90年代ガロ系漫画----私の心の常備薬  [独り言]

漫画はさほど読むほうではありませんが、ギシギシとした異質感の塊の世間に辟易とし 右を向くのも左を見るのも嫌になってしまった時には、好きな漫画をパラパラと捲ります。
すると、我が心はすうっと安堵に解き放たれ 正常で健康な精神を取り戻すことが出来るのです。
私にとって好きな漫画は、心の常備薬のようなものでしょうか。

具体的に好きな作家名を挙げると、丸尾末広 内田春菊 ねこぢる 山田花子 魚喃 キリコ みうらじゅん あたりです。
つまり、90年代を中心としたガロ系に嗜好が合うのです。
時代は外れますが、「ねじ式」(つげ義春)、ガロ系ではありませんが 「ヘルタースケルター」(岡崎京子) 「うる星やつら」(高橋留美子)は、それらの作家の作品全般が嗜好に合うわけではありませんが 単独で好きな作品です。

逆に嗜好と真逆の漫画は、少女漫画です。
小学高学年の時、同級生の家で読んだら ちょっと心の具合が悪くなってしまい、自分には合わないと認識しました。
それからの人生で何度か 女友達に「この漫画家さんのは他の少女漫画とは違うから読んでみて!」とドサッとすすめられて がんばって読了したことがあったのですが、その度に、小学時と同じように 精神状態は悪化してしまいました。
なので いいかげん、今では絶対に 少女漫画には近づかないようにしています。

身体の薬がその人に合うか合わないかがあるように、心の薬にもそれがおおいに言えるのだな、と 身を持って実感しています。

ガロ系.jpg

タグ:ガロ
nice!(319)  コメント(72)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

nice! 319

コメント 72

mitu

なんとなく解りますその感じ^^
逆に、この漫画おもしろいからと「ねこじる」貸したら、怖くて読めないと言われたことがありましたよ・・・♪
by mitu (2016-05-04 07:28) 

Take-Zee

おはようございます!
いい休日を送っていますか?
お金も体力もないので近隣をウロウロしています。
by Take-Zee (2016-05-04 08:00) 

ちんぐるま

良薬は心に苦し? … かもですよ。
by ちんぐるま (2016-05-04 10:07) 

ろみ

自分では決して選ばない、本屋でも絶対手に取らないようなマンガを友人から薦められて、試しに読んでみて、それが『人生観に影響を与えるほどの出会い』になったこともあるので、人に薦める行為そのものを悪だとは思いませんが、自分が人に薦める際は、「頑張ってまで読む必要はないからね」と一言添えるようにしています(笑)。
今は本屋さんも少なく、本もビニールに包まれていることが多いから、手に取ってペラペラめくって「これ読んでみようかな?」という出会いができにくいのが寂しいですね。
by ろみ (2016-05-04 10:16) 

ぼんぼちぼちぼち

mituさん

ねこぢるさんの漫画は好き嫌いが極端に分かれやすもんね。
ねこぢるさんが亡くなってからはダンナ様がねこぢるyとして 過激じゃないストーリーのものを描かれてるので
ねこぢるyのほうだったら人様に勧められるかもでやすね(◎o◎)b
by ぼんぼちぼちぼち (2016-05-04 10:45) 

ぼんぼちぼちぼち

Take-Zee さん

GW中はどこに行っても混んだり喫茶店が休みだったりするので
終わってから 存分にあちこちに出掛けて遊ぶつもりでやす(◎o◎)b
by ぼんぼちぼちぼち (2016-05-04 10:47) 

リンさん

そうなんですか。
私は少女漫画大好きなんですよ。
いまだに読んでるくらいですから(笑)
でも、人に勧めたりはしませんね。
こっそり楽しんいます^^
by リンさん (2016-05-04 10:58) 

ぼんぼちぼちぼち

ちんぐるまさん

記事中にも書いたように、そう思ってがんばって読了したら、結果的に精神状態が悪くなりやした。しかも毎度のように。
若い頃は漫画に限らず、映画でも音楽でも小説でも、嗜好に合わないと思う作品を努力して好きになろうとしてきたんでやすが
どれも結果的に悪くなるばかりでやした。
なのでいいかげん、自分の嗜好と真逆のものには近づかないようにしてやす。
若い頃はなんて自分の心を自分で虐めてしまってたんだろう ごめんねと自分に言いたいでやす。
自分の心を守ってあげられるのは自分しかいないので、今は大事にするようにしてやす。
by ぼんぼちぼちぼち (2016-05-04 11:07) 

