さいなら・Ⅰ  [作文]

さいなら2.jpg

あっしの唯一無二の呑み仲間である蟹田氏とあっしは、また いつの間にやら 新宿東口の飲み屋「どん底」で、舟を漕ぐように揺れながら 他愛もない賭けに 興ずるようになっておりやした。

「ぼんぼちぃ、お前、『toyoさん』は 何の仕事されとる人か 知っとるか?」
「馬鹿にしないでくださいでやす! シロアリ駆除屋さんでやす!!」
「『ナカムラさん』のマーク 解るか?」
「コラージュ好きのあっしでやすよ~ん! 目から涙がグラスに落ちてる 白っぽい感じのでやすよ!!・・・・じゃあ、蟹田さんっ! 楓○さんのマークは解りやすか?」
「朱色のラッカンやがな。 あん人、西の人やから わいの勝ちや! このラッキョウは わいのもんやっ!」
シャクシャク・・・
「あっ・・・何でやすか、その理屈はっ!」
・・・・と まぁ、こんな感じで、ソネットブロガーのみなさんについて どれほど知っているかを、以前は どちらがアナログ人間であるかを競っていたかと同じに やり合うようになっていたのでやした。

しかし 蟹田氏に、自身はどんなブログをやっていて どんなマークに設定しているかを聞くと
「ボクは、実は『akiponさん』なんダヨ。 ぼんぼちを喜ばそうって思って こっそり ぼんぼちんちの近所の写真 撮ってるんダヨ」
だとか
「ワタシは『よいこさん』どすえ~。 女性のふりして おリョウリ紹介しとりますどすえ~」
などと、トレース用紙くらいに ぺらっぺらに薄っぺらの 向うが透けて視える真実味のない口調で さも愉快そうにニタニタと 笑みを浮かべるのでやした。
さいなら4.jpgその度にあっしは、下唇を噛み 氏をギロりと睨みつけてやるのでやすが、心の最も深い部分では 決して嫌ではないものがありやした。
あっしにとって 蟹田氏は、常に 追う存在であり かなわぬ存在であり、そして こう思うのは 変かも知れやせんが、あっしは氏という存在に 軽々と笑われていたいのでやす。
で やすから、己れの影が逃げるが如くに ひらりと交わされるのも、それは あっしにとって 氏の理想像を裏切らない どころか より強固なものにする 強烈な要因なのでやした。
人間というものは、こういうおかしなものかも知れやせん。

十二月十五日。
前回から少し間はあったものの、その日も はっきりと約束した訳ではなくも、薄暗いカウンターの一番奥に 今日もいるに違いない蟹田氏の隣を目指し、「どん底」の 焦茶色の古い木の扉を開けやした。
氏は、いつもの隅っこの、バンジョーを抱えて白い歯をむき出して笑う黒んぼの人形の横に、いつもの よれよれの黒いトレーナーに いつもの ちょっと猫背の姿勢で ずんぐりと ビールグラスを片手に 肘をついてやした。

「今日も重かったでやすね~」
ネズミ色のゴムぞうりを忍び足に近づけ、すいと 氏の脇に立ちやした。
「ソネットブログは」。
---- 蟹田氏は、少ぅしだけ 顔を こちらに向けやした。
小さな黒いまなこには、いつもの テラ とした光がありやせん。
----- ははぁん、随分 早い時間から飲ってて もうすっかり出来上がってるんでやすな。
ぷぷっと 口の内側に笑いを含んだあっしは、これは勝てるチャンスと 氏の前のカゴのポップコーンを ガバと掴みやした。
「『matchaさん』は、今 なんて歌を練習されてるでやしょーか!」
カウンターに腰をもたせ 氏の顔を正面に見、ひとつぶ 口に放りやした。
「・・・あ、あぁ・・・」
氏は、焦点の合わないまなこで 一瞬 あっしを見上げ、そして ずるずると 枯れた向日葵さいなら3.jpgの如く 頭を落としやした。
「蟹田さん?」
手の中のポップコーンが 急に 虚ろな 手持無沙汰なものと化しやした。
「・・・蟹田・・さん・・・・」
一度 手にしたポップコーンは カゴに戻す訳にもゆかず、やや逡巡した後 カウンターの上に 静かに掌を広げやした。
あっしは 音を立てないように 氏の隣の椅子を引き、注文を取りに来た店員に なるたけ小声で 「いつもの」 と 身体をねじりやした。

