まがひもの 人は言ひたる都市銀河 ならば眞は何処ぞにありや
こ、これは秀逸な短歌。深淵なところをさりげなく歌われていますね。やはり母なる海のバクテリアだったときの記憶が蘇って来るかのような、すばらしい・・・(T.T) by muzik (2010-07-07 07:24)
海の音を聞いて育ちました。船の出港の音で目覚めていました。今も、海を見ると、落ちつきます。海の命・・・感じます。 by hatumi30331 (2010-07-07 11:15)
天草と、島原の乱の天草四郎とは関係が有るのでしょうか。その興亡を見ていたのでしょうか・・・。 by 未来 (2010-07-07 11:27)
muzik さんお誉めの言葉、恐縮でやす・ぺこりっ。今回の歌のヒントになったのは、アニメ版「デスノート」のエンディングの画でやす。主人公が、十字架のポーズで臥したまま ビルから堕ちる(死に向かう)とこが とても印象に残ってて十字架のポーズで臥す・・・生と死・・・から あっしなりに発展させてみやした。やはり命の源は海だから その海の命が 他者に生を与えることで死に向かうという完結のしかたがいいな と。 by ぼんぼちぼちぼち (2010-07-07 18:59)
hatumi30331 さん海の音や船の出港の音で目覚められていたとは 非常に抒情を感じやす。大阪に加えて海・・・ あっしの憧れだらけでやす。 by ぼんぼちぼちぼち (2010-07-07 19:07)
未来さんあ~ どうなんでやしょうね~興味ありやすね。ちょっと調べてみたいでやす。 by ぼんぼちぼちぼち (2010-07-07 19:09)
ご無沙汰してしまっています。いつもご訪問ありがとうございます^^考えてみると、からだを横たえる、特に、地面(芝生など)に横たわると大地とか地球上の生命の事に思いを馳せてみたり、床につく時に、自分の人生について考えてみたり。歌を詠んだ意図とはちょっと違うかもわかりませんが、からだを横たえる事が、死を連想させる事だから余計なのかな、などとこの歌を拝読させて頂いて、ふと思いました。 by ケロリ (2010-07-07 19:20)
意味が深~い。短歌って、短い中にすべて読みつくされているのでしょうか?読み手によって受けとりかたも違うのかも・・・私は横たわるとどうしても自分の心音が気にかかるのですが・・・ by psvt.abl (2010-07-07 22:27)
ケロリさん確かに。この歌のきっかけを掴んでから自分でベッドに身体を横たえて 身体で考えてみてそう感じやした。臥す というポーズは、自然とか生命とか死に 無理のない距離で 思想できるものだな と。 by ぼんぼちぼちぼち (2010-07-07 22:34)
psvt.abl さん読んでくださったかたそれぞれの中に それぞれの世界を広げていただけたら 嬉しい限りでやす・ぺこりっ。心音でやすか! なるほど、また一つ新しい歌のヒントをいただけた気がしやす♪ by ぼんぼちぼちぼち (2010-07-07 22:38)
海の命が消えることで他者に生を与える・・・深いですね~輪廻転生の感覚でしょうか。 by tochimochi (2010-07-07 23:07)
tochimochi さんそうでやすそうでやす! 輪廻転生でやす! by ぼんぼちぼちぼち (2010-07-07 23:44)
十字架と海… 生命の神秘ですね。 by ミケシマ (2010-07-08 00:12)
[水槽]д-)なんとなく 趣旨とは離れてると思うのだけど・・・「コインロッカーベイビーズ」を思い出しました海の音は 胎児が聴く母の心音に近いと by rari (2010-07-08 05:58)
おはようございます。私は、「ナイフとフォークで掛け印」状態で、胃袋に海の幸が消えていく状態を想像しました。朝から食い意地が張っています。 by hayama55 (2010-07-08 07:39)
ミケシマさん海・・・まさに 生命の源で神秘に溢れてやすね。 by ぼんぼちぼちぼち (2010-07-08 22:01)
rari さんあっしは、恥ずかしながら コインロッカーベイビーズは読んでないんでやすがそういった件りがあるのでやすね。そう、海の音は胎児の聴く心音に近いと言われてやすね。だから、人間は 完全な無音よりも 微かにざわざわした音があるほうが 一般的に眠れ易いのだとも。しかし、あっし個人は、無音でなければ 眠れなかったりしやす・笑。 by ぼんぼちぼちぼち (2010-07-08 22:09)
hayama55 さんそうでやしたか、ナイフとフォークのバッテンでやすか。やはりメニューは、オマールエビとか舌平目のムニエルとかが浮かばれたのでやしょうか・笑。 by ぼんぼちぼちぼち (2010-07-08 23:48)