ぼんぼちぼちぼち

ろみさん

そうでやすね。人様に薦める場合「がんばって読む必要はないからね」くらいの気づかいはしたいでやすよね。
いきなり全巻ドサリと渡されて「どうだった?どうだった?(明らかに好きと共感してほしい気持ちいっぱい)」って聞かれるのはキツい。

あと、「オススメ何ですか?」って聞いてくる人にも返答に困りやす。
嗜好は百人百色でやすから 相手の好みをよほど知っていなければ好みであろうと思われるものを提示できない。
そんなときは「オススメとは言えませんが あくまで私が好きなものですけどね」と前置きして 自分が好きなものの中で最も無難な作品を挙げやす(◎o◎)b
by ぼんぼちぼちぼち (2016-05-04 11:21) 

ぼんぼちぼちぼち

リンさんさん

今も読まれているとは相当な少女漫画ファンなのでやすね。

友達になったら自分の好きなものを相手にも好きになってほしいっていう 共有・共感を求める気持ち、あっしにはまるで理解できやせん。
人はそれぞれみな違うのだから、そんなもの求めていったら「違う」ことが浮き上がるだけだと思うのでやすが。
友達って、同じところがあるから友達なのではなく、何一つとして同じところがなくても友達なのだと思いやす。
あっしもこっそり楽しんでいて、聞かれたら隠すこともないので言いやすね(◎o◎)b

by ぼんぼちぼちぼち (2016-05-04 11:35) 

きよたん

わたしはつげ義春が好きでした。
by きよたん (2016-05-04 12:18) 

barbermama

私は子供の頃は少年向けの漫画雑誌を読んでいました。
でも、心はちゃんと女なんですけどね^^
ファッションカタログを見ていても、あ、いいなと思うと
男性用だったりすることもしょっちゅう。
要するに余分な〝飾り”が好きじゃないんですよね。

by barbermama (2016-05-04 15:18) 

ぼんぼちぼちぼち

きよたんさん

つげ義春の中でどの作品が一番お好きなのか 気になりやす。
そして、つげ作品は何作品も映画化されてやすね。
ゲンセンカン主人 ねじ式 無能の人・・・
ゲンセンカン主人はいい出来の映画でやしたね。
李さん一家 紅い花 池袋百点会を入れたオムニバスとして 原作の世界観を巧く活かしてやしたね。
つげさんと重なる主人公を佐野史郎さんが演じられているところもよかったでやすね(◎o◎)b
by ぼんぼちぼちぼち (2016-05-04 15:49) 

ぼんぼちぼちぼち

barbermama さん

あぁ、解りやす。
少年漫画を好んでいたって 何から何までが男の子的なわけじやないんでやすよね。
あっしはウルトラマンの怪獣が好きでやしたよ。
理由はハ虫類っぽい形態が嗜好に合ってたから。
まわりの大人達は「女の子なのにウルトラマンが好きなんて変わってるよねぇ」と言ってやした(◎o◎)b

by ぼんぼちぼちぼち (2016-05-04 15:54) 

kick_drive

こんにちは。自分は中学生の時から高橋留美子ファンでした。今はもう卒業しました。あの頃は高橋留美子派とあだち充派に分かれていました。部屋にうる星やつら完全収録版LD50枚組とめぞん一刻完全収録版LD15枚組が始末できずに困ってます。
by kick_drive (2016-05-04 16:01) 

rannyan

リボン、フレンドなどの少女漫画誌はパスで主にサンデーを読んでました..
唯一嵌ったのはベルばら^^; 少女漫画というより歴史漫画という感じで
勉強になりました~
元々、漫画はあまり読まないので、一部の手塚漫画を除いては
大人になって読み始めた猫エッセイ漫画ばかりが家にあります^^;

さっき、コメしたつもりでしたが出てないようなので再投稿します、
どこかに前のがあったら削除してくださいませ<(_ _)>
by rannyan (2016-05-04 16:54) 