「・・・縁起熊手だけは ふんぱつしたけどなぁ、来年もなぁ・・・」
「・・・ダメよぉ、アタシは一図なんだからぁ・・・」
「・・・いえいえ、こちらこそ お世話になりまして・・・」
周りの酔客の声が いくつもいくつも通り過ぎてゆく中、己れのビールグラスのみに向かう蟹田氏を ちら ちら と 見ながら、あっしもまた 己れのぐい呑みを往復させやした。
この往復運動を止めたら 氏とあっしの間の空気は、ピストルを打ちこまれた写真のように パリン!とひび割れて落下してしまいそうでやした。

どこかの席から 三本〆めが聞こえてきやした。
----- 「ぼんぼち・・・」
「えっ・・・」
ボサボサの白髪まじりの頭の氏の向うで 黒んぼの白い歯が 三日月のように浮かんでやした。 
「ぼんぼち、お前 ソネットブログ 重い重い言うとるけど、お前のパソコン この春に買うたばっかの 最新式のhpやろ。 話 聞いとると ちいと重すぎるがな。 わいが診たったる」
氏は、ビールグラスにぼんやりと視線を落としたまま ぼそりと 独白のようにつぶやきやした。
「・・・えっ」
あっしの頭蓋には、「みなさん・3」でお伝えした あの夏の終わりの 吉祥寺スターバックスコーヒー公園口店での ノート型パソコンに踊っていた 氏の魔法のような指使いが パラパラと流れやした。
あっしより後に----- つまり、パソコンにふれて一年も経っていない筈の 蟹田氏の指使いが・・・・

さいなら1.jpg

      ------「さいなら・2」は、一つ短歌を挟んで 12月25日に公開でやす------ 
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kurakichi

蟹田氏 風呂敷包みの Mac を持ってきていないようですね。
ひょっとして今は iPad を使っていたりして。
by kurakichi (2010-12-19 06:19) 

hatumi30331

謎の男・・蟹田氏!
おもろい人や!  ブラインドタッチでMacを操るんやろうか?
是非とも続きを・・!

そうそう、ぼんぼちさんに、ちょっとだけ・・・・
昨日の朝日新聞・・・悩みのるつぼ より
車谷長吉さんの文章です。
小説を書きたいと言う71歳の年金生活者の方からの相談への回答から

善人には小説は書けません。

小説では、まず作品の材料を書き並べ、その奥底にあるものをつかみ出す方法の確立、つまり「虚」によって「実」を破るのが文学です。
「虚」とは「嘘」です。そうすることでテーマが見えて来るのです。私などは、「嘘しき車谷」と言われています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
趣味ならいいですが、作家になるには書くこと以外の全てを捨てる必要があります。これは絶対必要です。それは苦痛を伴いますが、苦痛を感じれば人は真剣になります。心に血がにじむからです。

これを読んで、ぼんぼちさんを思い出し・・・
伝えたくなってしまいました。
さすが車谷長吉さんですね。(笑)
by hatumi30331 (2010-12-19 14:47) 

recchu

ガッツリ抉られた上(なんか心かあったか~くなりました)
hatumiさんのコメント(すみません。いきなり^^;)
映画の件、失礼しました(-_-)
これなんですね。すでに連載映画に巻き込まれているわけで
蟹田さんが登場するとボリューム上がります~!
つづきが待ち遠しい…
by recchu (2010-12-19 15:30) 

そらへい

これから、どのように「さいなら」
につながっていくのか、まだ読めませんね。
by そらへい (2010-12-19 16:46) 

b.b.mk2

蟹田氏、ひさびさの登場ですね
展開がタノシミです
神戸、三ノ宮の地下にも「どん底」ってBARがあります
(まだあるのかな)
BARらしいBARだったような・・・
by b.b.mk2 (2010-12-19 17:15) 

rari

【水槽】д・)ノお久しゅう御座います~
久々に覗いたら・・・蟹田氏だ!
つづきが楽しみ~ ドキドキ
by rari (2010-12-19 19:49) 