お久しぶりです!私....深い海のそこに海面をみながらしずみゆく自分を想像してしまいました。映画「アビス」というのでそんなシーンがありました悲しいのにとても美しく.... by ayasolo (2010-07-09 09:19)
訪問ありがとうございました^^うつ伏せになって海の音を聞くというだけ(?)なのに「十字架」という言葉を使うだけで大きく意味が広がりますね。一度そうやってじっくり海の音を聞いてみたいです。 by 浮橋 (2010-07-09 09:35)
ayasolo さんそう!観念的なイメージとしては、そんな感じでやす!現実の行動としては、日常の食後のひとコマなのだけれど「ああ・・・海の命が今 消えてゆくんだなぁ」と自分も深く深く沈んでゆくような・・・ by ぼんぼちぼちぼち (2010-07-09 11:01)
浮橋さんこちらこそ ありがとうございやす。そう、やはり「十字架」が力点でやす!臥す というのは ふす と読むとうつ伏せになるんでやすががす と読むと 必ずしもうつ伏せではないんでやす。仰向けで両手を広げて寝て 今食べた海の食べ物が消化してゆく音を聞いている といった感じでやすね。 by ぼんぼちぼちぼち (2010-07-09 11:09)
臥(が)す 臥(ふ)すの違いに うなづきました。 by デルフィニウム (2010-07-09 14:09)
心に染みる歌ですね・・・。 by かずっちゃ (2010-07-09 20:43)
初めまして!ご訪問・ナイスありがとうございます(*^。^*)お邪魔するのが遅くなりまして、すみませんm(__)m良かったら、また遊びに来て下さい。 by ゆっち (2010-07-10 00:18)
デルフィニウム さんルビをふろうかどうしようか すごく迷った末にふらなかったんでやすがやっぱりふったほうが良かったかなーと思いやした。 by ぼんぼちぼちぼち (2010-07-10 10:32)
かずっちゃさんありがとーでやす・ぺこりっ。今回の歌は、イメージが浮かんでからは わりと出来上がるのが早かったでやす。 by ぼんぼちぼちぼち (2010-07-10 10:38)
ゆっちさんこちらこそ ありがとーでやす。また 伺いやすね(◎o◎)/ by ぼんぼちぼちぼち (2010-07-10 10:40)
心にずしんと、きました〜。 by qooo (2010-07-10 13:34)
qooo さんそう感じていただけたとは 嬉しいかぎりでやす。あっし自身 食べることがとても好きでいながら 胃下垂で 食べたいのにあまり食べれない状況に しばしば陥ってしまうので一回一回「食べる」ということを大事にしたいなー と痛感してやす。 by ぼんぼちぼちぼち (2010-07-10 21:31)
短い少ない言葉を使って,何故こんなに奥の深いことを表現できるのでしょう。みなさんも,すぐに理解できて,すごいなーって思います。ここに来ると,もっと本を読もうって思います。私,海を見ているのは大好き,一日居られる。でも,入るのは恐怖を感じます,見えるもの見えないものに命ごと,引きずり込まれる感じがするのです。 by 漣花 (2010-07-12 22:44)
漣花さんあっしも、海を観るのは好きでやすが 入るのはちょっと怖いでやす。そう、ひきずり込まれるような感じってありやすね。身体のみならず観念的にも。なんかまた、歌のヒントをいただけた気がしやす♪ by ぼんぼちぼちぼち (2010-07-13 11:09)
ああ、なんとなくわかりました。ぼんぼちぼちぼちさんの深い短歌の意味がうまく見つけられそうに無い時には、タグをヒントにすればいいのですね。もちろん意味など決まった物があるわけじゃない。勝手に考えて勝手に感じておくんなせえとぼんぼちぼちぼちさんはおっしゃるでしょうが・・。 by 九子 (2010-07-13 23:13)
九子さんそうでやす!勿論、読むかたそれぞれの感じ方・解釈は自由なんでやすが元々 あっし自身は こういうイメージでこういうテーマで創った というのは明確にあるわけでそれは、タグに 幾つかの単語に分けて書いてやすね。歌全体が何かの例えになっている作品も結構ありやす。次の次の記事の「尺取虫」とか そうでやすね。そのまま 尺取虫の様子なんだなー と思っていただいても大歓迎でやすしタグの「サラリーマン」とか「不況」を見ると、ああ 今の時代のサラリーマンを例えてるんだな と思っていただけると思いやす。 by ぼんぼちぼちぼち (2010-07-14 10:49)
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こ、これは秀逸な短歌。
深淵なところをさりげなく歌われていますね。