ぼんぼちぼちぼち

kick_driveさん

なるほど、高橋留美子とあだち充って双璧な位置だったのでやすね。
あだち充ってタッチの作家さんでやすよね?
ということは、濁りのない爽やか青春漫画って感じなのかな?
高橋留美子は民間伝承がお好きなようで、うる星やつらは青春ギャグ漫画でありながら おどろおどろしいそういったニュアンスが盛り込まれてやすね。

持てあましておられるLD、まんだらけに売られてはいかがでやせう?

by ぼんぼちぼちぼち (2016-05-04 17:24) 

ぼんぼちぼちぼち

rannyan さん

というと、べるばらって歴史に忠実に描かれているのでやすね。
中学の頃 同級生のうちの何人かがハマってやした。
漫画のみならず宝塚の公演にも。
あっしはその頃、寺山修司に夢中でやした。

猫漫画、いろいろ出ているようでやすね。
猫漫画というと やはりあっしは記事中にもあげたように ねこぢるさんの「ねこぢるうどん」が好きなんでやすが
あまりにも嗜好が分かれるタイプの漫画なので 人に紹介はできやせん(◎o◎)b
by ぼんぼちぼちぼち (2016-05-04 17:32) 

ゲンママ

私も、少女漫画には全く興味のない子どもでした。
鉄腕アトムに夢中でした~(笑)
by ゲンママ (2016-05-04 19:19) 

ackylacky

記事に書かれている中では、岡崎京子と高橋留美子の初期が好きです。同じ作者が好きな人に現実世界で会うことは滅多にないので嬉しいですね。
岡崎京子では「リバース・エッジ」、高橋留美子では「めぞん一刻」が好きです。

少女漫画は、面白くなくて最後まで読むのは不可能でした。
by ackylacky (2016-05-04 20:30) 

ぼんぼちぼちぼち

ゲンママさん

あぁ、鉄腕アトム、時代を代表する漫画でやしたね。
確か高田馬場駅の発車音楽は 鉄腕アトムのテーマでやすね(◎o◎)b
by ぼんぼちぼちぼち (2016-05-04 21:05) 

ぼんぼちぼちぼち

ackylacky さん

そうそう、同じ作者が好きな人に出逢うことって リアルではめったにないことでやすよね。

リバース・エッジも 岡崎京子さんの代表作の一つでやすね。
あっしはCUTIEを定期購読していたので、それで、その作品も岡崎さんの存在も知りやした。
岡崎さん、事故からだいぶ経ちやしたが、少しづつ回復されているようでやす。
もっともっと回復されてほしいでやすね。

めぞん一刻は、映画化もされやしたね。
伊武雅刀さんの四谷さん、見事にぴったりで名演技でやしたね(◎o◎)b


by ぼんぼちぼちぼち (2016-05-04 21:23) 

ニッキー

うちのかみさんも漫画持ってるけど、少女マンガから少年マンガに多種多様な作者さんだったような気が(^_^;)
by ニッキー (2016-05-04 21:33) 

ぼんぼちぼちぼち

ニッキーさん

奥様、ずいぶん幅広い範囲がお好きなのでやすね。ちょっと珍しいかも。
あっしのように ガロ系好きなら少女漫画苦手とか その逆とかっていう人が多いように思いやす(◎o◎)b
by ぼんぼちぼちぼち (2016-05-04 21:50) 

ひでぷに

小学校の時、隣の席の女の子に「ベルばら」をしつこく見せられてからというもの、少女漫画の絵を見るだけで嫌になります(-_-;)
「うる星やつら」はワタシも良く読んでましたねぇ♪

ps.八王子祭りの件、コメントを拝見するのが遅くなって申し訳ありませんでした<(_ _)>
おっしゃるように、北口から斜めに伸びるユーロードです。
ひょっとして、お越し頂いたのでしょうか?
by ひでぷに (2016-05-04 21:51) 

そらへい

子供の頃から漫画には随分お世話になりました。
冒険もの、SF、スポ根・・・
90年代のガロは知りませんが
70年代、つげ義春とかその周辺には
珠玉の短編小説を思わせるような漫画が存在していましたね。
by そらへい (2016-05-04 22:43) 

Mayumi

心の常備薬、私もほしいなぁ・・・・
by Mayumi (2016-05-04 22:51) 

ミケシマ

以前はよくマンガ、読んでましたね~
最近はあまり触れることがなくなりましたが、笑えるものが好きになりました。
東村アキコの「ママテン」では腹がよじれるほど笑いましたよ~ww
あと、内容がまったくない田村由美の「イロメン」(田村先生ゴメンナサイ…)。
お気に入りです♡
by ミケシマ (2016-05-05 00:14) 

