幸福 [短歌]



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             新宿区花園公園 陽だまりに 朱のベゴニヤと片足の鳩





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kurakichi

花園の 満月木枯らし赤鳥居 圭子の夢は夜ひらく

by kurakichi (2010-03-24 09:16) 

ぼんぼちぼちぼち

kurakichi さん

返歌をありがとうございやす。
この歌 リズムと色彩と俗っぽさに溢れていて 好きでやすなぁ・・・・
今まで kurakichi さんにいただいた歌の中で 一番あっしの好みでやす♪


by ぼんぼちぼちぼち (2010-03-24 11:08) 

okichibi

ご訪問&niceありがとうございました☆

o(^-^)o


by okichibi (2010-03-24 11:52) 

お好み焼き屋のおばちゃん

出番待ち、春の嵐に耐えながら、夜桜、葉桜、ウバザクラ・・・
by お好み焼き屋のおばちゃん (2010-03-24 17:13) 

ケロリ

いつも訪問ありがとうございます^^
ベゴニヤの花の赤、とても鮮やかですよね。
なるほど、花のイメージと重なりました。
by ケロリ (2010-03-24 19:38) 

akanenosora

はじめまして。
ご訪問とnice!をありがとうございました。
お勉強させて頂かなくてはいけませんね。
by akanenosora (2010-03-24 22:37) 

ぼんぼちぼちぼち

okichibi さん

こちらこそ ありがとさんでやす♪
by ぼんぼちぼちぼち (2010-03-24 23:33) 

ぼんぼちぼちぼち

お好み焼き屋のおばちゃんさん

返歌をありがとうでやす^。^
リズミカルでユーモアがあっていいでやすね~
明日、咲き始めの桜を見上げるとき
この歌が脳裏によぎると思いやす!
by ぼんぼちぼちぼち (2010-03-24 23:37) 

ぼんぼちぼちぼち

ケロリさん

あっしは こういうドレスをウィンドウに見る度に
「ベゴニヤみたいだなー」と思ってやした。

俳句の世界だと、ベゴニヤの季語は夏なんでやす。
しかし、今は改良されたベゴニヤを まだ寒い時期にも公園や街路に見やすね。
そこに現代の都会を感じたりしやす。
あっしが、俳句ではなく 季語を必要としない短歌を創っている理由は そこにあったりもしやす。 単なる自己満足なんでやすがf・。・;
by ぼんぼちぼちぼち (2010-03-24 23:55) 

ぼんぼちぼちぼち

akanenosora さん

こちらこそ ありがとうございやす。
あっしも、皆さんのブログを読んで たくさんのことを
勉強させていただいておりやす。
by ぼんぼちぼちぼち (2010-03-24 23:58) 

tacit_tacet

新宿の花園神社はアングラ演劇の拠点でもあった名残なのか、今も周辺に面白いスポットがあります。私も来年の3月26日(土)に花園神社近くのイベントスペースで開催される音楽イベントに、ポエトリーリーディングのユニットで参加することが決まりました。詳細はおってお知らせします…って、一年も先の話でした。すみません…
by tacit_tacet (2010-03-25 01:17) 

未来

いつもながら感心するのは、
都会の縮図を切り取る鋭いメスの切り口です。
by 未来 (2010-03-25 07:56) 

デルフィニウム

青い鳥 探しあぐねて 眠る夜 桜散りつつ 饗(狂)宴は続く
by デルフィニウム (2010-03-25 09:41) 

ぼんぼちぼちぼち

tacit_tacet さん

唐十郎氏は 今もしばしば花園神社でテント公演を打ってやすね。
花園神社・ゴールデン街 要通り 思い出横丁・・・
新宿の 最も魅力的なディープスポットでやすね。
イベント情報詳細、楽しみにしておりやす。
by ぼんぼちぼちぼち (2010-03-25 11:37) 

ぼんぼちぼちぼち

未来さん

この作品は どのくらいの人に解っていただけるのだろう?
と思いつつ公開したんでやすが
未来さんにそう評していただけると
この方向性でよかったんだな と背を後押しされるようで
心の両の手の拳に軽く力がこもりやす!