やはり母なる海のバクテリアだったときの記憶が
蘇って来るかのような、すばらしい・・・(T.T)
by muzik (2010-07-07 07:24)
海の音を聞いて育ちました。
船の出港の音で目覚めていました。
今も、海を見ると、落ちつきます。
海の命・・・感じます。
by hatumi30331 (2010-07-07 11:15)
天草と、島原の乱の天草四郎とは関係が有るのでしょうか。
その興亡を見ていたのでしょうか・・・。
by 未来 (2010-07-07 11:27)
muzik さん
お誉めの言葉、恐縮でやす・ぺこりっ。
今回の歌のヒントになったのは、アニメ版「デスノート」のエンディングの画でやす。
主人公が、十字架のポーズで臥したまま ビルから堕ちる(死に向かう)とこが とても印象に残ってて
十字架のポーズで臥す・・・生と死・・・から あっしなりに発展させてみやした。
やはり命の源は海だから その海の命が 他者に生を与えることで死に向かうという完結のしかたがいいな と。
by ぼんぼちぼちぼち (2010-07-07 18:59)
hatumi30331 さん
海の音や船の出港の音で目覚められていたとは 非常に抒情を感じやす。
大阪に加えて海・・・ あっしの憧れだらけでやす。
by ぼんぼちぼちぼち (2010-07-07 19:07)
未来さん
あ~ どうなんでやしょうね~
興味ありやすね。ちょっと調べてみたいでやす。
by ぼんぼちぼちぼち (2010-07-07 19:09)
ご無沙汰してしまっています。
いつもご訪問ありがとうございます^^
考えてみると、からだを横たえる、
特に、地面(芝生など)に横たわると
大地とか地球上の生命の事に思いを馳せてみたり、
床につく時に、自分の人生について考えてみたり。
歌を詠んだ意図とはちょっと違うかもわかりませんが、
からだを横たえる事が、死を連想させる事だから
余計なのかな、などと
この歌を拝読させて頂いて、ふと思いました。
by ケロリ (2010-07-07 19:20)
意味が深~い。
短歌って、短い中にすべて読みつくされているのでしょうか?
読み手によって受けとりかたも違うのかも・・・
私は横たわるとどうしても自分の心音が気にかかるのですが・・・
by psvt.abl (2010-07-07 22:27)
ケロリさん
確かに。この歌のきっかけを掴んでから
自分でベッドに身体を横たえて 身体で考えてみて
そう感じやした。
臥す というポーズは、自然とか生命とか死に
無理のない距離で 思想できるものだな と。
by ぼんぼちぼちぼち (2010-07-07 22:34)
psvt.abl さん
読んでくださったかたそれぞれの中に それぞれの世界を広げていただけたら 嬉しい限りでやす・ぺこりっ。
心音でやすか! なるほど、また一つ新しい歌のヒントをいただけた気がしやす♪
by ぼんぼちぼちぼち (2010-07-07 22:38)
海の命が消えることで他者に生を与える・・・深いですね~
輪廻転生の感覚でしょうか。
by tochimochi (2010-07-07 23:07)
tochimochi さん
そうでやすそうでやす! 輪廻転生でやす!
by ぼんぼちぼちぼち (2010-07-07 23:44)
十字架と海… 生命の神秘ですね。
by ミケシマ (2010-07-08 00:12)
[水槽]д-)なんとなく 趣旨とは離れてると思うのだけど・・・
「コインロッカーベイビーズ」を思い出しました
海の音は 胎児が聴く母の心音に近いと
by rari (2010-07-08 05:58)
おはようございます。
私は、「ナイフとフォークで掛け印」状態で、
胃袋に海の幸が消えていく状態を想像しました。
朝から食い意地が張っています。
by hayama55 (2010-07-08 07:39)
ミケシマさん
海・・・まさに 生命の源で神秘に溢れてやすね。
by ぼんぼちぼちぼち (2010-07-08 22:01)
rari さん
あっしは、恥ずかしながら コインロッカーベイビーズは読んでないんでやすが
そういった件りがあるのでやすね。
そう、海の音は胎児の聴く心音に近いと言われてやすね。
だから、人間は 完全な無音よりも 微かにざわざわした音があるほうが 一般的に眠れ易いのだとも。
しかし、あっし個人は、無音でなければ 眠れなかったりしやす・笑。
by ぼんぼちぼちぼち (2010-07-08 22:09)
hayama55 さん
そうでやしたか、ナイフとフォークのバッテンでやすか。
やはりメニューは、オマールエビとか舌平目のムニエルとかが浮かばれたのでやしょうか・笑。
by ぼんぼちぼちぼち (2010-07-08 23:48)
お久しぶりです!