えーちゃん

私は漫画は小学生で卒業しました(^^;
だからほとんどの漫画は知らないっす。
by えーちゃん (2016-05-05 01:15) 

向日葵

子供の頃からどっぷり少女漫画に嵌っていました。
ただワタクシが生まれ育った頃は、まだ少年漫画全盛期で、
少女漫画は1つも2つも下に見られていました。

少女漫画に嵌る前は「手塚治虫」「石ノ森章太郎」等、
所謂王道の大作家先生たちの作品が多かったような。。

「ガロ」はなんとも漫画らしくないーそれまでの「漫画」の
通念、概念を覆すような、変わった雑誌でしたが、
その分惹かれるところもあり、クラスメイトとの話には
出来ませんでしたが、どこか大人になった気分もあり、
時々読んでいました。

岡崎京子さんは好きだったと思います。
(この話、異様に長くなってしまいますので、そのうち
ゆっくりと直接お話ししたいです。)

by 向日葵 (2016-05-05 03:27) 

hirometai

ぼんぼちぼちぼち様
おはようございます
皆さんおコメントを読みながら自分はどちらなのかな?
とふと考えました。やはり、少年漫画かな?
そういえば、次の週が待ち遠しかった頃もありました。
漫画で未来のことと思っていたことが、現在、普通になっている現実を凄い!と改めて監事ました。
漫画には癒され、助けられた思い出がたくさんあります。
この頃は、読む機会がほとんどなくなりました。
by hirometai (2016-05-05 09:05) 

伊閣蝶

私もあまり漫画は読みませんでしたが、ガロは好きな雑誌でした。
丸尾末広は、恐ろしいほどに幻惑的で、特に魅了された作家です。
私と同年代ということもあり、余計にシンパシーを感ずるのかもしれません。
by 伊閣蝶 (2016-05-05 11:01) 

ワンモア

学生時代の時、神田の神保町の古本屋で、戦後間もないガロを読んで衝撃を受けました。明らかに精神にかなり影響を与えてくれた雑誌です(笑)
少女漫画では『エロイカより愛をこめて』が好きでしたね〜^^;
by ワンモア (2016-05-05 12:52) 

hana2016

わたしのこどものころだって漫画はあったはずながら、全く興味なし。買った事も読んだ事もなく大人になりました。
挙げられた好きな作家さんの中では・・・内田春菊 みうらじゅんだけ知っています。
それも作品と言うより、キャラの面白さとみうら氏は仏像探検記でしたっけ?あれは読みました。
手塚治虫作品で・・・火の鳥シリーズ、アドルフに告ぐ、ブッダは面白かったです。
by hana2016 (2016-05-05 14:42) 

ponnta1351

「心の薬」確かに必要になる時ってありますね。
小学生の時以来漫画は読みません。最近は歴史、音楽その他の知識を漫画で得る人も居るようですね。
どうも漫画は好きになれません。

あ、高円寺のオフ会でお目にかかった人たちとの鎌倉オフ会、疲れたけれど楽しかったです。 次を楽しみにしています。
by ponnta1351 (2016-05-05 15:13) 

johncomeback

拙ブログへのコメントありがとうございます。
僕は殆どマンガは読みませんが「ねじ式」には
惹かれました。みうらじゅんの漫画は読んでま
せんが、エッセイは何冊か読みました。
by johncomeback (2016-05-05 16:58) 

U3

何事も無理は禁物。
by U3 (2016-05-05 18:40) 

ぼんぼちぼちぼち

ひでぷにさん

そうそう、しつこくされるとよけいに嫌になってしまうんでやすよね(◎o◎:
人は人、自分は自分なんだから ほっといてほしいと思いやす。
偶然に嗜好が一致したら その時盛り上がればいいのであって。

八王子古本まつり いろいろと野暮用があって行けやせんでやした。
陶器市とか 何かとイベントあるときはあの通りなので今回もそうかな?と思いやした(◎o◎)b


by ぼんぼちぼちぼち (2016-05-05 20:25) 