ぼんぼちぼちぼち

kurakichi さん

この日、蟹田氏の脇には 風呂敷に包まれたノート型パソコンは見えやせんでやした。
iPad ・・・よれよれの黒いズボンの尻ポケットに
秘かにしのばせていたのかも知れやせん・・・(◎o◎:
by ぼんぼちぼちぼち (2010-12-19 20:07) 

ぼんぼちぼちぼち

hatumi30331 さん

抜粋記事 ありがとうございやす。

車谷氏は、このように「小説の何たるか」を 何度となく説いておられやすね。
「虚が実をつき破る」実に納得しやす。
勿論あっしは、言葉の世界に於いては 趣味の庭を散策する一素人に過ぎないのでやすが
これは、表現の世界にいえる 大きな共通項であるように思いやす。
過去記事「山田孝之氏・探し続けていたリアリズム演技」にても綴りやしたが
美術の世界と手段こそ違えど 表現というものの何たるかは
同じであると痛感しておりやす
by ぼんぼちぼちぼち (2010-12-19 20:28) 

ぼんぼちぼちぼち

recchu さん

続きを待ち遠しく思っていただけるとは 嬉しい限りでやす。
間に短歌を挟みながら 全3回に渡って お送りしやすでやす\(◎o◎)/
by ぼんぼちぼちぼち (2010-12-19 20:31) 

ぼんぼちぼちぼち

そらへいさん

へい、今回 全3回に渡ってお送りする「さいなら」は
あっしがブログを始めた この一年余の間にうちあけた蟹田氏とのやりとりの「作文」完結編でやす。
「いきさつ」「それから」「これから」「みなさん」と 続き物を勝手に書きつづってまいりやしたが
今回の「さいなら」で このシリーズは最後になりやす。
by ぼんぼちぼちぼち (2010-12-19 20:44) 

ぼんぼちぼちぼち

b.b.mk2 さん

三ノ宮地下のバーらしいバー「どん底」
惹かれやすなぁ・・・
関西好きのあっしとしては かなり一度覗いてみたいものがありやす(◎o◎)

新宿東口に「どん底」という店は実在しやすが
店内の様子などは 作品のための虚構でやす。
また、過去記事「みなさん」で 吉祥寺の「いせや」を登場させやしたが
こちらは 店内の造りが作品の為に重要な効果をあげると思ったので
その独特な造りを生かしやした。
by ぼんぼちぼちぼち (2010-12-19 21:01) 

ぼんぼちぼちぼち

rari さん

お久しぶりでやす、お元気でやしたか(◎o◎)/
蟹田氏との展開 楽しみにしていただけているとは 嬉しいでやす!
by ぼんぼちぼちぼち (2010-12-19 21:13) 

qooo

展開が楽しみです〜♪
今度は何が飛び出すか、わくわく。
by qooo (2010-12-20 13:14) 

つなみ

続きが気になります~ぅ(^-^)ドキドキ
by つなみ (2010-12-20 16:43) 

イヴママ

蟹田氏との関係、いい感じですね。
by イヴママ (2010-12-20 16:58) 

リンさん

わあ、蟹田さんだ!相変わらず味のある人ですね。
このシリーズ好きです^^
「今日も重かったなあ…ソネブロは」のところで思わず笑っちゃいました。
by リンさん (2010-12-20 17:53) 

なかせ

ご訪問&nice!ありがとうございます!
by なかせ (2010-12-20 19:11) 

ぼんぼちぼちぼち

qooo さん
つなみさん

あっしが自己満足で書いているものを
そんなふうに思っていただけるとは 嬉しい限りでやす・ぺこりっ。

氏が何ものであるのか 相変わらず追求せずにはおれないあっしでやす(◎o◎:
by ぼんぼちぼちぼち (2010-12-20 21:54) 