私....深い海のそこに海面をみながらしずみゆく
自分を想像してしまいました。
映画「アビス」というのでそんなシーンがありました
悲しいのにとても美しく....
by ayasolo (2010-07-09 09:19)
訪問ありがとうございました^^
うつ伏せになって海の音を聞くというだけ(?)なのに
「十字架」という言葉を使うだけで大きく意味が広がりますね。
一度そうやってじっくり海の音を聞いてみたいです。
by 浮橋 (2010-07-09 09:35)
ayasolo さん
そう!観念的なイメージとしては、そんな感じでやす!
現実の行動としては、日常の食後のひとコマなのだけれど
「ああ・・・海の命が今 消えてゆくんだなぁ」と
自分も深く深く沈んでゆくような・・・
by ぼんぼちぼちぼち (2010-07-09 11:01)
浮橋さん
こちらこそ ありがとうございやす。
そう、やはり「十字架」が力点でやす!
臥す というのは ふす と読むとうつ伏せになるんでやすが
がす と読むと 必ずしもうつ伏せではないんでやす。
仰向けで両手を広げて寝て 今食べた海の食べ物が消化してゆく音を聞いている といった感じでやすね。
by ぼんぼちぼちぼち (2010-07-09 11:09)
臥(が)す 臥(ふ)すの違いに うなづきました。
by デルフィニウム (2010-07-09 14:09)
心に染みる歌ですね・・・。
by かずっちゃ (2010-07-09 20:43)
初めまして!
ご訪問・ナイスありがとうございます(*^。^*)
お邪魔するのが遅くなりまして、すみませんm(__)m
良かったら、また遊びに来て下さい。
by ゆっち (2010-07-10 00:18)
デルフィニウム さん
ルビをふろうかどうしようか すごく迷った末にふらなかったんでやすが
やっぱりふったほうが良かったかなーと思いやした。
by ぼんぼちぼちぼち (2010-07-10 10:32)
かずっちゃさん
ありがとーでやす・ぺこりっ。
今回の歌は、イメージが浮かんでからは わりと出来上がるのが早かったでやす。
by ぼんぼちぼちぼち (2010-07-10 10:38)
ゆっちさん
こちらこそ ありがとーでやす。
また 伺いやすね(◎o◎)/
by ぼんぼちぼちぼち (2010-07-10 10:40)
心にずしんと、きました〜。
by qooo (2010-07-10 13:34)
qooo さん
そう感じていただけたとは 嬉しいかぎりでやす。
あっし自身 食べることがとても好きでいながら
胃下垂で 食べたいのにあまり食べれない状況に しばしば陥ってしまうので
一回一回「食べる」ということを大事にしたいなー と痛感してやす。
by ぼんぼちぼちぼち (2010-07-10 21:31)
短い少ない言葉を使って,
何故こんなに奥の深いことを
表現できるのでしょう。
みなさんも,すぐに理解できて,すごいなーって
思います。ここに来ると,もっと本を読もうって
思います。
私,海を見ているのは大好き,一日居られる。
でも,入るのは恐怖を感じます,見えるもの見えないものに
命ごと,引きずり込まれる感じがするのです。
by 漣花 (2010-07-12 22:44)
漣花さん
あっしも、海を観るのは好きでやすが 入るのはちょっと怖いでやす。
そう、ひきずり込まれるような感じってありやすね。
身体のみならず観念的にも。
なんかまた、歌のヒントをいただけた気がしやす♪
by ぼんぼちぼちぼち (2010-07-13 11:09)
ああ、なんとなくわかりました。
ぼんぼちぼちぼちさんの深い短歌の意味がうまく見つけられそうに無い時には、タグをヒントにすればいいのですね。
もちろん意味など決まった物があるわけじゃない。勝手に考えて勝手に感じておくんなせえとぼんぼちぼちぼちさんはおっしゃるでしょうが・・。
by 九子 (2010-07-13 23:13)
九子さん
そうでやす!
勿論、読むかたそれぞれの感じ方・解釈は自由なんでやすが
元々 あっし自身は こういうイメージでこういうテーマで創った というのは明確にあるわけで
それは、タグに 幾つかの単語に分けて書いてやすね。
歌全体が何かの例えになっている作品も結構ありやす。
次の次の記事の「尺取虫」とか そうでやすね。
そのまま 尺取虫の様子なんだなー と思っていただいても大歓迎でやすし
タグの「サラリーマン」とか「不況」を見ると、ああ 今の時代のサラリーマンを例えてるんだな と思っていただけると思いやす。
by ぼんぼちぼちぼち (2010-07-14 10:49)