ぼんぼちぼちぼち

そらへいさん

70年代ガロ、府中のよく行くジャズ喫茶に並んでるので、行くたびに読んでやす。
仰るとおり、ストーリー性重視の小説のような作品が多かったでやすね。
ガロも時代とともに変貌して、90年代は、コマ数の少ないイラストめいた作品が多かったでやす。
記事中にあげなかった作家では、杉作J太郎や泉昌之あたりも好きでやす(◎o◎)b

by ぼんぼちぼちぼち (2016-05-05 20:34) 

ぼんぼちぼちぼち

Mayumi さん

うん、ご自分がほけ~と解き放たれるものを見つけてくださいでやす(◎o◎)b
by ぼんぼちぼちぼち (2016-05-05 20:35) 

ぼんぼちぼちぼち

向日葵 さん

へー、少女漫画って下に見られていたのでやすか。
女性の存在が下に見られていた時代だから?
そういう理由?違うかな?

90年代ガロの出現は、あっしが生まれて初めて好きだと思える漫画雑誌との出逢いでやした。
「どうして今までこんなに面白い漫画雑誌なかったんだろー!こんな漫画雑誌 探していたよー」っていろめきたちやした。

岡崎京子さん、お好きだったのでやすね。
ヘルタースケルターが映画化されたときは、まさかあの作品が映画化されるとは思わなかったので驚きやした。
お逢いしたときに 岡崎さんにまつわるお話、聞かせていただけるのを楽しみにしてやす(◎o◎)/

by ぼんぼちぼちぼち (2016-05-05 20:49) 

ぼんぼちぼちぼち

hirometai さん

漫画は感性に訴えかけるジャンルのものだから、癒されたり また逆に、あっしが今回具体例をあげたように神経を逆なでされたりすることが大きいでやすね。
そうでやすね。一昔前のSF漫画の世界が現代 現実化されたりしてやすね(◎o◎)b
by ぼんぼちぼちぼち (2016-05-05 20:55) 

ぼんぼちぼちぼち

伊閣蝶 さん

丸尾末広 いいでやすよね~~o(◎o◎)o
あっしが一番好きな漫画家さんでやす!
で、ご存じでやすか?その丸尾作品の代表作「少女椿」が実写映画化されるのを。
勿論、原作より遥かにマイルドに作られることはいたしかたないとは百も承知でやすが
主演のみどり役が、青文字系モデル中村里砂ちゃんであるという事もあり
5月21日の公開を 漫画中のみどりの一場面のように 首を宇宙まで長~~~くして待ってる今日この頃でやす\(◎o◎)/
by ぼんぼちぼちぼち (2016-05-05 21:06) 

ぼんぼちぼちぼち

ワンモアさん

ガロ、神保町の古本屋によく似合う漫画でやすね。
あとは元ヒッピーの営ってる喫茶店。
あっしの読んでいた90年代は「サブカル誌」って感じでやしたが
昔は反体制的なこととかビシバシ描かれてやしたね。時代を如実に反映してやすね。(◎o◎)b
by ぼんぼちぼちぼち (2016-05-05 21:12) 

ぼんぼちぼちぼち

hana2016 さん

みうらじゅんは、サブカル文化の代表的存在として幅広く活躍されてやすね。
仏像の他には、カスハガ いやげもの等でも・・・
その流れでいくと・・・・安西肇 蛭子能収 久住昌之 杉作J太郎 あたりはご存じかどうか気になるところでやす(◎o◎)b

火の鳥、読みやした。壮大な物語でやしたね。
by ぼんぼちぼちぼち (2016-05-05 21:20) 

ぼんぼちぼちぼち

ponnta1351さん

最近は漫画で知る○○みたいな本がいっぱい出てるようでやすね。
太宰治の作品の漫画版が出てるのを知ったときには驚きやした。
でもそれをきっかけに 原作を読む人が増えたら嬉しいな・・・とも思いやす。

鎌倉オフ会も恒例になると楽しそうでやすね。
気候のいいときは鎌倉のような場所に積極的に出向きたいでやすね(◎o◎)b
by ぼんぼちぼちぼち (2016-05-05 21:27) 

ぼんぼちぼちぼち

johncomeback さん

「ねじ式」、あれは強烈に心に刻まれやすね。
目医者だらけの場面が特に好きでやす。

みうらじゅんのどのエッセイを読まれたのか 気になりやす。
ちなみに「カスハガ」の中の投稿者の中には ぼんぼちもいやす。採用されやしたf(◎o◎)
本名が出てるので どのハガキかは公表できやせんが。

by ぼんぼちぼちぼち (2016-05-05 21:32) 