あっしは 未来さんのような「大地の如く大きく包み込む優しさ」は持っていないので
あっしなりの作品を創りつつ、未来さんの作品を読む度に「はっ!」と様々な発見をしておりやす。
by ぼんぼちぼちぼち (2010-03-25 11:57) 

ぼんぼちぼちぼち

デルフィニウムさん

返歌をありがとうございやす。
眠る主人公と夜中続く宴の対比に とても惹かれやした。
胎児のように丸くなって眠るイメージがしやした(^_-)-☆
by ぼんぼちぼちぼち (2010-03-25 12:07) 

nano

訪問nice!ありがとうございますm(__)m
by nano (2010-03-25 15:05) 

junbouママ

ベゴニヤのような花びらを纏うのはどんな女性なのか・・
気になります(^^)

by junbouママ (2010-03-25 15:54) 

こば

はじめまして。
ご訪問、nice!ありがとうございます。

恋文に 桜ひとひら 忍ばせる

かなり昔を思い出して詠んでみました 。
本当は桜ではなく紅葉だったんですけどね(^^♪
アレンジしました。
季語を必要としない短歌創り、ステキです。
by こば (2010-03-26 05:43) 

pandan

訪問ありがとうございました。

by pandan (2010-03-26 08:37) 

ぼんぼちぼちぼち

nano さん
pandanさん

こちらこそ ありがとうでやす。
by ぼんぼちぼちぼち (2010-03-26 11:22) 

ぼんぼちぼちぼち

junbouママ さん

あっしは、決して上品とはいえない人をイメージしてしまいやす。
そして、その派手なドレスと厚化粧の下の素顔には 
哀しさがうち沈んでいる・・・という感じでやすね。
by ぼんぼちぼちぼち (2010-03-26 11:33) 

ぼんぼちぼちぼち

こばさん

淡く美しい俳句をありがとうございやす。
同じ恋文も、紅葉より桜のほうが 少し若い女性であるイメージがしやすね。
こういうところも 定型詩の面白さのひとつだなーと思いやす。

by ぼんぼちぼちぼち (2010-03-26 11:43) 

イブ

こんばんは イブです もう日だまりが暖かい季節になってきたのですね。冬の心細い日光も だんだんと暖かさを増してきて 駐車場とかそこいらで ときどきくつろぐ猫を見かけます。今回の鳥は…片足、どこに置き忘れてきたのでしょう。寒い冬の日に お荷物だからって 棄ててきてしまったのでしょうかね。 では またおじゃま致します。
by イブ (2010-03-26 21:43) 

ヒルチャ・エバン

初めまして、こんばんは。
ご訪問&nice!をくださりありがとうございました。
by ヒルチャ・エバン (2010-03-27 00:09) 

ぼんぼちぼちぼち

イブさん

花園公園ではなかったんでやすが、そこからほど近い
やはり小さな公園で 片足の鳩を見かけやした。
自然の中では生きられないだろうけれど
この都会の真ん中では こうして人間にスナック菓子を分けてもらい
幸せな日々を送れるのだな と思いやした。
大都会は 冷たく厳しいのも事実でやすが
何ものをも排除しない大らかさを持ってもいやす。
そんなところから発想した歌でやす。

by ぼんぼちぼちぼち (2010-03-27 14:00) 

ぼんぼちぼちぼち

ヒルチャ・エバン さん

こちらこそ ありがとーでやす♪
by ぼんぼちぼちぼち (2010-03-27 14:03) 

リンさん

こんにちは。この歌理解するのにちょっと時間がかかって、こんな遅れてのコメントですみません。
朱のベゴニアと片足の鳩、がよくわからなかったのですが、これは人間(割と年配の男女)を比喩しているのかな?
それならなんとなく「幸福」だな…と頷けます。
勝手な推測でごめんなさい。ぼんぼちぼちぼちさんの短歌楽しみにしているんですけど、勉強不足ですね。今回はちょっと難しかったです。

長々とすみませんでした。
by リンさん (2010-03-27 21:04) 

ぼんぼちぼちぼち

リンさんさん

あっっっ!!! せっかくコメントいただいていたのに 浦島級に発見するの遅くなってしまって すいやせんでやす・ぺこりっ。

鋭いでやすね・・・・・これは 恋愛の暗喩の歌なんでやす。
年配の男女に限らず 世の中には 様々な形の恋愛がありやすね。 
それを 第三者が否定する権利というのはどこにもないわけで
しかし、なんだかんだ言う人がいる。
これは、なんだかんだ言われない場所で愛をはぐくみ合っているという歌でやす。
by ぼんぼちぼちぼち (2010-05-27 20:05) 

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