
そうでやすね、一見石には見えないでやすね。
ネガ加工すると元のイメージから離れたちょっと不思議な感じになりやすね。
メッセージ、自然発生的なものだったと思いやす。
多摩蘭坂をのぼりおりする度にメッセージを読むのが楽しみでやした(◎o◎)b
by ぼんぼちぼちぼち (2017-04-19 10:16)
熱々の溶岩が下に見えます!
正確には見えるように見えます!
ネガ加工って全く見えないものが見えたりする不思議な加工ですね。
by erena (2017-04-19 13:22)
「こりゃたまらん!」のボコボコ坂、なるほど〜〜。 そういう風情と思い入れのある姿が完全に消えてしまうのは惜しいです。なんとか両サイドとかでも名残として残しておくってのも、聖地としてのセンスかもね。ただ思い出したのですが、膝を転んで15針縫った後の数ヶ月…ほんの少しの段差にも爪先を取られて覚束無く、ケガ如きでこうなら、身体の不自由な方やお年を召した方の足元って平坦でないと出掛ける気力がも無くなるかもな、、、と初めて気づかされました。「多摩蘭坂」付近のそういう方にとってはちょっと楽になったのかな…。でも、ぼんぼちぼちぼちさん、が何気なく増えてるキヨシローファンのメッセージを楽しみに拾い読みしてる姿もいいな!と想像しました♪
「薔薇の葬列」わたしも二本立てで学生の頃見ました。映像もさることながら音の入り方も新鮮で、当時この手触りに触れて感じたこと何だったかな、、、また、見られる機会があればいいな。
by トロル (2017-04-19 14:06)
ぼくもグラスに入った氷のように見えました。
昨日今日と気温が上がって、炭酸系の冷たい飲み物が
欲しくなったせいでしょうか……^^;。
by NONNONオヤジ (2017-04-19 16:03)
マンション建設でこの石垣のほどんどが
撤去されてしまったのは特にファンでない
私も何だか寂しく感じました。
そしてキヨシローが亡くなった時ここは
献花等で凄いことになっていたのを
思い出しました。
by ゆるキャラ (2017-04-19 18:41)
みなさん
見てくださるかたによって熱いものにも冷たいものにも見えるというのが面白いなぁと思いやした。
ネガ加工は、想像力をかきたてるようでやす。
これからもネガ加工に相応しい写真が撮れたらやってみようと思いやす。
坂のボコボコは、歩くところではなく切りとおしの側面のところでやした。説明が足らなくてすいやせん。
切りとおしの側面のぼこぼこにメッセージが書かれていたのでやした。
あっしはキヨシローが亡くなって一カ月くらい経ったときにまたこっちのほうに来る用事があって通りかかったのでやすが
献花がそれはもぅいっぱいでやした。
キヨシローがいかに偉大なミュージシャンであったか 改めて解かりやした。
ちなみにあっしがキヨシローの存在を始めて知ったきっかけは、近所の噂でやした。
「なんかこのあたりのことを歌ってる人がいるらしーよ」って。
その後みるみる人気者になって、多摩蘭坂も多くの人に知られるようになって驚きやした。
「薔薇の葬列」仰るとおり、映像だけでなく音も効果的でよかったでやすね。
おそらくどこかの劇場で松本俊夫追悼特集が組まれるのではないかと思うので、近いうちに上映されるかも知れやせん(◎o◎)b
by ぼんぼちぼちぼち (2017-04-19 20:36)
丸みのある石の塊が
平板なコンクリートに変わってしまって
味気ないことこの上ないですね。
風情のわからない仕事ですね。
by そらへい (2017-04-19 21:01)
この感じ、好きだなぁ(^^)
by johncomeback (2017-04-19 21:58)
おはようございます^^
感性が豊かで羨ましいですよ^^
by mimimomo (2017-04-20 06:52)
そらへいさん
どこの管轄の仕事だか解らないでやすが、ほんとに風情がないなぁと思いやす。
by ぼんぼちぼちぼち (2017-04-28 22:21)
johncomebackさん
mimimomo さん
ありがとでやす。
あっしなりに気に入ってる作品なので そう言っていただけて嬉しいでやす。
石がだんだらになっていたところに面白味を覚えて思わず撮りやした(◎o◎)b
by ぼんぼちぼちぼち (2017-04-28 22:28)