ぼんぼちぼちぼち

U3 さん

へい、身にしみて実感してやす。
漫画に限らず、若い頃は、自分の好みが少数派であることがすごくいけないことのように思って 多数派のものを無理して好きになろうと努力し続けていたんでやすが
それは自分の精神を悪化させるだけの自分いじめの行為だとよく解りやした。
なので今は、どんなに珍しがられても、自分の好きなものだけを摂り入れて 嫌いなものは遠ざけて 自分を守るようにしてやす(◎o◎)b
by ぼんぼちぼちぼち (2016-05-05 21:38) 

ぼんぼちぼちぼち

えーちゃんさん

あら・・・というと、青年漫画読まれないのでやすね(◎o◎)b
by ぼんぼちぼちぼち (2016-05-05 21:40) 

ぼんぼちぼちぼち

ミケシマさん

それらの漫画家さんのお名前、恥ずかしながら初めて知りやした。
どんなジャンルのかたなのかな?
by ぼんぼちぼちぼち (2016-05-05 21:42) 

ふにゃいの

私は漫画は卒業しちゃいましたが、
最近のアニメっぽい漫画が苦手です。
どちらかというと
ぼんぼちぼちぼちさんが苦手だったであろう
むか~しの少女漫画が大好きですね^m^
by ふにゃいの (2016-05-05 23:34) 

tarou

お早うございます、フラワーパーク(ふじ前編)に
コメントを有難うございました。

入場料は花の咲き具合で変動するだけ有って
ふじ棚がとても綺麗でした(^_^)v


by tarou (2016-05-06 07:53) 

リュカ

むかし、佐々木淳子さんという漫画家が好きだったのですが
その漫画家さんがガロを愛読してたって記憶が
なんとなーくあります(笑)
久しぶりに佐々木淳子さんのことサイトで調べたら
新作が出てたので買っちゃおうw
by リュカ (2016-05-06 11:15) 

hatsune

作品や作家さんとの相性ってありますよね。
相性がいいと思っていても、年を経るに従って合わなくなることもありますし……。
他の少女マンガと違うマンガというと、吉田秋生の「BANANA FISH」が浮かびました。

子どもの頃、近所の本屋さんの子と同級生だったので
売り場のコミックスを持って行って、同級生の部屋で読んで返すのを繰り返してました。
おやつを食べたりしながら読んでいたので、いま思うと漫喫状態ですね(^^;
by hatsune (2016-05-06 12:30) 

式守錦太夫

いまになって、強烈にその当時の思想が心地よく感じます。
反体制というより「非」体制というのでしょうか。
なにものにもくみしない、独自のワールドを構築していますものね。
ずっと私が追っかけてきたのは赤瀬川原平さんです。
だから、ねじ式とかは共感しますし、その流派の果てにあると思っている、
みうらじゅんとか、ナンシー関とかは好きです。

by 式守錦太夫 (2016-05-06 13:57) 

Cafe yummy

今月の貸切は7,15,28です。
よろしくお願いします!
by Cafe yummy (2016-05-06 16:31) 

OJJ

私も少女漫画には近づきません。でもうる星やつらは好きでした!
by OJJ (2016-05-06 21:47) 

yoriko

一人前の大人になるまで週刊誌的な漫画本を良く読みました
ベルサイユのバラが印象に残っています
マンガは夢がありますね、でももうマンガを読む根性が残っていません^^;

by yoriko (2016-05-06 22:24) 

ken2

こんばんは。
最近古本屋にいって漫画単行本買ってきて見てます。
僕は、鉄道ファンなので(駅弁ひとり旅)や、体操漫画の
(ガンバ!Fly high)を見てます。
by ken2 (2016-05-06 22:33) 

ぼんぼちぼちぼち

ふにゃいのさん

最近の漫画って、鋭角的というか線がするどいのが多いでやすよね。
商業漫画には「この時代の流行りの画」みたいなのがあるようでやすね。

昔の少女漫画・・・・背景にバラの花が描いてあるような時代のでやすね(◎o◎)b
by ぼんぼちぼちぼち (2016-05-07 10:17) 