ぼんぼちぼちぼち

イヴママ さん

いつの間にやら また以前のように呑み交すようになっていたあっしらでやす。
しかし、氏の表情には ただならぬかげりが・・・(◎o◎:

by ぼんぼちぼちぼち (2010-12-20 21:57) 

ぼんぼちぼちぼち

リンさんさん

ソネットブロガー同士の挨拶は やはり「今日も重かったね」でやすね・笑
まぁ ここ何日かは順調のようでやすが(◎o◎:

一連の蟹田氏とのやりとりを綴った作文、
この「さいならⅠ・Ⅱ・Ⅲ」で 完結でやす(◎o◎)b
来年は「あっしが前世には何だったか」シリーズを勝手に始めやすでやす。
by ぼんぼちぼちぼち (2010-12-20 22:06) 

ぼんぼちぼちぼち

なかせさん

こちらこそありがとでやす。
by ぼんぼちぼちぼち (2010-12-20 22:08) 

dino-tail

ご訪問ありがとうございました!
世界観をつかむのに時間がかかっちゃいましたが
創作blogも味わい深いですね。
by dino-tail (2010-12-21 07:36) 

マダムかめ

思わず話の展開に引き込まれてしまいました。
次回作チェックです。
by マダムかめ (2010-12-21 11:10) 

miyake

ビンの写真がなにやら芸術的に見えます。^^
by miyake (2010-12-21 12:42) 

take

ご訪問&nice!
ありがとうございます。
by take (2010-12-21 20:15) 

雉虎堂

ご無沙汰しております
蟹田さんのお話ですね
どのように展開するのか楽しみです(^-^)

コンピュータやICTは特にそうですが
テクノロジーは使える人と使えない/使わない人を
隔てますね(^^ゞ
by 雉虎堂 (2010-12-21 21:10) 

ぼんぼちぼちぼち

dino-tail さん

こちらこそありがとでやす。

このブログを始めた時から1シーズンに一度のペースで連載している続き物なんでやす。
大晦日に完結いたしやす。
by ぼんぼちぼちぼち (2010-12-21 21:15) 

ぼんぼちぼちぼち

マダムかめさん

あっしが無手勝流に書いてるものを そんなふうに思っていただけるなんて 嬉しい限りでやす。

あっしの唯一無二の呑み仲間であり謎の男でもある蟹田氏を ぼんぼちの視点で綴った作文でやす(◎o◎)b
 
by ぼんぼちぼちぼち (2010-12-21 21:30) 

ぼんぼちぼちぼち

miyake さん

ありがとでやす・ぺこりっ。
ケータイで撮ったそれなりの写真なんでやすが
特に 記事の内容と写真のズラし具合の辺り あっしなりに考えてやす。
複数枚載せる場合は、どこかにつながりを持たせたいな と思ってやす。
今回のように 色相にそれを求めてまとめることが多いでやす。
by ぼんぼちぼちぼち (2010-12-21 21:38) 

ぼんぼちぼちぼち

take さん

こちらこそありがとでやす。
by ぼんぼちぼちぼち (2010-12-21 21:40) 

ぼんぼちぼちぼち

雉虎堂さん

お久しぶりでやす(◎o◎)/お元気でやしょうか?

そう、あっしは なんとかやっとブログができるほどの
相変わらずのデジタル初心者でやす。
テクノロジーに長けている人は まさに別世界の住人でやす。尊敬しやす。

一年余に渡って勝手に展開させてまいりやした この作文
今年いっぱいで完結いたしやす。
観念小説みたいなとこを目指したお粗末な習作でやす。
来年は、「あっしの前世の話」として
月一くらいのペースで もうちっと小説らしいものを書けたらな・・・
と考えてやす。

by ぼんぼちぼちぼち (2010-12-21 21:54) 

sigedonn

ご訪問に感謝です。
作文。
おもしろいです。
by sigedonn (2010-12-21 23:45) 

akipon

来年あたりはブログのマークも変えようかと思っとる。
ぼちぼちワイの面も割れそうやからな・・・
おうっと、ちなみにまだiPadは買うてない(笑)蟹田
by akipon (2010-12-21 23:51) 