ぼんぼちぼちぼち

tarou さん

花の咲き具合で入場料が変わるのでやすね。
それは良心的でよいでやすね。
正規の値段を払って観に行って、つぼみだったらまだしも 咲き終わってたらがっかりでやすもんね(◎o◎)b
by ぼんぼちぼちぼち (2016-05-07 10:21) 

ぼんぼちぼちぼち

リュカさん

佐々木淳子さんという漫画家さん、いつくらいの時代のガロを読まれていたのか気になりやす。
そして、佐々木さんご本人は、どんなジャンルの漫画を描かれているかも・・・(◎o◎)b
by ぼんぼちぼちぼち (2016-05-07 10:23) 

ぼんぼちぼちぼち

hatsuneさん

強くお勧めされてしまった少女漫画、もはやタイトルも漫画家さんの名前も覚えていないのでやすが
少女漫画好きな人からしたら他と違っても 苦手な人からしたら少女漫画であることに変わりはないんでやすよね(◎o◎:
どのジャンルにも同じことが言えやすよね。

あら、それは最高の子供時代でやしたね。次から次と読み放題!
by ぼんぼちぼちぼち (2016-05-07 10:30) 

ぼんぼちぼちぼち

式守錦太夫 さん

あ!そうそう、反体制というより非体制、それが適切な言葉でやす!
赤瀬川原平さんの着眼点 面白かったでやすよね~
トマソン、あっしのツボでやしたo(◎o◎)o

あっしも中学生の頃 仏像に夢中になっていたのでやすが、
みうらじゅんが惹かれた理由と同じで、
後に氏の仏像にまつわる書籍を読んだ時、同志がいた!と嬉しかったでやす(◎o◎)b
by ぼんぼちぼちぼち (2016-05-07 10:41) 

ぼんぼちぼちぼち

Cafe yummy さん

お知らせありがとでやす。助かりやす。
来週の水曜日に 寄らせていただくと思いやす(◎o◎)b
by ぼんぼちぼちぼち (2016-05-07 10:42) 

ぼんぼちぼちぼち

OJJ さん

うる星やつら、大傑作でやすよね。
ストーリーには直接関係のない エキストラに相当する人物やあってもなくてもいい小道具にもギャグがちりばめられていたりして
あのエネルギーの注がれ方は天晴れだと思いやした(◎o◎)b
by ぼんぼちぼちぼち (2016-05-07 10:47) 

ぼんぼちぼちぼち

yoriko さん

べるばらは人気あったようでやすね。
あっしは中高と演劇部だったのでやすが、あっしの学年の部員は
あっしを除いて全員が熱烈なべるばらファンでやした。(あっしは一人で寺山修司ファン)

漫画は、ここではないどこかへ心を運んでくれやすね。
小説でも実写でもできない漫画でしか表現できないことをやってるのが好きでやす。
ストーリー重視のよりも 画で楽しませてくれる作品が好きでやす(◎o◎)b

by ぼんぼちぼちぼち (2016-05-07 10:59) 

ぼんぼちぼちぼち

ken2 さん

駅弁ひとり旅・・・さまざまな駅に旅してそこの駅弁を頬張る漫画かな?
鉄道ファンや旅好きの人 駅弁好きの人は魅了されそうでやすね(◎o◎)b
by ぼんぼちぼちぼち (2016-05-07 11:02) 

don

うる星やつら、懐かしいですね。
ラムちゃん。当時は全国にラムちゃんがいました^^
by don (2016-05-09 12:25) 

ぼんぼちぼちぼち

don さん

うる星やつらは、ただギャグ満載の面白い少年漫画というだけでなく
十代の男女の揺れる心をリアルに描いている点も 見事だと思いやす。
高橋留美子は女性でありながら男性の心の内面を描くのがすごく巧いでやすね(◎o◎)b
by ぼんぼちぼちぼち (2016-05-10 11:52) 

beny

 みうらじゅん、内田春菊は同感。根元敬は、単行本でもってました。アラーキーの写真も好きでした。

by beny (2016-05-12 21:32) 

ぼんぼちぼちぼち

beny さん

あぁ、アラーキーもガロに頁持ってた時代がありやしたもんね。
根元敬も面白かったでやすね。
友沢ミミヨや花くまゆうさくもお好きかどうか 気になるところでやす(◎o◎)b
by ぼんぼちぼちぼち (2016-05-13 10:46) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0