楓〇

おはようさんです(^^)
サーフィン中です。
蟹田氏は、いいキャラしてますねえ(^^)
by 楓〇 (2010-12-22 09:04) 

ぼんぼちぼちぼち

sigedonn さん

こちらこそ感謝でやす・ぺこりっ。
かなり長いのに読んでいただけて恐縮でやす。
あっしなりにではありやすが 一生懸命書きやした。
by ぼんぼちぼちぼち (2010-12-22 17:55) 

ぼんぼちぼちぼち

akipon さん

や、や、やっぱり  akipon さんが蟹田氏だったのでやすかっっっw(◎o◎)w
どうりで 狙いすましたように あっしんちの近所の写真ばかりだと思いやしたよ~(◎o◎:

iPad まだでやしたか。ちいとばかりほっとしやした。 
あっしはまだ それと従来のケータイの違いすら解らない デジタル蝸牛でやす(◎o◎:
みなさん画面を撫でて何をされているのでやしょうか?
汚れを拭っているのでやしょうか?(◎o◎)?
by ぼんぼちぼちぼち (2010-12-22 18:10) 

ぼんぼちぼちぼち

楓〇さん

風貌といい飲みっぷりといい 何から何まで 世の中にこんなにカッコ悪い男もいないと思うんでやすが
何故だかむしょうに 氏に惹かれてしまうあっしでやすf(◎o◎)
by ぼんぼちぼちぼち (2010-12-22 18:15) 

風船かずら

一度読んでちょっとむずかしかったですね。二度目読んでああとちょっとわかったような気がしました。とても面白かったです。
by 風船かずら (2010-12-23 13:13) 

ぼんぼちぼちぼち

風船かずら さん

貴重なご意見 ありがとうございやす。
いつも どのくらい解り易いものなのか 辛いものなのか
なかなかあっし一人では客観視出来ずに 心を砕いておりやす。
今後も このようなご意見 是非 聴かせてくださいでやす。
あっしがブログをすすめてゆくにあたっての 大きな指針になりやす(◎o◎)b 
by ぼんぼちぼちぼち (2010-12-23 20:06) 

matcha

びっくりしました。いきなり、僕の名前がでてきたので。。。。
お答えします。
御免なさい。余り練習は、好きじゃないんです。
でも、録音し終わった曲は、12月なのに
「5月のバラ」・・・って、時期はずれが好きなので
アナログさを競うというのも、結構面白そうですが
僕は、バテそうです。

by matcha (2010-12-23 22:37) 

ぼんぼちぼちぼち

matcha さん

「5月のバラ」素敵な曲でやすよね(◎o◎6~♪
時期外れといえば、先日 友人とカラオケに行ったとき
砂浜に水着の映像が出てきて 暑かった夏も今は昔だなぁと感慨深いものを感じやした・笑。

練習は好きじゃないと仰いながらも
matcha さんのレパートリーの広さとお声の良さ
つくづく すごいなぁ と思っておりやす。

by ぼんぼちぼちぼち (2010-12-24 10:51) 

よいこ

名前を出していただいて光栄です~ ^ラ^/
上から読んできたら、ますます謎の出だしになっているので、次回が楽しみです。
蟹田さんは、果たして実在の人物なんでしょうか?ぼんぽちさんの空想の手の平で、ずっと架空の人物に もて遊ばれているような気もしてきました。
by よいこ (2010-12-26 01:14) 

ぼんぼちぼちぼち

よいこさん

夏に公開した「みなさん」のコメントで
よいこさんと akipon さんは「私が蟹田氏かもよ?」とノってくださったので
それがとても嬉しく どこかに使えないかと考えやしたf(◎o◎)

空想の手の平で架空の人物にもて遊ばれている・・・
そう感じてくださって光栄でやす・ぺこりっ。
そこは実はテーマに直結する重要な要素なんでやす。
多くのかたは31日公開の「さいなら・Ⅲ」のラストまで読まれて
「あー こーいうことがテーマなのね」と解られると思いやす。
by ぼんぼちぼちぼち (2010-12-26 23:34) 

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